成吉思汗実録

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『成吉思汗実録』（ちんぎすかんじつろく）は、『元朝秘史』の日本語訳と書誌学的研究である。『元朝秘史』原本に含まれる漢訳を除けば、モンゴル語原文から他言語への全訳としては世界で最も古い。東洋史学者の桑原隲藏は「『成吉思汗實録』は、(那珂通世)先生の尤も力を注がれた著述である」と評価した。^[1]

• 底本:那珂通世訳注『成吉思汗実録』(大日本図書株式会社 明治40年1月18日発行)^[2]

序論。目録。巻の一。巻の二。巻の三。巻の四。巻の五。 巻の六。巻の七。巻の八。巻の九。巻の十。巻の十一-1。巻の十一-2。巻の十二-1。巻の十二-2。続編-目次。続編-1。続編-2。^[3]

元の太祖︀ 太宗の時、漠北の文臣 無名氏 撰りたるを、

日本 明治 三十九年、盛岡の那珂 通世 譯して注したる、

成吉思 汗 實錄。

東京 築地 活版 製造所にて印刷し、

大日本 圖書 株式 會社︀にて發行す。

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序論。目録。巻の一。巻の二。巻の三。巻の四。巻の五。 巻の六。巻の七。巻の八。巻の九。巻の十。巻の十一-1。巻の十一-2。巻の十二-1。巻の十二-2。続編-目次。続編-1。続編-2。^[3]

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1. 明治四十一年三・四月『大阪朝日新聞』所載、「桑原隲藏全集　第二卷」岩波書店、那珂先生を憶う - 青空文庫
2. 国立国会図書館デジタルコレクション:info:ndljp/pid/782220
3. テンプレート読み込みサイズが制限値を越えるので分冊化しています。

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