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- ぼしめし)有難(ありがた)い嬉(うれ)しい恐(おそ)ろしい、餘(あま)りの勿躰(もつたい)なさに涙(なみだ)がこぼれる、あのやうな良人(をつと)を持(も)つ身(み)の何(なに)が不足(ふそく)で劔(つるぎ)の刃渡(はわた)りするやうな危險(あぶな)い計較(たくみ)をするのやら、可愛(かあい)さう…18キロバイト (3,058 語) - 2021年12月24日 (金) 08:26
- 第三 → おもろさうし 第二 中城越来のおもろ 首里王府の御さうし 万暦四十一年五月廿八日 1613年 中城越来のおもろ 首里王府の御さうし 万暦四十一年五月廿八日 第二 42 一 聞(きこ)ゑ中城(なかぐすく) 東方(あがるい)に 向(む)かて 板門(いちやぢや) 建(た)て直(なお)ちへ…14キロバイト (2,423 語) - 2019年9月17日 (火) 18:29
- たゞいまあれが身にならばやと。まことにうくおぼえしなり。おとこにても女にてもほうしにてもよきこもたる人は。いみじううらやまし。かみいみじうながうきよらなる人も。うたもその人こそさりともと人にしられて。さるべき事のおりにも。まづとりいでらるゝ人。いとうらやまし。よさ所にさぶら…431バイト (30,673 語) - 2022年6月8日 (水) 09:37
- うせつのものかなと御氣色きしよくよげにみえさせ給ふ、すなはち加藤肥後守におほせわたされ、訴人のあひてをめし上せらるゝ所に、雙方さうほうたいけついたし、めいさいに白狀仕、國をとらんとのはかりごとにきわまれり、それよりして、ふかくにくみおぼしめして、寺々發向はつかうせら…68キロバイト (13,431 語) - 2024年5月6日 (月) 02:19
- 又 俵(ひよう)掟(おきて) 愛(まな)しけ貴(たゝ)み人(きよ)に 知(し)られれ 按司(あぢ)添(おそ)い 又 げらへよらふさよ 首里(しより)杜(もり) 降(お)れ欲(ぼ)しや 又 げらへゆらふさよ 群(ぶ)れ島(しま)に 鳴(と)響(よ)で おもろさうし 一、二、三…26キロバイト (5,587 語) - 2022年2月16日 (水) 04:20
- おもろさうし 第十四 いろ〳〵のゑさおもろ御さうし 天啓三年癸亥三月七日 1623年 校訂おもろさうし 第十四 伊波普猷校訂 校訂おもろさうし 南島談話會刊行 底本:伊波普猷『校訂おもろさうし 第三巻』 郷土研究社 1925年 註: この文書ではルビが使用されています。ここでは「単語(ルビ)」の形で…9キロバイト (1,072 語) - 2021年12月4日 (土) 16:54
- 逢事もなみたに浮ふわか身にはしなぬ藥もなにゝかはせむ かのたてまつるふしの藥にまたつぼ([のつぼに御文イ])ぐして。御つかひにたまはす。ちよくしには。月のいはがさといふ人をめして。するがの國にあなる山のいたゞきにもてつ([ゆイ])くべきよしおほせ給ふ。岑にてすべきやうをしへさ…462バイト (13,554 語) - 2020年7月26日 (日) 02:20
- 一 おぎやか思(も)いぎや をこのみ 大道(みち)は げらへて 若(わか)松(まつ) 植(う)ゑ差(さ)ちゑ 神(かみ)てだの 揃(そろ)て 誇(ほこ)りよわちゑ 又 按司(あぢ)添(おそ)いが おこのみ 又 今日(けお)の良(よ)かる日(ひ)に 又 今日(けお)のきやかる日(ひ)に 又 大君(きみ)は 崇(たか)べて…32キロバイト (6,017 語) - 2019年11月23日 (土) 03:21
- う〈こイ〉ぎ行きちがふ舟どもゝあり。いにも〈てイ有〉ゆく程に巳のときはてになりにたり。しばし馬ども休めむとてし水といふ所に、かれと見やられたるほどに大きなるあふちの木唯一つ立てるかげに車かきおろして馬どもうらに引きおろしてひやうしなどして「こゝにて御破子待ちつけむ。かの〈らカ〉ささ…468バイト (63,252 語) - 2020年7月26日 (日) 02:47
- 莊子(さうし)が蝶(てふ)の夢(ゆめ)といふ世(よ)に義理(ぎり)や誠(まこと)は邪魔(じやま)くさし覺(さ)め際(ぎは)まではと引(ひき)しむる利慾(りよく)の心(こゝろ)の秤(はかり)には黄金(こがね)といふ字(じ)に重(おも)りつきて増(ま)す寶(たから)なき子寶(こだから)のう…162キロバイト (27,574 語) - 2019年9月29日 (日) 04:58
- 擣衣詩 橘直幹 かぜのもとにかとんでさうしうあがり、 つきのまへにしようらみてりやうびたれたり、 風(かぜ)の底(もと)に香(か)飛(と)んで双袖(さうしう)挙(あが)り、 月(つき)の前(まへ)に杵(しよ)怨(うら)みて両眉(りやうび)低(た)れたり、 風底香飛双袖挙。月前杵怨両眉低。 擣衣詩 具平親王…324キロバイト (63,686 語) - 2019年11月19日 (火) 14:37
- らうらうじと思ほす。 疎き人にはさらに見えたまはず。上達部なども、むつましき御兄弟の宮たちなど、常に参りたまへれど、対面したまふことをさをさなし。 「人に向かはむほどばかりは、さかしく思ひしづめ、心収めむと思ふとも、月ごろにほけにたらむ身のありさま、かたくなしきひがことまじりて、末の世の人に…30キロバイト (6,380 語) - 2022年12月1日 (木) 08:10
- 314 一 聞(きこ)ゑ君(きみ)加那志(がなし) たくだる 下司(げす)の 撃(う)ち遣(や)りさらめ 又 鳴響(とよ)む君(きみ)加那志(がなし) たくだる 下司(げす)の 315 一 聞(きこ)へ君(きみ)加那志(がなし) 降(お)り欲(ぼ)しや ちよわちへ 又 鳴響(とよ)む君(きみ)加那志(がなし)…26キロバイト (5,152 語) - 2019年11月23日 (土) 03:23
- さうのずゞ、薄墨の袈裟ぎぬなどいみじくて、簾垂はあげず、下簾も薄色の裾少し濃き。次にたゞの女房の十、櫻のからぎぬ、薄色の裳、紅をおしわたし、かとりのうはぎどもいみじうなまめかし。日はいとうらゝかなれど空は淺綠にかすみわたるに、女房のさう…460バイト (88,604 語) - 2022年6月8日 (水) 05:21
- うづたかく、武者の鎧(よろひ)のおどしを工夫し、殿上人(でんじやうびと)に装束の模様を撰(え)らみ、或(ある)は帯書(おびが)きに華麗をつくす花鳥風月(くわてうふうげつ)、さては楚(そ)を極むる高山流水(かうざんりうすゐ)、意の趣く処(ところ)景色とゝのひて、濃淡よそほひなす彩色の妙、砂(ぼ…942バイト (16,772 語) - 2020年8月20日 (木) 14:11
- ぼゆる花橘、瞿麥、さうび、くだになどやうの花のくさくさをうゑて、春秋の木草その中にうちまぜたり。ひんがしおもては分きてうま塲のおとゞつくり埒ゆひて五月の御遊所にて水のほとりにさうぶうゑしげらせて、むかひにみまやして世になきじやうめどもをとゝのへたてさ…325バイト (281,775 語) - 2022年12月1日 (木) 08:14
- 御肝内(おぎもうち)に 願(ねが)て 又 吾(あ)が搔(か)い撫(な)で貴(たゝ)み人(きよ) お想(さう)ぜ根(ね)に こので 又 げらへ大ころ達(た) 組(こ)む手(て) 揃(そろ)よわちへ 又 搔(か)い撫(な)で真(ま)こる子(こ)達(た) 御袖(みそで) 揃(そる)よわちへ…38キロバイト (7,981 語) - 2019年9月17日 (火) 18:30
- にや」と申し給ふ。「今日はさだすぎにたる身の上など聞ゆべき序にもあらずとつゝみ侍れど、わざと立ちより給はむことはかたきを、對面なくてはたさすがにくだくだしきことになむ。院にさぶらはるゝがいといたう世の中を思ひみだれ中空なるやうにたゞよふを、女御をたのみ聞え又后の宮の御かたにもさりともおぼし許さ…318バイト (320,784 語) - 2022年12月1日 (木) 08:14
- う)の沼(ぬま)に身(み)を投(とう)じさせようとした。投身(みなげ)はしたが死(し)にきれず、他(ほか)の兄達󠄁(あにたち)が見(み)かねて沼(ぬま)に入(はひ)り、溺(おぼ)れかけてゐる兄(あに)を助(たす)け上(あ)げたのださうである。或時(あるとき)は首(くび)をくゝらう…542バイト (6,200 語) - 2020年3月7日 (土) 13:23
- ぼふりけるにやりける。 おきもせすねもせてよるを明しては春の物とて詠め暮しつ 昔男ありけり。けさうしける女のもとに。ひじきといふものをやるとて。 思あらは葎の宿にねもしなんひしきものには袖をしつゝも 五條([二條イ])の后の。いまだみかどにも。つかうまつらで。たゞ人にておはしけるときのことなり。…1キロバイト (15,357 語) - 2019年7月2日 (火) 14:49