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  • 村上義清方はわかみこ筋【若神子筋ハ佐久口】の境諏訪衆はだいが原筋【台ケ原筋ハ諏訪口】両方より人数を千四五百づゝ差し越し晴信公よりはわかみこ筋へ飯富兵部八百余騎にて打ち出し村上衆にさしむかふ諏訪口へは板垣信形是も七百余騎にて打むかふ天文八年己亥閏六月廿日辰の刻に飯富兵部防戦をとげ村上
    297バイト (3,097 語) - 2024年2月2日 (金) 17:58
  • 四、越国、柴田・井地峯・池端・新潟・乗足の抑、 阿・北二郡の内、蒲原郡衆には、篠岡の酒井新左衛門・下条采女助・杉原の左近・安田の城衆・【 NDLJP:120】同瀬波衆には、村上の本条越前・色部の修理・相州の治部少輔・黒川の左馬助・竹俣の三河守留守居、或は築地・薩摩等差副へて斯くの如し。…
    283バイト (18,894 語) - 2023年12月2日 (土) 18:41
  • へられ、庄内への働、仰付けられ下され候はゞ、村上へ帰城仕り、〻敵の虚実を計り、其時宜を考へ働き入り申すべしと、御直に言上仕る。景勝公聞召され、其必定勝利の踏所は、如何と御尋ねなさる。重長、懐中より委細の書付を出し、御目に懸く。景勝公尤もと思召され、阿北衆には、相川治部・竹ノ股・大川・黒川・酒井…
    283バイト (36,322 語) - 2023年12月2日 (土) 18:48
  • 件笛㆒之時、即沈之。無為着岸之後、本主沙金千両を儲けて、龍王に相伝へんと誓ひて、欲㆑入㆓於海㆒之時、件笛を令㆓買取㆒給ひて、令㆑籠㆓宝蔵㆒給云々。 村上御時、朝忠卿祗㆓候御前㆒。舎弟朝成始昇殿候㆓小板敷㆒。主上御㆔覧自㆓小蔀㆒て、にくさげなりけり。聞㆓食吹㆑笛之由㆒、雲火を給ひたりければ、内裏も破れ…
    129バイト (8,617 語) - 2024年2月10日 (土) 09:36
  •                      │  ┌─────────────────────────────────────────┘  │  └公​上総介​​─────​​ ​致頼​左衛門尉​​──────​​ ​┬忠通​鎮守府将軍​​───────​​村岡五郎​┬景成​鎌倉権守​​─────…
    567バイト (26,586 語) - 2023年12月8日 (金) 14:45
  • ← 巻第十九 万葉集 (鹿持澄訓訂) 巻第二十 巻第二十(はたまきにあたるまき) 山村(やまむら)に幸行(いでま)しし時の歌二首(ふたつ) 先の太上天皇(おほきすめらみこと)、陪従(おほみとも)の王臣(おほきみおみ)に詔(みことのり)したまはく、夫諸王卿等(いましらもろもろ)、和(こた)へ歌を賦…
    70キロバイト (12,797 語) - 2019年4月2日 (火) 14:38
  • ㆓五節㆒之時相㆓語滝口等㆒、以㆓美麗装束等㆒、各令㆑与也云々。為㆑仕㆓五節之役㆒也。 賀茂臨時祭始事。 又云、亭子院(〈宇多〉)時、賀茂臨時祭始事。村上之時、主殿寮下部令㆑問㆓先朝作法㆒事。 仏名有㆓出居㆒否事。 仏名之時有㆓出居㆒否事、先年故資仲卿与㆓資綱卿㆒被㆑論云、是普通之事、何及㆓争論㆒哉。…
    171バイト (4,117 語) - 2024年2月10日 (土) 09:52
  • に止め置き、折を見て是非執成せんと差控へ居る。庄五郎此事を聞きて、大憤しけるが、九牛が一毛、すべき様なく、怒を押へ時節を窺ひ、此恨を散ぜんと思詰め、々国家を押領するの志を尽し畢。   美濃国諸旧記巻之一終     全目次。巻之一。巻之二。巻之三。巻之四。巻之五。巻之六。巻之七。巻之八。巻之九。巻之十。巻之十一。巻之十二。…
    177バイト (10,115 語) - 2024年2月13日 (火) 16:16
  • 躬万歳。」と祝し給へば、御布施の役にて、飛鳥井新中納言雅孝卿・大蔵卿仲・一条二位実豊卿・持明院三位家藤卿、殿上人には、難波中将宗有朝臣・二条中将資将卿・難波中将宗清朝臣・紙屋川中将教季・持明院少将基秀・姉少路侍従基賢・二条少将冬・持明院前美作守盛政、諸大夫には、千秋駿河左衛門大夫・星野刑部少輔…
    55キロバイト (12,804 語) - 2022年12月1日 (木) 08:01
  • 嵐(あらし)に随(したが)ふ落葉(らくえふ)蕭瑟(せうしつ)を含(ふく)めり、 石(いし)に濺(そそ)ぐ飛泉(ひせん)は琴(がきん)を弄(ろう)す、 随嵐落葉含蕭瑟。濺石飛泉弄琴。 秋色変山水 源順 よをおひてひかりおほしごゑんのつき、 あさなごとにこゑすくなしかんりんのかぜ、…
    324キロバイト (63,686 語) - 2019年11月19日 (火) 14:37
  • 阿伽有㆓此舟之前㆒、迎㆑僧帰来也。着岸之後一人梵僧下㆑自㆑舟、加㆓百僧之末㆒。其時行基執㆑手、一度者喜一度者悲みて詠㆓和歌㆒云、    霊山能釈迦乃摩部仁知岐利天子真如久知世須阿比美都留加奈 【 NDLJP:48】異国聖人和歌云、    加毗良恵邇等毛邇知岐里之加比阿利天文珠乃美加保阿比美都留加奈…
    129バイト (14,862 語) - 2024年2月10日 (土) 09:32
  • Commonsギャラリ, データ項目 『神皇正統記』(じんのうしょうとうき)は、南北朝時代に公卿の北畠親房が、幼帝後村上天皇のために、吉野朝廷(いわゆる南朝)の正統性を述べた歴史書。神代から後村上天皇の即位までが、天皇の代毎に記される。史的著述の間に、哲学・倫理・宗教思想と並んで著者の政治観が織り込まれている。—…
    373キロバイト (76,412 語) - 2023年8月17日 (木) 14:28
  • 限なき君か齢に引れなは砌の松も常盤ならまし       参議藤原家華山院 時にあひてさかふる松の千年をは君か為にと契りをかまし  参議右近衛権中将藤原公仲正親町三条 よる昼を神の守に庭の松ときはかきはの梢なりけり     左衛門督卜部兼見吉田 君と臣と影を並へて相生の幾千代へなむ宿の松かな     神祇伯朝王白川…
    75バイト (9,106 語) - 2024年3月25日 (月) 14:32
  • 酒井雅楽頭殿、先づ我が方に堪忍にて罷在り候へ。其方、武功の様子、折を得て上聞に達し、連々を以て、御直に召出さるゝ様に、なされ給ふべしと仰せらるゝ故、【 NDLJP:99】楽頭殿へ罷出で候へば、藤田能州、雅楽頭殿へ断を申され候故、亦上野へ引込み居り候。 〈下の下巻に之を記す。〉此様子、土井大炊頭殿…
    283バイト (23,605 語) - 2023年12月2日 (土) 18:38
  • 村上中務大輔と合戦に及ふ村上は元来鎌倉へ申通しける間使を以鎌倉殿を奉願間持氏公より桃井を大将として那波高山の人々已に打立けるを上杉憲実いさめ申けるは信濃国は京都の御分国なりかの国の守護人を御退洛可有事京都様の御前不可然よし申留ける是より
    44バイト (22,911 語) - 2024年4月19日 (金) 06:58
  • 、権中納言公親、同顕親、左衛門の督実藤など、いづれも清らにめでたし。殿上人、中将には実久の朝臣、為氏、実治、経定、顕良、基、通、通定、定平、実直、師継、継、輔通、家、忠。少将には、隆兼、公直、季実、為教、忠継、輔時、顕方、惟継、公為、資平朝臣、信通など、我劣らじど、華族も下臈も心ばかりは…
    424キロバイト (97,325 語) - 2022年10月1日 (土) 01:23
  • 返つて居たる所に、海北善右衛門・赤尾孫三郎馳来つて力を戮す。亮政大きに悦び、殊に海北を賞す。是れ又京極家上下不和の故なり。海北が浅井に加はるを見て、村上甚四郎・赤尾与四郎も同小谷へ馳入る。浅見春向軒下知していひけるは、当手の中に敵多く紛れ居らん。只矢軍のみして敵味方の機を見るべしとて、足軽迫合ばかり…
    3キロバイト (34,518 語) - 2024年2月3日 (土) 11:10
  • 云て、是をおどろかず、却てわらふ人多し。然に明くれば四日丑の刻に至て、小町大路辺に火事出来折節(をりふし)南風しきりに吹出で飛散し、江間殿、相模守、村上判官代、比企左衛門尉殿(ひきさゑもんのじようどの)、佐々木三郎昌寛、仁田四郎以下諸侍の屋形一宇も残らず、其よえん若宮の馬場本の塔婆(たふば)にうつり…
    438バイト (15,045 語) - 2024年2月1日 (木) 14:12
  • る。是がわたくしの目睹した唯一の慊堂の尺牘(せきどく)である。 「手教拝読。秋冷盈至之処、益御清穆起居奉賀候。然者(しかれば)兼而御話御坐候老人会、(いよ/\)重陽明日御催に付、拙子も罷出候様先日令弟御入之所、不在に付不得拝答。此間小島子来臨、因而(よつて)御答相頼、乍然(さりながら)雨天なれば…
    1.54メガバイト (342,889 語) - 2024年3月25日 (月) 01:52