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第（だい）四課（くゎ）　天使（てんし） → 公教要理説明（こうきょうえうりせつめい） 第（だい）三課（くゎ）　創造及（さうぞうおよ）び主宰（しゅさい） －20－ ▲天地万物（てんちばんぶつ）を無（む）より造（つく）り給（たま）ふたに因（よ）って、天地（てんち）の創造主（さうぞうしゅ）と申（まを）します。…

　暮春。柳堤晩歸（ぼしゅん りゅうていばんき） 作者：藤田幽谷 　茨城県水戸市の千波湖を詠んだ一首。 『幽谷全集』422p この作品は1929年1月1日より前に発行され、かつ著作者の没後（団体著作物にあっては公表後又は創作後）100年以上経過しているため、全ての国や地域でパブリックドメインの状態にあります。…

ばんとう）ありけるが主（あるじ）の所有（もちもの）を耗（つひや）しゝと主人（あるじ）へ訴（うつたへ）らる　主人（あるじ）操會者（ばんとう）を呼（よん）で曰（いひ）けるは爾（なんぢ）に就（つひ）て我（わが）ききたる事（こと）は何（なに）ぞや今後（もはや）なんぢを操會者（ばん…

教会の存立理由と、異端破門者についてである。 －83－ ▲イエズス、キリストは公教会（こうけうくわい）を以（もっ）て御教（みをしへ）を万国万代（ばんこくばんだい）まで……… 若（も）し「プロテスタン」所謂（いはゆる）「新教信者（しんけうしんじゃ）」に此問（このとひ）を掛（か）けるなら、…聖書（せいし…

其（その）理（り）まことに深（ふか）しとなせり　福音（ふくいん）の道（みち）よく人（ひと）の心（こころ）を化（くわ）し後来（のちのち）かならず萬國（ばんこく）に流傳（りうでん）すること又（また）人々（ひとびと）心（こころ）を専（もっぱら）にして道（みち）を求（もと）めよく福（さいわひ）を得（う）るこ…

△否（いえ）、万国万代（ばんこくばんだい）の人（ひと）をも救（すく）はんが為（ため）でした。 〇万国（ばんこく）ッて何（な）んですか? △すべての国（くに）、全世界（ぜんせかい）です。 〇万代（ばんだい）とは? △すべての時代（じだい）、世（よ）の終（をはり）までと云（い）ふ意味（いみ）です。 〇その万国万代（ばん…

裁判所職員臨時措置法 1951年 姉妹プロジェクト：Wikipediaの記事 ＜ Wikisource:日本の法律 裁判所職員臨時措置法（さいばんしょしょくいんりんじそちほう） （昭和二十六年十二月六日法律第二百九十九号） 最終改正：平成二六年四月一八日法律第二二号…

→ 公敎要理説明（こうけうえうりせつめい） 第（だい）二課（くゎ）　 天主（てんしゅ） －10－ ▲天主（てんしゅ）は、天地万物（てんちばんぶつ）を創造（つく）り、且主宰（かつつかさど）り給（たま）ふ者（もの）であります とは、天（てん）の御主（みあるじ）と云（い）ふ意味（いみ）でありま…

（こヽ）閑窓（かんさう）のうち机上（きじやう）の香爐（かうろ）に絶（た）えぬ烟（けふ）りの主（ぬし）はと問（と）へば、答（こた）へはぽろり襦袢（じゆばん）の袖（そで）に露（つゆ）を置（お）きて、言（い）はぬ素性（すぜう）の聞（き）きたきは無理（むり）か、かくすに顯（あら）はるヽが世（よ）の常（つね）ぞかし。…

公教要理説明 緒言（しょげん） → 公教要理説明（こうけうえうりせつめい） 書名（しょめい） とは「カトリック教（けう）」とも云（い）ふが、万国万代（ばんこくばんだい）の為（ため）の教（をしへ）と云（い）ふ意味（いみ）で、我々（われゝゝ）の教（をしへ）の本当（ほんたう）の名（な）である。…

wikisource:宗教 > 新約聖書譬喩略解 ← 第二十五　不忠（まこころからぬ）操會者（ばんとう）の譬（たとへ） 第二十七　無（む）益（えき）の僕（しもべ）の譬（たとへ） → 新約聖書譬喩略解 第二十六 富人と拉撒路の譬 作者：紀好弼（Rosewell Hobart Graves）　1833-1912…

る者（もの）、或（あるい）は権威（けんい）ある者（もの）、万物（ばんぶつ）は彼（かれ）に由（よ）りて造（つく）られたり、且（かつ）彼（かれ）の為（ため）に造（つく）られたり、彼（かれ）は万物（ばんぶつ）より先（さき）にあり、万物（ばんぶつ）は彼（かれ）に由（よ）りて立（た）つことを得（う）るなり』…

が）れなかったであろう。（三）其（それ）なら番兵（ばんぺい）の知（し）らないやうに盗（ぬす）む事出来（ことでき）ぬかと云（い）ふに、尚更出来（なほさらでき）ぬ、盗（ぬす）まれぬやうに置（お）かれた番兵（ばんぺい）だもの。（四）其（それ）で番兵（ばんぺい）が交代寝（かはるゞゝゝね）るにしても、皆一遍…

ばんしゃ）、即（すなはち）良心（りょうしん）を立（た）てしは何故（なにゆえ）なるか。けだし我（われ）等（ら）の良心（りょうしん）の如（ごと）く眠（ねむ）らざる裁判者（さいばんしゃ）は人々（ひとびと）の間（あいだ）に一（いつ）もこれあらざるなり、外（がい）部（ぶ）の裁判者（さいばん…

関連ポータル：裁判所構成 姉妹プロジェクト：Wikipediaの記事, データ項目 マッカーサー草案と裁判官弾劾制度 （まっかーさーそうあんと さいばんかん だんがいせいど） 底本　『弾劾裁判所報2004年号』、裁判官弾劾裁判所事務局 　昨今憲法改正論議が喧しい。いずれ裁判官弾劾制度も論議の的になる…

ら）とを以（もつ）て世（せ）界（かい）萬物（ばんもつ）を摂（せつ）理（り）するが故（ゆえ）なり 問　何故（なにゆえ）に神（かみ）は『萬物（ばんもつ）を造（つく）りし主（しゅ）』と名（な）づけらるゝや 答　凡（すべ）ての見（み）ゆると見（み）えざる萬物（ばんもつ）を造（つく）り給（たま）ひたればなり…

裁判官の報酬等に関する法律 1948年 姉妹プロジェクト：Wikipediaの記事, データ項目 ＜ Wikisource:日本の法律 裁判官の報酬等に関する法律（さいばんかんのほうしゅうとうにかんするほうりつ） （昭和二十三年七月一日法律第七十五号） 法令番号：昭和23年法律第75号 成立日：1948年6月14日 公布日：1948年7月1日…

（てんしゅ）は皆（みな）の不義（ふぎ）を彼（かれ）に負（お）はせ給（たま）ふた」と（イザヤ書　五三。六、七） 是（これ）は一番苦（いちばんくる）しい一番耻（いちばんはずか）しい死刑（しけい）でありまして、殆（ほとん）ど奴隷（どれい）や大罪人（だいざいにん）に限（かぎ）るものであった。…

ばんしょ）に昇（のぼ）せ、恐（おそ）るべき宝（ほう）座（ざ）と、賄（まひな）ふべからざる裁判（さいばん）と、誤（あやま）る能（あた）はざる裁判者（さいばんしゃ）とに昇（のぼ）せて、彼（かれ）に畏（おそ）るべき裁判（さいばん…

て）を取（と）つて引上（ひきあ）げても己（お）れは此處（こゝ）に斯（か）うして居（ゐ）るのがいゝのだ、傘屋（かさや）の油引（あぶらひ）きが一番（いちばん）好（い）いのだ、何（ど）うで盲目縞（めくらじま）の筒袖（つゝそで）に三尺（さんじやく）を脊負（しよ）つて産（で）て來（き）たのだらうから、澁（しぶ…