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- 大明嘉靖三十三年六月大吉日 ゑらざもりくすくのかくご又ねたてひがわのみづのかくごは三人おろくの大やくもいぎまの大やくもひかなぐすくの大やくもひいつぎやめむちよくかたくかくごするべし 嘉靖三十四年乙卯六月二十五日 尚清王在位二十九年壽五十九ニシテ薨御成給第二王子嗣立給是為中山王尚元…34キロバイト (7,684 語) - 2023年9月4日 (月) 23:28
- 酒は量(はかり)なしと宣ひし、聖人上戸(じやうご)にやましましけむ。三十六の失(しつ)ありと諫(いさ)めたまひし、仏(ほとけ)は下戸(げこ)にやおはすらん。何は兎(と)もあれ八雲(やくも)立つ。出雲の神の八(や)しぼりの。酒に大蛇(おろち)を平(たいら)げたまふ。これ皆(みな)酒の徳なれや。大石(おほいし)さけつる畏かしこみも、尊…2キロバイト (292 語) - 2020年1月7日 (火) 17:26
- おとこは、あわてて、そのお金をひろいあつめながら、いいました。 「あなたはずいぶん、つむじまがりですね。私がいっしょうけんめいあなたをうやまって、そなえものをしているあいだは、なんの御りやくもさずけないで、こんなひどい目にあわせると、いっぱいお金をさずけるなんて。」…1キロバイト (188 語) - 2023年5月13日 (土) 04:16
- それがまた歌舞伎の愁嘆場のやうに ながい 子供が見物なら倦くだらう ふいと默つてしまつた 山で初茸を見つけた子供のやうに こいつは茄子の切れつぱしを發見したらしい はやくも僕を身近󠄁に感じた 聲をひそめてしまつた 僕は樹木や石と同じ樣な 存在であると思はせるため 長い間 ぢつとしてゐる だが彼は騙されない 草のかげから叡智と恐怖をたゝへた眼で…472バイト (712 語) - 2020年6月5日 (金) 13:38
- 又 鳴響(とよ)む精高子(せだかこ)が 5 1 聞得(きこゑ)大君(ぎみ)ぎや 赤(あけ)の鎧(よろい) 召(め)しよわちへ 刀(かたな)うちい 大国(ぢやくに) 鳴響(とよ)みよわれ 又 鳴響(とよ)む精高子(せだかこ)が 又 月しろは さだけて 又 物知(し)りは さだけて 6 一 聞得(きこゑ)大君(ぎみ)ぎや…26キロバイト (5,587 語) - 2022年2月16日 (水) 04:20
- 00992 [詞書]月のうた十首よみ侍りける時、よめる 賀茂成保 あまのはらすめるけしきはのとかにてはやくも月の西へゆくかな あまのはら-すめるけしきは-のとかにて-はやくもつきの-にしへゆくかな 00993 [詞書]月のうた十首よみ侍りける時、よめる 顕昭法師 さひしさにあはれもいととまさりけりひとりそ月はみるへかりける…31キロバイト (6,328 語) - 2024年4月8日 (月) 03:35
- 富士のねににる山もかな都にてたくへてたにも人に語らむ 御かへし 範政 仰きみる君にひかれてふしの根もいとゝ名高き山と成らむ 雅世 わすれめやくもらぬ秋の朝日かけ雪ににほへるふしの詠は 御前にして一折御連歌御發句。 いく秋のやとのひかりそふしの雪 御脇 範政 霧もをよはぬ松のことの葉 御第三…406バイト (1,689 語) - 2022年3月28日 (月) 12:17
- うつろはむことだに惜しき秋はぎに折れぬばかりにおける露かな 兩 方 體 山高き雲井に見ゆる櫻花心のゆきて折らぬ日ぞなき 年をへて花の鏡となる水は散りかゝるをやくもるといふらむ わびしらにましはな鳴きそ足引の山のかひある今日にやはあらぬ 白雪のともに我身はふりぬれど心は消えぬものにざりける…7キロバイト (1,520 語) - 2018年11月13日 (火) 15:48
- (Ⅳ) 〈[#改ページ]〉 砂上遅日 うつゝなきまひるのうみは砂のむた雲母(きらゝ)のごとくまばゆくもあるか 八百日ゆく遠の渚は銀泥(ぎんでい)の水ぬるませて日にかゞやくも きらゝかにこゝだ身動(みぢろ)ぐいさゝ波砂に消(け)なむとするいさゝ波 いさゝ波生(あ)れも出でねと高天(たかあめ)ゆ光はちゞにふれり光は…8キロバイト (1,749 語) - 2019年9月29日 (日) 05:25
- さつぽろ)とか北海道(ほくかいだう)とか言(い)ふ文字(もじ)には逸(いち)はやく目(め)のつく樣子(やうす)、或日(あるひ)お民(たみ)氣(き)が付(つ)いて見(み)れば右(みぎ)の指(ゆび)にあり/\と耀(かヾ)やくものあり。 さても秋風(あきかぜ)の桐(きり)の葉(は)は人(ひと)の身(み)か…48キロバイト (8,071 語) - 2023年10月17日 (火) 13:48
- 月(つき)日(ひ)かな。 日(ひ)足(あし)短(みじか)き この頃(ごろ)や、野(の)寺(でら)の鐘(かね)の 音󠄁(ね)と共(とも)に、はやくも月(つき)は 昇(のぼ)るなり、尾(を)花󠄁(ばな)の末(すゑ)を ゆるがせて。 金(きん)波(ぱ)を碎(くだ)く 里(さと)の川(かは)、蟲(むし)の音󠄁(ね)高(たか)き…14キロバイト (2,429 語) - 2023年8月26日 (土) 20:44
- [詞書]入道前関白百首哥よませ侍ける時としのくれの心をよみてつかはしける 後徳大寺左大臣 いしはしるはつせのかはのなみまくらはやくもとしのくれにけるかな いしはしる-はつせのかはの-なみまくら-はやくもとしの-くれにけるかな 00704 [詞書]土御門内大臣家にて海辺歳暮といへる心をよめる 有家朝臣…43キロバイト (8,515 語) - 2023年9月3日 (日) 00:52
- 00829 [詞書]女につかはしける 大江朝綱朝臣 おほしまに水をはこひしはや舟のはやくも人にあひみてしかな おほしまに-みつをはこひし-はやふねの-はやくもひとに-あひみてしかな 00830 [詞書]伊勢なん人にわすられてなけき侍るとききてつかはしける 贈太政大臣…30キロバイト (6,191 語) - 2023年9月2日 (土) 21:49
- けりけるをよめる いせ はることになかるゝかはをはなとみて をられぬみつにそてやぬれなむ としをへてはなのかゝみとなるみつは ちりかゝるをやくもるといふらむ 寬平のおほむときのきさいのみやの うたあはせのうた よみひとしらす むめのかをそてにうつしてとゝめては はるはすくともかたみならまし…12キロバイト (2,481 語) - 2022年6月17日 (金) 01:05
- 00044 [詞書]水のほとりに梅花さけりけるをよめる 伊勢 年をへて花のかかみとなる水はちりかかるをやくもるといふらむ としをへて-はなのかかみと-なるみつは-ちりかかるをや-くもるといふらむ 00045 [詞書]家にありける梅花のちりけるをよめる つらゆき くるとあくとめかれぬものを梅花いつの人まにうつろひぬらむ…20キロバイト (3,928 語) - 2019年3月25日 (月) 23:19
- からと云(いふ)時。又菊いとわびしき音根(こわね)を出し。それよ〳〵それさま のうしろへ。累がまた來(きた)る物をと云う時。和尚はやくも心へ たまひ。守(まも)り本尊(ほんぞん)を取出し。扉(とびら)を開(ひら)き菊に指向(む)けて 累がつらはかやう成しか。と問たまへば。菊がいわくいなと…4キロバイト (31,664 語) - 2021年5月30日 (日) 06:12
- 草木扶疎。春風梳山祇之髪。魚鼈遊戯。秋水養河伯之民。 山水策 大江澄明 かんかうひとりゆくすみか、 くわやくもとのごとし、 はんれいへんしうのとまり、 えんぱこれあらたなり 韓康(かんかう)独(ひとり)往(ゆ)く栖(すみか)、 花薬(くわやく)旧(もと)のごとし、 范蠡(はんれい)扁舟(へんしう)の泊(とまり)、 煙波(えんぱ)これ新(あら)たなり…324キロバイト (63,686 語) - 2019年11月19日 (火) 14:37
- (ひと)たり、智慧(ちゑ)を以(もつ)て世界(せかい)を渡(わた)るもの、彼(かれ)ぞ比丘(びく)と稱(しよう)せらる。 268 269 寂默(じやくもく)なりとも、愚(ぐ)にして智(ち)なくば牟尼(むに)にあらず、(3)權衡(けんかう)を取(と)るが如(ごと)く、(4)勝法(しようほふ)を取(と…427バイト (27,469 語) - 2023年11月19日 (日) 03:32
- 側を駆け下りている。また駆けあがってゆく。もう下りて来ている。また駆けあがってゆく。もう下りて来ている。 アーチだ!いつも一定に、好もしい、飛躍(ひやく)の恰好(かっこう)の残像で構成されている。 餌を食っている彼等はほんとうに可憐(かれん)に悧巧(りこう)そうに見える。猫じゃらしの穂(ほ)のように…6キロバイト (1,364 語) - 2021年8月31日 (火) 22:25
- [詞書]百首歌めしける時、月のうたとてよませ給うける 大炊御門右大臣 さよふけてふしのたかねにすむ月は煙はかりやくもりなるへき さよふけて-ふしのたかねに-すむつきは-けふりはかりや-くもりなるへき 00284 [詞書]百首歌めしける時、月のうたとてよませ給うける 皇太后宮大夫俊成 石はしるみつのしら玉かすみえてきよたき川にすめる月影…23キロバイト (4,536 語) - 2019年4月6日 (土) 01:33