聖金口イオアン教訓下

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• 底本: ア・ネウスキー 編 ほか『イェルサリム大主教聖キリール教訓・聖大ワシリイ教訓・聖金口イオアン教訓・シリヤの聖エフレム教訓・聖ティホン教訓』,正教会編輯局,明34.2. 国立国会図書館デジタルコレクション:info:ndljp/pid/824726

聖金口イオアン教訓　下　目次

第1講話　神（かみ）の書（しょ）を読（よ）むを常（つね）に練習（れんしゅう）すべし / 1p

第2講話　神（かみ）の書（しょ）を読（よ）むの益（えき） / 4p

第3講話　聖書（せいしょ）を唯（ただ）書籍（しょせき）として所持（しょじ）するは不（ふ）充分（じゅうぶん）なり / 5p

第4講話　ハリストスは万善（ばんぜん）の泉（いづみ）なり / 6p

第5講話　十字架（じゅうじか）の力（ちから） / 7p

第6講話　誰（たれ）か信者（しんじゃ）と名（な）づけらるゝを得（う）るか / 9p

第7講話　神（かみ）を望（のぞ）むは如何（いか）なる力（ちから）を有（ゆう）するか / 10p

第8講話　愛（あい） / 12p

第9講話　矜恤（あわれみ） / 13p

第10講話　眞（まこと）の富（とみ）は何（いづ）れにありや / 14p

第11講話　眞実（しんじつ）と詐偽（さぎ） / 16p

第12講話　聖書（せいしょ）に人（ひと）といふ言（ことば）は何（なに）を意味（いみ）するか / 17p

第13講話　人（ひと）は見（み）ゆる世（せ）界（かい）に於（おい）ていかなる尊敬（そんけい）にて高（たか）められしや / 19p

第14講話　神（かみ）は何故（なにゆえ）患難（かんなん）に試（こころ）みらるゝを許（ゆる）すか / 23p

第15講話　此（こ）の生涯（しょうがい）に於（おけ）る徳行（とくこう）の途（みち） / 24p

第16講話　何故（なにゆえ）一（いつ）は此（この）世（よ）に於（おい）て罰（ばつ）せらるゝも他（た）の同（おなじ）く罪（つみ）ある者（もの）は罰（ばつ）せられざるか / 25p

第17講話　凡（すべ）て此（この）世（よ）に於（おい）て為（な）す所（ところ）の事（こと）の為（ため）に報（むくい）あらん / 30p

第18講話　現世（げんせい）に於（おい）て邪悪（じゃあく）なる人（ひと）の情況（じょうきょう） / 32p

第19講話　すべて神（かみ）の栄（さかえ）を顕（あらは）すやうに行（おこな）ふべし / 34p

第20講話　まづ敬虔（けいけん）を守（まも）ることを勉（つと）むべし / 34p

第21講話　身（み）上（じょう）に於（おい）て大（おほい）なる慎戒（しんかい）を守（まも）るべし / 36p

第22講話　聞（き）く所（ところ）の言（ことば）を一々（いちいち）心（こころ）に容（い）るゝなかれ / 41p

第23講話　救（すくい）の行（こう）為（い）は我（われ）等（ら）に係（かか）るものと神（かみ）に係（かか）るものとあり / 41p

第24講話　間断（かんだん）なく祈（き）祷（とう）すべし / 42p

第25講話　常（つね）に何処（いづこ）にも祈（き）祷（とう）を以（もつ）て神（かみ）に趨（わし）り就（つ）くべし / 43p

第26講話　いかなる祈（き）祷（とう）は力（ちから）を有（ゆう）するか / 45p

第27講話　我（われ）等（ら）が祈（き）祷（とう）の必（かならず）しも成（な）らざるは何故（なにゆえ）か / 50p

第28講話　如何（いか）なる託言（たくげん）を以（もつ）ても聖堂（せいどう）に行（ゆ）くを避（さ）くべからず / 52p

第29講話　霊魂（たましい）の為（ため）に益（えき）をうけんとの目的（もくてき）を以（もつ）て聖堂（せいどう）に詣（いた）るべし / 53p

第30講話　聖堂（せいどう）にて教訓（きょうくん）を聞（き）きし後（のち）、衆人（しゅうじん）互（たがひ）に関係（かんけい）し、特（こと）に父（ちち）の子（こ）に関係（かんけい）して如何（いか）なる本分（ほんぶん）あるか / 55p

第31講話　たゞ大祭（たいさい）の日（ひ）に聖堂（せいどう）に行（ゆ）く所（ところ）の者（もの）に告（つ）ぐ / 58p

第32講話　いかにせば霊魂（たましい）を邪念（じゃねん）より護（まも）るを得（う）るか / 62p

第33講話　言（い）ふべき時（とき）と黙（もく）すべき時（とき） / 64p

第34講話　舌（した）を制（せい）すべし / 64p

第35講話　食（しょく）に向（むかつ）て坐（ざ）する時（とき）何（なに）を想起（おもいだ）すべきか / 69p

第36講話　沈湎（ちんめん）を戒（いまし）む / 70p

第37講話　神（かみ）の名（な）を敬（つつしみ）て唱（とな）ふべし / 73p

第38講話　小罪（しょうざい）を等閑（なおざり）にすべからず / 75p

第39講話　富（と）む時（とき）に貧（ひん）の来（きた）らんことを憶（おも）ふべし / 76p

第40講話　司（し）祭（さい）を尊（とうと）ぶべし / 78p

第41講話　温柔（おんじゅう） / 83p

第42講話　侮（あなどり）を赦（ゆる）すべし / 85p

第43講話　敵（てき）の為（ため）に祈（いの）るべし / 86p

第44講話　不和（ふわ）を避（さ）くべし / 87p

第45講話　悪言（あくげん） / 88p

第46講話　汝（なんぢ）等（ら）は人々（ひとびと）の己（おのれ）に為（な）さんと欲（ほつ）する所（ところ）の事（こと）を亦（また）人々（ひとびと）に為（な）せ〔馬太七の十二〕/ 94p

第47講話　一（いつ）家（か）の嫌悪（にくみ）と憂愁（うれひ）とは何（なに）より生（しょう）ずるか / 95p

第48講話　此（この）世（よ）の幸福（こうふく）より生（しょう）ずる喜悦（よろこび）は堅（かた）からず、されども善行（ぜんこう）より生（しょう）ずる喜悦（よろこび）は易（かわ）らず / 100p

第49講話　罪（つみ）を為（な）して己（おのれ）を恕（ゆる）すべからず / 102p

第50講話　救（すくひ）に失望（しつぼう）すべからず / 103p

第51講話　日々（ひび）の自（じ）省（せい） / 105p

第52講話　赤心（せきしん）を以（もつ）て罪（つみ）を懺（ざん）悔（げ）すべし / 106p

第53講話　悔改（かいかい）の益（えき） / 108p

第54講話　如何（いか）なるは眞（まこと）の斎（ものいみ）か / 109p

第55講話　凡（およ）そ主（しゅ）を畏（おそ）れて其（そ）の途（みち）を行（ゆ）く者（もの）は福（さいわい）なり〔聖詠百廿七の一〕/ 110p

第56講話　今日（こんにち）我（われ）と共（とも）に楽園（らくえん）にあらん〔ルカ廿三の四十三〕/ 113p

第57講話　適當（てきとう）の備（そなえ）なくして聖（せい）機（き）密（みつ）を領（うく）るに就（つ）く者（もの）に告（つ）ぐ / 122p

第58講話　死者（ししゃ）を過度（かど）に哀（かなし）むなかれ / 125p

第59講話　恐（おそ）るべき審判（しんぱん）の日（ひ）に益（えき）を與（あた）ふるものは何（なに）なるか / 127p

第60講話　来（きた）りて我（われ）に学（まな）べ、我（われ）は心（こころ）柔和（にゅうわ）にして謙遜（けんそん）なる者（もの）なればなり〔馬太十一の廿九〕/ 128p

第61講話　聖（せい）「パスハ」に於（おけ）るの説教（せっきょう） / 133p - 136p

目次/終わり

出典

イェルサリム大主教聖キリール教訓・聖大ワシリイ教訓・聖金口イオアン教訓・シリヤの聖エフレム教訓・聖ティホン教訓 国立国会図書館　デジタルコレクション

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