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富（とみ）は人生（じんせい）においての望（のぞ）ましき持（もち）ものなりとも、すべてのものに働（はたら）く智慧（ちゑ）にまさりて富（とみ）多（おほ）きものありや。 6 よし悟（さとり）は働（はたらき）をなすとも、智慧（ちゑ）にまさりて、ありとしあるものを造（つく）り出（いだ）すものありや。 7…

めぐみ）を賜（たまは）り才（さい）智（ち）を以（も）て我（われ）儕（ら）に與（あたふ）るはもと其（その）用（はたらき）をなさしめんためなり　若（も）し我（われ）天（てん）父（ふ）の用（はたらき）を勤（つと）めずば固（もと）より天（てん）父（ふ）に見（まみゆ）べき面目（めんもく）なし　何（なん）ぞ其（…

てたましひは、神に歸し得べき最大の名譽を歸するのである。そは、そのとき、たましひは神に歸すべきものを歸し、神に殘すべきものを殘すからだ、そのとき、神の聖名を崇め、神が欲し給ふやうに、神をしてたましひにはたらきかけさせるからだ、そは、たましひは、神がその一切の言において正しくあり眞實であることを疑はな…

<マタイ伝福音書 (文語訳) 1天國（てんこく）は勞動人（はたらきびと）を葡萄園（ぶだうぞの）に雇（やと）ふために、朝（あさ）早（はや）く出（い）でたる主人（あるじ）のごとし。 2一日（いちにち）一（いち）デナリの約束（やくそく）をなして、勞動人（はたらきびと）どもを葡萄園（ぶだうぞの）に遣（つかは）す。…

はたらき）をなさばかならず其（その）賜（たまもの）をば失（うしな）はざれども工銭（はたらきしろ）を計較（くらぶる）ものは其（その）賜（たまもの）すくなく唯（ただ）心（こころ）に天（てん）父（ふ）の慈悲（じひ）を頼（たのむ）ものは其（その）賜（たまもの）大（おほひ）なり（先（さき）なるもの…

ものという意味です。国には、いろいろなはたらきをする機関があります。あとでのべる内閣も、裁判所も、みな国の機関です。しかし国会は、その中でいちばん高い位にあるのです。それは国民ぜんたいを代表しているからです。 　国の仕事はた…

きもの也（なり） 5 然（され）ど工（はたらき）なき者（もの）も不義（ふぎ）なる者（もの）を義（ぎ）とする神（かみ）を信（しん）じて其（その）信仰（しんかう）を義（ぎ）と爲（せら）れたり 6 工（はたらき）なく神（かみ）に義（ぎ）とせらるる者（もの…

には拷問（がうもん）と苛責（かしゃく）とあり。 27 怠（おこた）らぬやうこれを働（はたら）かせよ、怠慢（おこたり）は多（おほ）くの惡（あ）しきことを教（をし）ふ。 28 彼（かれ）に相應（ふさは）しき働（はたらき）を與（あた）へよ、若（も）し從（したが）はずばその桎（かせ）を重（おも）くせよ。 29…

）につきて、臆（おく）する者（もの）とは戰（たたかひ）につきて、商人（あきうど）とは貿易（ぼうえき）につきて、怠慢者（おこたるもの）とはあらゆる種類（たぐひ）の働（はたらき）につきて、汝（なんぢ）の家（いへ）の傭人（やとひびと）とはそのなし遂（と）ぐるわざにつきて、怠（おこた）る僕（しもべ）とは多…

農夫（のうふ）なりとも、また牧羊者（ひつじかひ）なりとも、荒野（あらの）に勞（らう）する働人（はたらきびと）なりとも、みな襲（おそ）はれ、そのまぬかれ難（がた）き苦（くるしみ）をうけぬ。そは、闇（やみ）のただ一（ひと）つの鎖（くさり）にてすべてのもの、しばられたればなり。 18 音（おと）立（た）つる風（かぜ）、擴（ひろ…

鋤（すき）を取（と）る人（ひと）、針（はり）ある鞭（むち）の柄（え）を誇（ほこ）る者（もの）、牡牛（をうし）を驅（か）り、その勞働（はたらき）に忙（いそが）しき者（もの）、亦（また）牡牛（をうし）の頭數（かず）につきて語（かた）る者（もの）は、いかで智慧（ちゑ）を得（う）べき。 26…

を超（こ）えた事（こと）と言（い）はねばならぬ之（これ）ぞ超自然（てうしぜん）と云（い）ふべきものである。叉骨折（またほねを）って金（かね）を儲（まう）けられるのは当然（あたりまへ）なれど其働（そのはたらき）で天国（てんごく）に行（い）って天主（てんしゅ）を見奉（みたてまつ）り、天主（てんしゅ）よ…

きも尚名目（なほめい〳〵）に於（おい）ては徒（いたづら）に是等（これら）の恩惠（めぐみ）のみに依賴（たより）せず獨立心（ひとりだちのこゝろ）を奮（ふる）ひ起（おこ）して精力（ちから）の續（つづ）かん限（かぎ）り勤（つと）め勵（はげ）み何（なに）にても職業（しごと）を求（もと）めて勞作（はたらき…

いそのかみ－ふりにしこひの－かみさひて－たたるにわれは－ねきそかねつる 00863 [詞書]題しらす よみ人しらす いかはかり苦しきものそ葛木のくめちのはしの中のたえまは いかはかり－くるしきものそ－かつらきの－くめちのはしの－なかのたえまは 00864 [詞書]題しらす よみ人しらす 限なく思ひなからの橋柱思ひなからに中やたえなん…

それ種（ううる）者（もの）も灌（みづそそ）ぐ者（もの）も異（こと）なることなし各々（おのおの）功力（はたらき）に循（したが）ひて其（その）賞（むくい）を得（う）べし 9 我儕（われら）は神（かみ）と同（とも）に働（はたら）く者（もの）なり爾曹（なんぢら）は神（かみ）の田（はたけ）神（かみ）の室（いへ）なり…

15 よき働（はたらき）は、いとも高（たか）き名（な）の果（み）をもち、賢（かしこ）きことの根（ね）は絶（た）ゆることなし。 16 されど姦淫（かんいん）をなすものの子等（こら）は、完（まつた）きにいたらず、道（みち）ならぬ床（とこ）の胤（たね）は、その影（かげ）失（う）せん。…

1 イエス・キリストの爲（ため）に囚人（めしうど）となれるパウロ及（およ）び兄弟（きやうだい）テモテ我儕（われら）が愛（あい）する者（もの）われらが勤勞（はたらき）の侶（とも）なるピレモン 2 及（およ）び我儕（われら）が姉妹（しまい）アピア我儕（われら）と共（とも）に戰爭（たたかひ）をなせるアル…

ウザでは、ルビが正しく見えない場合があります。 1 その時（とき）義者（たゞしきもの）はいと朗（ほが）らかに立（た）ち、彼（かれ）を困（くるし）めたりしものども、彼（かれ）の働（はたらき）を空（むな）しからしめしものどもの前（まへ）にあらん。 2 彼等（かれら）はそれをみて、いたくもおぢおそれ、神（…

よみ人しらす いつはりと思ふものから今さらにたかまことをか我はたのまむ いつはりと－おもふものから－いまさらに－たかまことをか－われはたのまむ 00933 [詞書]題しらす よみ人しらす 世の中のうきもつらきもしのふれは思ひしらすと人や見るらん よのなかの－うきもつらきも－しのふれは－おもひしらすと－ひとやみるらむ…

思ひたちぬるけふにもあるかな／かからてもありにしものをはるかすみ おもひたちぬる－けふにもあるかな／かからても－ありにしものを－はるかすみ 01182 [詞書]ひろはたのみやす所、内にまゐりておそくわたらせたまひけれは／とそうし侍りけれは ひろはたのみやす所／内 くらすへしやはいままてにきみ／とふやとそ我もまちつるはるの日を…