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いほぬし 群書類從卷第三百二十七 紀行部一 作者：増基 編者：塙保己一 姉妹プロジェクト：Wikipediaの記事, データ項目 『増基法師集』（ぞうきほうししゅう）は平安時代の歌集。『いほぬし』『庵主日記』とも。平安期の私家集であるが、巻頭に30首の熊野紀行、巻末に50首の遠江日記を据えているこ…

の続（つづ）きであるが、…………………五 第（だい）一課（くわ）　使徒信経（しとしんけう）……………………九 第（だい）二課（くわ）　天主（てんしゅ）……………一〇 第（だい）三課（くわ）　創造及（さうゞゝおよ）び主宰（しゅさい）……………二〇 第（だい）四課（くわ）　天使（てんし）…………………二四…

のう）の父（ちち）、天（てん）地（ち）と、すべて見（み）ゆるものと、見（み）えざるものとの創造主（つくりぬし）、 ・又（また）一（いつ）の主（しゅ）イエズス、キリストを信（しん）ず、天主（てんしゅ）の一子（ひとりご）にて、 すべての世（よ）の前（まへ）に父（ちち）より生（うま）れ、…

し又（また）おのれ主（しゅ）に代（かはり）て力（ちから）を出（いだ）すも自己（おのれ）の功労（いさを）となすべからず謙遜（へりくだり）て自（みづか）ら無益（むやく）の僕（しもべ）と謂（いふ）べしと諭（さとし）たまへるなり　すべて救主（すくひぬし）の弟子（でし）は救主（すくひぬし…

この文書ではルビが使用されています。ここでは「単語（ルビ）」の形で再現しています。一部の古いブラウザでは、ルビが正しく見えない場合があります。 1 シラの子（こ）イエスの祈（いのり）。 主（しゅ）よ、王（わう）よ、われ汝（なんぢ）に感謝（かんしゃ）せん。わが救主（すくひぬし）なる神（かみ）よ、われ汝（なんぢ）を讃（ほ）め…

し時（とき）おの〳〵商売（しやうばい）して幾何（なにほど）の利（り）を得（ゑ）たるかを知（しら）んとて金（かね）を予（あたへ）おきたる僕等（しもべら）を召（よべ）と命（めい）じぬ　初（はじめ）の一人（ひとり）来（きたり）て曰（いひ）けるは主（しゅ…

第（だい）六条及（でうおよ）び第（だい）七条（でう）　天（てん）に昇（のぼ）りて全能（ぜんのう）の父（ちゝ）なる天主（てんしゅ）の右（みぎ）に坐（ざ）し、彼所（かしこ）より生（い）ける人（ひと）と死（し）せる人（ひと）とを審（さば）かん為（ため）に来（きた）り給（たま）ふ主（しゅ）を信（しん）ず。…

し事（こと）と選（えらば）れし事（こと）とを堅固（かたう）せよ若前（もしまへ）に告（のべ）たる事（こと）どもを行（おこな）はゞ爾曹（なんぢら）いつまでも躓（つまづ）くこと莫（なか）らん 十一 此（かく）の如（ごとく）ば神（かみ）なんぢらに我儕（われら）の主（しゅ）なる救主（すくひぬし）イエス…

しゅ）の臨（のぞみ）たまふ際（とき）人（ひと）みな自（みづか）ら省察（きのつく）ことを指（さ）せり　偽（いつわり）の者（もの）は自（みづか）ら其（その）心（こころ）に省察（きがつけ）共（ども）内（うち）に信徳（しんとく）なければ救主（すくひぬし）の功（いさを）に贖（あがな）はれざることを知（し…

ぬし）は？ 乙樂人　銀（ぎん）の調（しらべ）と言（い）ふのは、はて、樂人（がくじん）は賃銀（ちんぎん）を儲（もう）くるからぢゃ。 ピータ　これも中等（ちゅう）ぢゃ！……提琴柱子（ヂェームズ・サウンドポスト）どん、足下（おぬし）は？ 丙樂人　予（わし）ゃ如何（どう）言（い）うてよいか知（し）らぬ。…

原文の「ユタヤ」の表記は「ユダヤ」の表記に改めた。 馬太十三章四十六節 また天國（てんこく）は好（よき）眞珠（しんじゅ）を求（もと）めんとする商人（あきうど）の如（ごと）し　一（ひとつ）の値（あたひ）たかき眞珠（しんじゅ）を見（み）出（いだ）さばその所有（もちもの）を盡（ことごと）く賣（うり）て之（これ）を買（かふ）なり…

し、 主（しゅ）を祝（しゅく）し、主（しゅ）を礼拝（れいはい）し、主（しゅ）を崇（あが）め、 主（しゅ）の光栄（さかえ）の大（おほい）なるが為（た）めに感謝（かんしゃ）し奉（たてまつ）る、 主（しゅ）なる神（かみ）、天（てん）の王（わう）、神（かみ）たる全能（ぜんのう）の父（ちち）、 主（しゅ…

して救主（すくひぬし）に信服（しんぷく）せざる族（やから）もみな悔改（くひあらた）めておなじく眞（しん）理（り）にしたがひ福音（ふくいん）を接（うけ）納（い）れ所謂（いわゆる）この世（せ）界（くわい）の国（くに）は我（われ）等（ら）の主（しゅ）および主（しゅ…

ぬし）なる主（しゅ）イイスス ハリストスが口（くちづ）から其（その）お弟子（でし）にお傳（つた）へになった教（おしへ）で、又（また）第（だい）二（に）回（かい）目（め）の全（ぜん）地（ち）公会（こうかい）に集（あつま）った多（おほ）くの聖（せい）師父等（し…

し」と（コリント前書十五。十四） 然（しか）れども若（も）し御約束（おんやくそく）の通（とほ）り復活（ふくくわつ）し給（たま）ふたなら凡（たゞ）の人（ひと）ではない、誰（たれ）でも勝（か）つ事（こと）の出来（でき）ぬ死（し）よりも強（つよ）い、天主（てんしゅ）の力（ちから）で復活（ふくくわつ）し…

我（われ）は天（てん）地（ち）の造主（つくりぬし）・全能（ぜんのう）の父（ちち）なる神（かみ）を信（しん）ず。 我（われ）はその独（ひとり）子（ご）・われらの主（しゅ）イエス・キリストを信（しん）ず。 主（しゅ）は聖霊（せいれい）によりて胎（やど）り、処女（おとめ）マリアより生（うま）れ、…

しゅ）よ我（われ）に二（に）千（せん）の銀（ぎん）を預（あづけ）しが他（ほか）に二（に）千（せん）の銀（ぎん）を儲（まうけ）たりと曰（いひ）ければ　主（しゅ）かれに曰（いひ）けるは於（ああ）善（ぜん）且（かつ）忠（ちう）なる僕（し…

伏（ひれふし）て願（ねがひ）いひけるは我（われ）を寛（ゆる）し給（たま）はば皆（みな）償（あがな）ふべし　然（しか）るに之（これ）を肯（うけが）はずして往（ゆき）その負債（ひきおひ）を償（あがな）ふまで彼（かれ）を獄（ひとや）に入（いれ）ぬ　外（ほか）の友（とも）その為（す）る事（こと）を見（み）て…

報（むく）い給（たま）ふ主（しゅ）は、七倍（しちばい）をもて汝（なんぢ）に報（むく）い給（たま）はん。 12 供物（そなへもの）をもて賄賂（まいなひ）とすな、主（しゅ）はこれを受（う）け給（たま）はざるべし。汝（なんぢ）の心（こころ）を不正（ふせい）の犠牲（いけにへ）に向（む）くな。主（しゅ）は審主（さばきぬし…

んぢ）は我等の霊（たましひ）を救（すく）ふの主（しゅ）を生（う）めばなり 問　此祈祷は誰に捧（ささ）ぐる祈祷なりや 答　是（これ）は至（し）聖（せい）なる生神（しゃうしん）女（じょ）に捧ぐる祈祷なり 問　此祈祷は何より採（と）られしや 答　『生神（しゃうしん）童貞（どうてい）女（ぢょ）や慶（よろこ…