Index talk:成吉思汗実録.pdf

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。
提供:Wikisource

文字起こし時の備忘[編集]

2023年1月24日(火)以前に行った文字起こし時の備忘を残しておきます。

  • 底本では「閒〈[#「燗のつくり」、U+9592]〉」と「間」が混在していますので「閒〈[#「燗のつくり」、U+9592]〉」を包摂適用せずに入力しました。
  • 底本では「揑〈[#「てへん+臼/工」、U+63D1]〉」と「捏」が混在していますので「揑〈[#「てへん+臼/工」、U+63D1]〉」を包摂適用せずにせずに入力しました。
  • 底本では「倂〈[#「にんべん+餠のつくり」、U+5002]〉」と「併」が混在していますので「倂〈[#「にんべん+餠のつくり」、U+5002]〉」を包摂適用せずにせずに入力しました。
  • 底本では「𠞰〈[#「巛/果+刀」、U+207B0]〉」と「勦」が混在していますので「𠞰〈[#「巛/果+刀」、U+207B0]〉」を包摂適用せずにせずに入力しました。
  • 底本では「慨」の異体字である「慨︀〈[#「漑」の「さんずい」に代えて「りっしんべん」、第 3水準 1-84-60、U+FA3E]〉」(以下、甲)と「※〈[#「りっしんべん+皀+旡」]〉」(以下、乙)が混在していますので、包摂適用せずに、すべてUnicode表示できる甲で統一し、Unicode表示できない乙の箇所のみ注記しました。なお、明治40年初版と昭和18年復刻版では、これら甲と乙が大字と小字で真逆の使われ方になっています。
  • 底本では「節」の異体字が前記の「慨」と同じく活字の大きさによって別々の異体字になっていますが、すべて常用漢字の「節」のままとしました。
  • 底本の満洲文字をTBD「🈵」に置き換えました。(20箇所)
  • 底本の「※〈[#「口+欒」]〉」は対応するUnicode文字がないので『元朝秘史』漢字音写「欒」に置き換えました。(9箇所)
  • 底本の「※〈[#「口+零」]〉」は対応するUnicode文字がないので『元朝秘史』漢字音写「零」に置き換えました。(1箇所)
  • 入力者注に含まれる「捏」の字は、正しくは「元朝秘史」や白鳥庫吉訳「音訳蒙文元朝秘史」では「てへん+(日/工)」です。
  • 入力時のオリジナルのPDFファイルのページ番号を「📕PDF頁」、原書のページ番号を「📘原書頁」と書かれたコメントとして残しました。詳細は、「成吉思汗実録/站」の「使用例: コメントの挿入」をご覧ください。

校正について[編集]

色々問題が出てくるかとは思います--P9iKC7B1SaKk (トーク) 2023年1月29日 (日) 13:21 (UTC)[返信]

Page:成吉思汗実録.pdf/6‎の校正をしていただいたように 訓点「二」で複数文字に戻る時のフリガナが分離している箇所がかなりあるので直すのが大変になりそうですが、訓点「二」で複数文字に戻る時の書き方としては、@安東大將軍倭國王さんのほうが自然だと思います。--P9iKC7B1SaKk (トーク) 2023年1月29日 (日) 13:28 (UTC)[返信]
明治40年初版、昭和18年復刻版ともに、本文の大字では「難」の異体字「難︀」(U+FA68)が使われ、割注の小字ではUnicodeの割り当てがない(u96e3-ue0107)が使われていますが、個別管理が面倒なのですべて「難︀」(U+FA68。ただしWiki仕様に合わせてu96e3-ufe00)にしています。大手のWebブラウザで(u96e3-ue0107)が表示できるようになるまでこのままにします。--P9iKC7B1SaKk (トーク) 2023年2月6日 (月) 23:11 (UTC)[返信]





解決済み過去ログ[編集]

テンプレート読み込みサイズが制限値を越えている[編集]

まだ1/3ほどしか入力し終えてないが、「テンプレート読み込みサイズが制限値を越えている」とのエラー発生を確認。:成吉思汗実録/站よりもRbcmntの比率が高い。 今は調査や解決よりも入力を優先する。 テンプレートの省サイズ化には限度があるはずなので、作品を数巻ずつ分割することを検討する。--P9iKC7B1SaKk (トーク) 2023年1月25日 (水) 23:37 (UTC)[返信]

この場合、確かにおっしゃるように一巻ごとにサブページを作るのが適切だと思います。--安東大將軍倭國王 (トーク) 2023年1月26日 (木) 01:23 (UTC)[返信]
助言ありがとうございます。今の成吉思汗実録ページは序論と目録だけにして、目録から各巻に飛べるようにするのが自然でしょうか。今成吉思汗実録の画面は私のFirefoxでは文字が巨大で真っ赤になっており見るに堪えない崩れ方をしており、早く治すつもりです。校正の依頼の仕方などよくわからないのですが、どうすればよいでしょうか?--P9iKC7B1SaKk (トーク) 2023年1月26日 (木) 03:01 (UTC)[返信]
作業お疲れ様です。検証作業についてですが、ここ日本語版ウィキソースは青空文庫に比べて活動人数がはるかに少ないために、遺憾ながら校正は個々の利用者の善意に頼らざるを得ない状況になってしまっている、というのが実状です。しかしながら、P9iKC7B1SaKkさんは青空文庫では難しい表現のためにこのウィキソースを選んでいただいたとのことで、及ばぬながら、私もできる限り校正に協力させていただきたいと思います。--安東大將軍倭國王 (トーク) 2023年1月28日 (土) 09:36 (UTC)[返信]
返信ありがとうございます、@安東大將軍倭國王さん。わたしも微力ながら他のかたが入力した作品の校正に参加しますので、校正を依頼したい作品があれば言ってください。--P9iKC7B1SaKk (トーク) 2023年1月28日 (土) 11:08 (UTC)[返信]
ありがとうございます。校正もしくは検証が必要な作品は、カテゴリ:未校正のIndexページおよびカテゴリ:校正済みのIndexページに一覧があります(ヘルプ:校正の状態も参照)。例をあげると、群書類從などの叢書から底本機能を用いて入力された古典作品もあるので、その中の短いものからでも積極的に校正・検証していただけると幸甚です。作業の詳細については、ヘルプ:校正の基本ガイドおよびヘルプ:検証の基本ガイドもご覧ください。--安東大將軍倭國王 (トーク) 2023年1月28日 (土) 12:55 (UTC)[返信]
サブページに分けたことでアンカーとリンクの貼り直しが必要になりました。可能な限りテキストを変更せず:成吉思汗実録/站に頑張らせてみます。@安東大將軍倭國王--P9iKC7B1SaKk (トーク) 2023年1月26日 (木) 17:13 (UTC)[返信]


入力作業について[編集]

文字起こしは @P9iKC7B1SaKk によってすでに終わっておりますので有志による入力作業は不要です。

Page talk:成吉思汗実録.pdf/219 で段組の上段の扱いについて可否確認をお願いしています。--P9iKC7B1SaKk (トーク) 2023年1月25日 (水) 06:07 (UTC)[返信]

1週間ほどお待ちください。 →そろそろ着手します。テンプレートをいくつか作ってみて、各ページの一括修正の手間を省けそうな目途が立ちました。--P9iKC7B1SaKk (トーク) 2023年1月21日 (土) 04:50 (UTC)[返信]

@CES1596さん、@安東大將軍倭國王さん、旧字について質問させてください。「祖」(U+FA50)という旧字がHTML表示の時に「祖」(U+7956)に置き換わってしまうようなのですが、なにか決まりごとはありますでしょうか。--P9iKC7B1SaKk (トーク) 2023年1月24日 (火) 22:28 (UTC)[返信]
一部の旧字ではそうなります。詳細はヘルプ:異体字をご参照ください。--CES1596 (トーク) 2023年1月24日 (火) 23:24 (UTC)[返信]
回答ありがとうございます。U+FE00を使って底本と同じ祖︀を維持することにします。--P9iKC7B1SaKk (トーク) 2023年1月24日 (火) 23:39 (UTC)[返信]

@安東大將軍倭國王 さんをはじめ皆さま方、助言や忠告などありましたらお知らせください。--P9iKC7B1SaKk (トーク) 2023年1月14日 (土) 19:01 (UTC)[返信]

「成吉思汗実録」は左ルビに漢字が使われているので、左ルビをrubyテンプレートでrtcstyle=ruby-position:underを使って駱駝ラクダ帖篾延のように表現しようかと思うのですが、左ルビの「帖篾延」がどうにも読みづらいです。--P9iKC7B1SaKk (トーク) 2023年1月19日 (木) 12:49 (UTC)[返信]
すみません。自分の環境では「帖篾延」の3文字がルビになっていないのですが、P9iKC7B1SaKkさんの環境では下付きルビになっていますか?--安東大將軍倭國王 (トーク) 2023年1月19日 (木) 14:10 (UTC)[返信]
返信ありがとうございます。私のWindows版Firefox環境での下付きルビ「帖篾延」のスクリーンショットを添付しました。文字が小さくて読むのは難しいです。--P9iKC7B1SaKk (トーク) 2023年1月19日 (木) 15:20 (UTC)[返信]
Chrome環境での下付きルビ「帖篾延」のスクリーンショット
自分はWindows版Chrome環境ですが、画像のように「帖篾延」の3文字がルビとして正しく表示されていません。また、Microsoft Edgeでも同じように正しく表示されませんでした。環境によっては正しく表示されないとなると、代替表記を使用する手段が挙げられます。私も以前文字の左側にルビのような形で注釈が書かれているテキストを扱ったことがあり、そのときはここのようにテンプレート:註で代用したのですが、底本のファイルにざっと目を通したところ、本文には分注が使われているので、この分注にテンプレート:註を用いるならば、左側の傍注はテンプレート:smallを用いて「駱駝ラクダ(帖篾延)」のように代用表記するのはどうでしょうか。報告と提案は以上です。--安東大將軍倭國王 (トーク) 2023年1月19日 (木) 16:58 (UTC)[返信]
提案ありがとうございます。考えてみます。既存のテンプレートではなくrubyを薄くラッピングしたテンプレートを新しく作って使えたらいいなと思ってました。将来のrubyの仕様変更に振り回されることなく作業したいのと、ルビ対応がまちまちなプラットフォームごとに表示方法を切り分けられたらいいなと。具体的にはrubyとsmallの切り替えです。余談ですが、テキスト起こし(SJIS青空文庫テキストベースで2MBです…。)が終わっているにもかかわらず入力作業をためらっている理由は、pdfファイルベースで約400コマの各Wikiテキストを気軽に一括変換ができないように思えるからです。--P9iKC7B1SaKk (トーク) 2023年1月19日 (木) 18:10 (UTC)[返信]
下付きルビの対応がブラウザで違っているのと、現状のFirefoxはルビをページ内キーワード検索できない欠点があることから、rubyは使わないほうがいいかなと考えています。
なぜかというと、「成吉思汗実録」の作品の性質上、固有名詞を探す時に本文の旧漢字で探すよりもルビのフリガナで探す人が多いであろうと考えられるからです。
利用者:P9iKC7B1SaKk」 にルビサンプルを書いてみました。「雲クモ額兀列ある夜ヨル、」が一番見やすいかと思いますので、これを新規テンプレートに適用して作業を進めようと思います。--P9iKC7B1SaKk (トーク) 2023年1月20日 (金) 07:00 (UTC)[返信]
了解しました。--安東大將軍倭國王 (トーク) 2023年1月20日 (金) 10:03 (UTC)[返信]

見出しについて[編集]

実際に入力を始めてから気づいたのですが、Wikisource標準の見出しを使うと、自動で右端に「編集」リンクが作られます。見た目があまり綺麗でないうえに節単位編集に対応していないので意味のないリンクです。そんなわけで、見出しの直書きをやめて[[Template::成吉思汗実録/站]] に移行させようと思います。--P9iKC7B1SaKk (トーク) 2023年1月21日 (土) 09:42 (UTC)[返信]

入力の進捗がほぼ止まっていますが、見出しのアンカーidを準備する必要があり、それぞれを一意なアンカーidにする作業しており、Wikisourceでの入力は後回しな感じです。作品全398ページに少なくとも1427個の見出しがあり、見出しの仕様変更が起きれば書き換え作業も煩雑になると思われます。そんなわけで[[Template::成吉思汗実録/站]]を使いやすくすることを今は優先しています。 --P9iKC7B1SaKk (トーク) 2023年1月22日 (日) 13:05 (UTC)[返信]

参考情報[編集]

Firefox環境での下付きルビ「帖篾延」のスクリーンショット

成吉思汗実録.pdf の左ルビ「帖篾延」出現ページへのリンク