おもろさうし/第十四
< おもろさうし
いろ〳〵の〔
〕ゑさ おもろ御さうし 第十四[編集]
(一)[編集]
(二)[編集]
- 一 は〔
〕なぐす〔
〕くあんじつきの、大や
- 又 花城ちやらつきの、大や
- 又 ひとりぐわ〔
〕の、やぐさぐわ〔
〕は〔
〕、なちへ、おちゑ
- 又 ほか、あたりに〔
〕、うち、あたりに〔
〕、あへる
- 又 は〔
〕つかりやが、し〔
〕たし〔
〕らびよは〔
〕、ゑらで
- 又 たぢゑらびに〔
〕、わ〔
〕ぢゑらびに〔
〕、ゑらで
- 又
は〔 た、よみやは〔〕
〕、
み し〔〕よ、よみやは〔
〕、し〔
〕ちへ、おちへ
- 又 は〔
〕なぐす〔
〕く、いぢやかわ〔
〕に〔
〕、おれて
- 又 かせはゑちへ、ぬのは〔
〕ゑちへ、おれて
- 又 おもひかけず〔
〕、し〔
〕より、あくかべ、いきやて、
- 又 ま人たも、こが、みぼしや、ありよれ
- 又 おきてたも、こが、きよらさ、あ(り)よれ
- (一)廿 (二)卅
(三)[編集]
- 一 かなぐす〔
〕く、大ちきよ、
- 又 かなぐす〔
〕く、し〔
〕らへきよ
- 又 大ちきよが、わ〔
〕
〳〵 くさ - 又 し〔
〕らへきよが
わ〔 くくさ〕
- 又 くねぶ、とて、は〔
〕き、よわ〔
〕ちへ
- 又 かなし、とて、は〔
〕き、よわ〔
〕ちへ
(四)[編集]
(五) おとまりがふし[編集]
- 一 ちば〔
〕な、おわ〔
〕る、めまよ、きよら、あんじの
- 又 ちば〔
〕な、おわ〔
〕る、は〔
〕くき、きよらあんじの
- 又 みは〔
〕ち、まき、てちよく、まき、し〔
〕よわ〔
〕ちへ
- 又 し〔
〕らかけ、みし〔
〕よ、かさべ、みし〔
〕よ、し〔
〕よわ〔
〕ちへ
- 又 といきゝ
、 おび、まゆ し、ひきし〔〕めて
- 又 大かたなよ、かけさし、し〔
〕よわ〔
〕ちへ
- 又 こしかたなよ、いかさ
、 さし、し〔〕よわ〔
〕ちへ
- 又 ひぎや、かわ〔
〕さば〔
〕、うちかけ、くみ、し〔
〕よわ〔
〕ちへ
- 又 うま、ひきの、みちや、ひきの、こたら
- 又 ましらは〔
〕に〔
〕こがね、くら、かけて
- 又 まへくらに〔
〕、てだの、かた、ゑかちへ
- 又 し〔
〕るいくらに〔
〕、月の、かた、ゑかちへ
(六)[編集]
(七) うおさけがふし[編集]
〔
〕 同ふし[編集]
(九)[編集]
(十)[編集]
(一一)[編集]
(一二) うさけがふし[編集]
- 一 いけなの、よゝきよら、ゑけり
、 - かなしやの、ゑけり
- 又 いけなの、たけきよら、ゑけり
- 又 ゑけ
わ〔 ぎや、し〔〕
〕よりおや國、おわ〔
〕とき
- 又 ゑけ
わ〔 ぎや、あんじおやこに〔〕
〕、おわ〔
〕とき
- 又 ゑけ
わ〔 きや、さけおらに〔〕
〕、ならに〔
〕、
- 又 ゑけりが、おとりに〔
〕、ならに〔
〕