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- 右の三首は、九日、大伴宿禰家持がよめる。 4337 水鳥(みづとり)の立ちの急ぎに父母に物言(は)ず来(け)にて今ぞ悔しき 右の一首は、上丁(かみつよほろ)、有度部(うとべの)牛麿。 4338 畳薦(たたみけめ)牟良自(むらじ)が磯の離磯(はなりそ)の母を離れて行くが悲しさ…70キロバイト (12,797 語) - 2019年4月2日 (火) 14:38
- [詞書]おなし御時南殿の花のさかりにうたよめとおほせられけれは 参河内侍 身にかへて花もおしまし君かよにみるへき春のかきりなけれは みにかへて-はなもをしまし-きみかよに-みるへきはるの-かきりなけれは 00734 [詞書]百首哥たてまつりし時 式子内親王 あめのしためくむくさ木のめもはるにかきりもしらぬみよのすゑ〳〵…15キロバイト (3,043 語) - 2023年9月3日 (日) 00:53
- ふえのねの-よろつよまてと-きこえしを-やまもこたふる-ここちせしかな 00631 [詞書]入道右大臣、はしめて中院の家にすみ侍りける時、祝の心をよめる 修埋大夫顕季 むれてゐるたつのけしきにしるきかな千とせすむへきやとの池水 むれてゐる-たつのけしきに-しるきかな-ちとせすむへき-やとのいけみつ 00632…13キロバイト (2,607 語) - 2019年4月6日 (土) 01:32
- 古今倭歌集卷第一 春歌上 ふるとしにはるたちけるひよめる ありはらのもとかた としのうちにはるはきにけりひと とせをこそとやいはむことしとやいはむ はるのたちけるひよめる きのつらゆき そてひちてむすひしみつのこほれる をはるかたけふのかせやとくらむ たいしらす…12キロバイト (2,481 語) - 2022年6月17日 (金) 01:05
- つるかめも-ちとせののちは-しらなくに-あかぬこころに-まかせはててむ 00356 [詞書]よしみねのつねなりかよそちの賀にむすめにかはりてよみ侍りける そせい法し よろつ世を松にそ君をいはひつるちとせのかけにすまむと思へは よろつよを-まつにそきみを-いはひつる-ちとせのかけに-すまむとおもへは 00357…8キロバイト (1,515 語) - 2019年3月25日 (月) 23:19
- よめる 宮内卿永範 すへらきをやほよろつよの神もみなときはにまもる山の名そこれ すめらきを-やほよろつよの-かみもみな-ときはにまもる-やまのなそこれ 01286 [詞書]寿永元年大嘗会主基方歌よみてたてまつりける時、神楽歌、丹波国神南備山をよめる 権中納言兼光…12キロバイト (2,507 語) - 2019年4月6日 (土) 01:31
- 藤原家基(法名素覚) いにしへもそこにしつみし身なれともなほ恋しきはしら川のみつ いにしへも-そこにしつみし-みなれとも-なほこひしきは-しらかはのみつ 01082 [詞書]広田社歌合によめる 藤原盛方朝臣 あはれてふ人もなき身をうしとてもわれさへいかかいとひはつへき…36キロバイト (7,414 語) - 2019年4月6日 (土) 01:32
- ← 巻第十八 巻第二十 → 新古今和歌集 巻第十九 巻十九:神祇 01852 しるらめやけふのねの日のひめこ松おひんすゑまてさかゆへしとは しるらめや-けふのねのひの-ひめこまつ-おひむすゑまて-さかゆへしとは 01853 [詞書] この哥は日吉社司社頭のうしろの山にまかりて 子日して侍ける夜人のゆめに見えけるとなん…20キロバイト (4,034 語) - 2023年9月3日 (日) 01:00
- かせふけと-ところもさらぬ-しらくもは-よをへておつる-みつにそありける 00930 [詞書]田むらの御時に女房のさふらひにて御屏風のゑ御覧しけるに、たきおちたりける所おもしろし、これを題にてうたよめとさふらふ人におほせられけれはよめる 三条の町 おもひせく心の内のたきなれやおつとは見れとおとのきこえぬ…23キロバイト (4,593 語) - 2019年3月25日 (月) 23:21
- [詞書]摂政右大臣の時の家の歌合に、こひのうたとてよめる 藤原季経朝臣 おもひいつるそのなくさめもありなましあひみて後のつらさなりせは おもひいつる-そのなくさめも-ありなまし-あひみてのちの-つらさなりせは 00702 [詞書]おなし家に百首歌よみ侍りける時、初恋の心をよめる 皇太后宮大夫俊成…19キロバイト (3,790 語) - 2019年4月6日 (土) 01:32
- [詞書]堀河院御時、百首歌たてまつりける時、恋の心をよめる 太納言公実 ひとりぬるわれにてしりぬ池水につかはぬをしのおもふ心を ひとりぬる-われにてしりぬ-いけみつに-つかはぬをしの-おもふこころを 00788 [詞書]堀河院御時、百首歌たてまつりける時、恋の心をよめる 中納言師時 恋をのみしつのをたまきくるしきはあはて年ふる思ひなりけり…19キロバイト (3,841 語) - 2019年4月6日 (土) 01:34
- めのはなさけり。こゝにひと人のいはく。これむかし名だかくきこへたるところなり。故これたかのみこのおほんともに。故ありはらのなりひらの中將の。世のなかにたえてさくらのさかさらは春の心はのとけからましといふ歌よめる所なりけり。いまけふある人ところににたるうたよめり。…426バイト (8,846 語) - 2020年7月26日 (日) 02:40
- おきつかせ-よはにふくらし-なにはかた-あかつきかけて-なみそよすなる 01598 [詞書]春すまの方にまかりてよめる 藤原孝善 すまの浦のなきたるあさはめもはるにかすみにまかふあまのつり舟 すまのうらの-なきたるあさは-めもはるに-かすみにまかふ-あまのつりふね 01599 [詞書]天暦御時屏風哥 壬生忠見…29キロバイト (6,010 語) - 2023年9月3日 (日) 00:59
- をみなへし-にほふさかりを-みるときそ-わかおいらくは-くやしかりける 00348 [詞書]すまひのかへりあるしのくれつかた、をみなへしををりて、あつよしのみこのかさしにさすとて/年ころ家のむすめにせうそこかよはし侍りけるを、女のためにかるかるしなといひてゆるさぬあひたになん侍りける 三条右大臣 をみなへし花のなならぬ物ならは何かは君かかさしにもせん…22キロバイト (4,438 語) - 2023年9月2日 (土) 21:46
- [詞書]堀河院の御時、百首の歌たてまつりけるときよめる 中納言国信 みむろ山たににや春のたちぬらむ雪のした水いはたたくなり みむろやま-たににやはるの-たちぬらむ-ゆきのしたみつ-いはたたくなり 00003 [詞書]百首歌たてまつりける時、はしめの春のこころをよめる 待賢門院堀河 雪ふかきいはのかけ道あとたゆるよし野の里も春はきにけり…24キロバイト (4,858 語) - 2019年4月6日 (土) 01:32
- さらにまたくれをたのめとあけにけり月はつれなき秋のよの空 さらにまた-くれをたのめと-あけにけり-つきはつれなき-あきのよのそら 00435 [詞書]経房卿家哥合に暁月の心をよめる 二条院讃岐 おほかたに秋のねさめのつゆけくはまたたか袖にありあけの月 おほかたに-あきのねさめの-つゆけくは-またたかそてに-ありあけのつき…41キロバイト (8,184 語) - 2023年9月3日 (日) 00:51
- 在原の業平の中將の「世の中に絕えて櫻のさかざらは春のこゝろはのどけからまし」といふ歌よめる所なりけり。今興ある人所に似たる歌よめり、 「千代へたる松にはあれどいにしへの聲の寒さはかはらざりけり」。 又ある人のよめる、 「君戀ひて世をふる宿のうめの花むかしの香にぞなほにほひける」…709バイト (8,112 語) - 2023年8月17日 (木) 13:28
- [詞書]ためあきらの朝臣きのかみに侍りける時に、ちひさきこをいたきいてて、これいのれ、いのれといひたるうたよめといひ侍りけれは もとすけ よろつ世をかそへむ物はきのくにのちひろのはまのまさこなりけり よろつよを-かそへむものは-きのくにの-ちひろのはまの-まさこなりけり 01163…17キロバイト (3,520 語) - 2023年9月3日 (日) 00:39
- はゞあきの月をみるに、あかつきのくもにあへるがごとし。よめるうた、おほくきこえねば、かれこれをかよはしてよくしらず。をのゝこまちは、いにしへのそとほりひめのりうなり。あはれなるやうにてつよからず。いはゞよきをむなのなやめるところあるにゝたり。つよからぬはをうなのうたなればなるべし。おほとものくろぬし…11キロバイト (2,446 語) - 2019年3月25日 (月) 23:23
- 00182 [詞書]斎院に侍ける時神たちにて 式子内親王 わすれめやあふひをくさにひきむすひかりねのゝへのつゆのあけほの わすれめや-あふひをくさに-ひきむすひ-かりねののへの-つゆのあけほの 00183 [詞書]あふひをよめる 小侍従 いかなれはそのかみ山のあふひくさとしはふれともふた葉なるらん…31キロバイト (6,132 語) - 2023年9月3日 (日) 00:50