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  • [詞書]五十御賀すきてまたとしはる、鳥羽殿さくらさかりに、御前花を御らむして、よませ給うける 鳥羽院御製 心あらはにほひをそへよさくら花ちの春をはいつかみるへき こころあらは-にほひをそへよ-さくらはな-ちのはるをは-いつかみるへき 01053 [詞書]落花こころをよみ侍りける 仁和寺後入道法親王(覚性)…
    36キロバイト (7,414 語) - 2019年4月6日 (土) 01:32
  • 00141 [詞書]卯花歌とてよみ侍りける 仁和寺後入道法親王(覚性) 玉川とおとにききしは卯花を露かきれる名にこそ有りけれ たまかはと-おとにききしは-うはなを-つゆかされる-なにこそありけれ 00142 [詞書]白河院鳥羽殿におはしましける時、をことも歌合し侍りけるに、卯花をよめる…
    27キロバイト (5,393 語) - 2019年4月6日 (土) 01:30
  • [詞書]紅葉のこころをよみ侍りける 仁和寺後入道法親王(覚性) はつ時雨ふるほともなくしもとゆふかつらき山は色つきにけり はつしくれ-ふるほともなく-しもとゆふ-かつらきやまは-いろつきにけり 00354 [詞書]紅葉こころをよみ侍りける 覚延法師 むら雲時雨れてそむる紅葉ははうすくこくこそ色にみえけれ…
    26キロバイト (5,107 語) - 2019年4月6日 (土) 01:31
  • 令㆑籠㆓高野㆒之間、自ら菜を摘みて令㆑洗給之時、成蓮房兼意〈仁和寺人也〉奉㆓見逢㆒、驚き畏れて行遇ひけるを、召近づけて被㆑仰云、后腹親王、斯様に行ふも難㆑有と云々。 件兼意は、高名梵字書也。五宮御室、梵字は何様可㆑書ぞと令㆑問給ひければ、梵字与㆓立石㆒は、頗るうつぶきたるがよく候也と申しけり。…
    129バイト (14,862 語) - 2024年2月10日 (土) 09:32
  •     ふぢなみ中      みかさ松 近くおはしましゝ法性寺のおとゞは、富家入道おとゞ御子におはします。御母六條おとゞ御むすめ、仁和寺の御室と申しゝ、一つ御はらからにおはしましゝかば、其まんどころ、昔は白河院にも參り給ひけるにこそ。仁和寺の法親王をば、師子王宮とぞ世には申しゝ。御母
    398バイト (106,040 語) - 2022年10月18日 (火) 09:02
  • ふるゆきは-たにのとほそを-うつむとも-みよほとけ-ひやてらすらむ 01221 [詞書]御返事 仁和寺後入道法親王(覚性) てらすなるみよほとけのあさひにはふる雪よりもつみやきゆらん てらすなる-みよほとけ-あさひには-ふるゆきよりも-つみやきゆらむ 01222 [詞書]百首歌なかに法文歌に、普賢願唯此願王不相捨離といへるこころを…
    18キロバイト (3,576 語) - 2019年4月6日 (土) 01:34
  • 者、いとほしく思食すが、為㆑問㆓病事㆒、是に可㆑来也。それはさせる病症にあらざるなり。吾を欲㆓別離㆒之故物惜也云々。覚㆑夢之後、やがて是にて所㆑奉㆑待也云々。小僧も聞㆓此言㆒、拭㆓感涙㆒退散了。所労又愈了。雖㆑不㆑浅㆓其憑㆒、母さへ逝去後、弥失㆓為方㆒、籠㆓居仁和寺辺㆒間、鳥羽法皇御灸治
    129バイト (7,499 語) - 2024年2月10日 (土) 09:35
  • ひきたき 01038 [詞書]竜門寺にまうてて、仙室にかきつけ侍りける 能因法師 あしたつにりてかよへるやとなれはあとたに人はみえぬなりけり あしたつに-りてかよへる-やとなれは-あとたにひとは-みえぬなりけり 01039 [詞書]おなし竜門寺のこころをよめる 藤原清輔朝臣 山人
    31キロバイト (6,328 語) - 2024年4月8日 (月) 03:35
  • 00600 [詞書]仁和寺法親王(道性)蓮花心院にてかくれ侍りにけるのち、月忌日、か墓所にまかりけるに、山に雲かかりて心ほそく侍りけれはよめる 覚蓮法師(俗名隆行) 山はにたなひく雲やゆくへなくなりし煙かたみなるらん やまはに-たなひくくもや-ゆくへなく-なりしけふり-かたみなるらむ 00601…
    22キロバイト (4,528 語) - 2019年4月6日 (土) 01:31
  • あききぬとききつるからにわかやとはかせ吹きかはるらん あききぬと-ききつるからに-わかやと-をきはかせ-ふきかはるらむ 00227 [詞書]秋たつ日よみ侍りける 仁和寺法親王(守覚) あさちふ露けくもあるか秋きぬとめにはさやかにみえけるものを あさちふ-つゆけくもあるか-あききぬと-めにはさやかに-みえけるものを…
    23キロバイト (4,536 語) - 2019年4月6日 (土) 01:33
  • 仁和寺にて夜本寺の前をとほる下法師に、狐三つ飛びかゝりてくひつきければ、刀を拔きてこれを拒ぐ間、狐二疋をつく。ひとつはつき殺しぬ。二つは遁げぬ。法師はあまた所くはれながら、ことゆゑなかりけり。 四條黃門命ぜられていはく、「龍秋〈樂人〉は道にとりてはやんごとなきものなり。先日きたりていはく、短慮
    457バイト (41,862 語) - 2020年7月26日 (日) 02:55
  • 兵乱打続て、国弊民苦める処に、君御位恒に替て、大礼止時無りしかば、人歎のみ有て、聊も是こそ仁政なれと思ふ事もなし。されば事騒がし大甞会や、今年は無ても有なんと、世皆脣を翻せり。 212 宮方怨霊会六本杉事付医師評定事 仙洞夭怪をこそ、希代事と聞処に、又仁和寺に一不思議あり。往来
    38キロバイト (9,440 語) - 2022年12月1日 (木) 08:00
  • 〔ふぢなみ中〕第五 38 御笠松 ちかくおはしましゝ法性寺のおとゞは、ふけ入道おとゞ御子におはします。御はゝ六條おとゞ御むすめ、仁和寺の御むろと申しし、ひとつ御はらからにおはしましゝかば、そのきたまんどころ、むかしは白川院にもまゐりたまひけるにこそ。仁和寺法親王をば、獅子王
    473キロバイト (109,801 語) - 2023年8月17日 (木) 14:23
  • 54 御室〔仁和寺の事〕にいみじき兒のありけるを、いかで誘ひ出して遊ばむとたくむ法師どもありて、能あるあそび法師〔藝才があり人に興を添へ得る法師〕どもなど語らひ〔仲間にひき入れ〕て、風流破籠(わりご)やうもの〔中に隔てがあつて割つてある辨當類〕、ねんごろに營み出でて、箱風情
    253キロバイト (51,502 語) - 2024年2月25日 (日) 09:53
  • 故なりとぞ。 三井寺の新羅明神は、やむごとなき神なり。宇治殿御祈に、頼豪阿闍梨参りたりければ、宝殿妻戸より、御直衣袖、差出でたりけり。 祇園宝殿中には、龍穴ありとなむいふ。延久焼亡時、梨本座主、其深さをはからむとせられければ、五十丈に及びて、猶底なしとぞ。保安四年、山法師
    174バイト (5,346 語) - 2024年2月10日 (土) 09:45
  • [詞書]暮恋故人といへるこころを 仁和寺後入道法親王(覚性) なき人をおもひ出てたる夕くれはうらみしことそくやしかりける なきひとを-おもひいてたる-ゆふくれは-うらみしことそ-くやしかりける 00955 [詞書]題しらす 源俊頼朝臣 これをみよむつ田よとにさてさしてしをれししつのあさ衣かは これをみよ-むつた
    17キロバイト (3,349 語) - 2019年4月6日 (土) 01:33
  • 01075 [詞書]仁和のみかと、嵯峨御時例にて、せり河に行幸したまひける日 在原行平朝臣 嵯峨山みゆきたえにしせり河千世ふるみちあとは有りけり さかやま-みゆきたえにし-せりかは-ちよふるみち-あとはありけり 01076 [詞書]おなし日、たかかひにて、かりきぬたもとにつる
    18キロバイト (3,845 語) - 2023年9月2日 (土) 21:51
  • 両門迹を合せて、御管領有しかば、御門徒大衆群集して、御拝堂儀式厳重也。加之御室二品親王法守、仁和寺の御門迹に御移有て、東寺一流法水を湛へて、北極万歳聖運を祈り給ふ。是皆後伏見院御子、今上皇帝御連枝也。 32 宣房卿二君奉公事 万里小路大納言宣房卿は、元来前朝旧労
    32キロバイト (7,961 語) - 2022年12月1日 (木) 08:01
  • 山門二心なく君を擁護し奉て、北国・奥州勢を相待由聞へければ、義貞に勢著ぬ前に、東坂本を急可被責とて、細川卿律師定禅・同刑部少輔・並陸奥守を大将として、六万余騎を三井寺へ被差遣。是は何も山門に敵する寺なれば、衆徒所存よも二心非じと被憑ける故也。随而衆徒被致忠節者、戒壇造営事、武家殊に加力可成其功之由、被成御教書。抑園城寺の
    56キロバイト (13,578 語) - 2022年12月1日 (木) 08:02
  •  いにしへにかはらぬ君か姿こそけふはときはかたみなりけれ 返事  色かへて独これるときはきはいつをまつとか人みるらん ある人さまかへて、仁和寺のおくなる所にすむときゝて、まかりてたつねけれは、あからさまに京へいてぬときゝて、むなしくかへりにけり、そのゝち又人つかはして、かくなん参りたりしと申たりける、返事、  たちよりて柴けふりのあはれさをいかゝおもひしふゆの山郷…
    47バイト (17,806 語) - 2024年4月5日 (金) 22:54
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