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  • 梁州許昌而復来請。又信州刺史、復欲送啓。将帰鄴郡、思意決、不欲向北。心欲南行、即便捨衆。向淮南山中停住。従年二十至三十八、恒在河南、習学大乗。親覲供養諸大禅師。遊行諸州、非一処住。是時国勅、喚国内一切禅師、入台供養。思自量、愚無道徳。不肯随勅、方便捨避。淮南入山。…
    26キロバイト (5,087 語) - 2018年4月16日 (月) 12:38
  • 勝方便。俾皆得度脱超登正覺。此誠濟海之津梁。而燭幽之炬也。善男子善女人一切衆生。能秉心至誠。持誦佩服頂禮供養。即離一切苦惱。除一切業障。解一切生死之厄。不啻如飢之得食。如渇之得飮。如寒之得火。如熱之得涼。如貧之得寶。如病之得醫。如子之得母。如之得舟。其爲快適欣慰。有不可言。噫道非經無以寓。法非…
    3キロバイト (763 語) - 2019年6月11日 (火) 14:59
  • 源苟勧尊氏卿企上洛、応勅決戦、帰天下於一統皇化候事、乾臨定被残叡感候歟。其後依義貞等讒、無罪罷成勅勘之身、君臣空隔胡越之地、一類悉残朝敵之名条歎有余処也。臣罪雖誠重、天恩不過往、負荊下被免其咎、則蒙勅免綸言、静四海之逆乱、可戴聖朝之安泰候。此旨内内得御意、可令奏聞給候。恐惶謹言。十二月九日沙弥
    43キロバイト (10,828 語) - 2022年12月1日 (木) 08:01
  • せ給へ。其傍なる大男こそ為義入道の八男八郎冠者為朝よ。左の座こそ代々の帝王、淡路の廃帝・井上皇后・後鳥羽院・後醍醐院、次第の登位を逐て悪魔王の棟梁と成給ふ、止事なき賢帝達よ。其坐の次なる僧綱達こそ、玄肪・真済・寛朝・慈
    46キロバイト (11,096 語) - 2022年12月1日 (木) 08:00
  • 浸秋曹源池、金鱗焦尾三級岩、真珠琢頷龍門亭、捧三壷亀頂塔、雲半間の万松洞、不言開笑拈花嶺、無声聞音絶唱渓、上銀漢月橋。此十景の其上に、石を集ては烟嶂の色を仮り、樹を栽ては風涛の声移す。崇が烟雨の図、韋偃が山水の景にも未得風流也。康永四年に成風の功終て、此寺五山第二の列に至りしかば、惣じては公家の…
    55キロバイト (12,804 語) - 2022年12月1日 (木) 08:01
  • ぞ被成ける。是を承て、武者所に候ける者共が囁き申けるは、「近年源氏の氏族の中に、御方に参ずる人々を見るに、何れも以詐君を欺申さずと云者なし。先錦小路源禅門は、相伝譜代の家人師直・師泰等が害を遁ん為に、御方に参りしか共、当方の力を仮て、会稽の恥を雪たりし後、一日も更に天恩を重しとせず、其譴身に留て…
    44キロバイト (10,681 語) - 2022年12月1日 (木) 07:59
  • 强附會の說に陷らざるを得ざりき。彼等おもへらく、一より四までは形體の數、五は形體の有する性質の數、六は生氣の數、七は健康理解の數、八は仁愛、友誼、知、發明の數、九は正義の數、十は宇宙の調和を保つ數なりと。 《世界構造說。》〔六〕ピタゴラス學徒の世界構造の說に曰はく、世界の太初に太一あり、之れを圍…
    329バイト (149,276 語) - 2019年6月15日 (土) 05:20
  • を御迎に被進たりければ、今の命の捨難さに、後の恥をや忘れ給ひけん、禅門降人に成て、将軍に打連奉て、正月六日の夜に入て、鎌倉へぞ帰給ひける。 256 源禅門逝去事 斯し後は、高倉殿に付順ひ奉る侍の一人もなし。篭の如くなる屋形の荒て久きに、警固の武士を被居、事に触たる悲み耳に満て心を傷しめければ、今…
    42キロバイト (10,129 語) - 2022年12月1日 (木) 07:59
  • 「尊氏が不義雖達叡聞未知其実罪の疑しきを以て、功の誠あるを被棄事は非仁政。」親房・公明、頻に諌言を被上しかば、さらば法勝寺の鎮上人を鎌倉へ奉下、事の様を可尋窮定まりにけり。鎮上人奉勅関東へ下らんと欲給ける其日、尊氏卿細河阿波守和氏を使にて、一紙の奏状を被捧たり。其状曰、参議従三位兼武蔵守源朝臣尊…
    74キロバイト (17,423 語) - 2022年12月1日 (木) 08:02
  • ㆑此無量無數に造り玉ふと云にはあらず、阿檀夫和婦とて、夫婦二人を作り玉ひ、万の智慧分別を勝れて與へ玉ひ、ハライソテレアルとて、地上の極樂世界に置玉ふ。このハライゾ〈一本ゾノ濁點ナシ以下同〉テレアルと云へる所は、不寒不熱にして衆苦を離れたる所なり。阿檀、和、この所に居られし程は、貧苦病苦と云ふこと…
    422バイト (11,160 語) - 2023年8月31日 (木) 12:29
  • 五下分結、欲界に屬する五種の煩惱、欲界貪・瞋・身見・戒禁取見・疑。 (6) 五上分結、色無色の上二界に屬する五種の煩惱、色界貪・無色界貪・慢・掉擧・無明。 (7) 五根、信・進・念・定・。 (8) 五種の著、貪・瞋・癡・慢・見。 (9) Vassikā(ヷッシカー). 婆羅門品(ばらもんほん)第(だい)二十六 383…
    427バイト (27,469 語) - 2023年11月19日 (日) 03:32
  • 九十九、 裸体にして出(いで)て戦(たゝか)ふ能(あた)はざるが如く或(あるい)は衣服のまゝにて大海を游(およぎ)(わた)り又は呼吸せずに生活する能(あた)はざるが如くかくの如く謙遜とハリストスに間断なく祈願することなしに心中秘密の戦(たたかひ)を始め巧みに敵を…
    31キロバイト (6,027 語) - 2024年3月19日 (火) 08:57
  • ・小弐・大伴が許より、早馬同時に京着して、九州の朝敵無所残、退治候ぬと奏聞す。其合戦の次第を、後に委く尋ぬれば、主上未だ舟上に御座有し時、小弐入道妙・大伴入道具簡・菊池入道寂阿、三人同心して、御方に可参由を申入ける間、則綸旨に錦の御旗を副てぞ被下ける。其企彼等三人が心中に秘して、未色に雖不出、さ…
    39キロバイト (9,646 語) - 2022年12月1日 (木) 08:01
  • 酒宴茶の会なんど云て不及対面、人の歎をも不知、嘲をも不顧、長時に遊び狂ひけるは、前代未聞の癖事なり。懸し程に、延文三年二月十二日、故左兵衛督直義入道源、さしも爪牙耳目の武臣たりしかば、従二位の贈爵を苔の下なる遺骸にぞ賜ひける。法体死去の後、如此宣下無其例とぞ人皆申合れける。 279 将軍御逝去事…
    58キロバイト (13,940 語) - 2022年12月1日 (木) 07:59
  • ← 巻第二十八 巻第三十 → 太平記 巻第二十九 巻第二十九 242 宮方京攻事 暫時の智謀事成しかば、三条左兵衛督入道源と吉野殿と御合体有て、源は大和の越智が許に坐ければ、和田・楠を始として大和・河内・和泉・紀伊国の宮方共、我も我もと三条殿に馳参る。是のみならず、洛中辺土の武士共も、面々に参る…
    56キロバイト (13,675 語) - 2022年12月1日 (木) 08:00
  • 戦故に、鎌倉殿の威勢弥重く成しかば、大名一揆の嗷儀共、是より些止にけり。 326 神木入洛事付洛中変異事 尾張修理大夫入道々朝は、将軍御兄弟合戦時、源禅門の方に属して打負しかば、鬱陶を不散、暫くは宮方に身を寄けるが、若将軍義詮朝臣より様々弊礼を尽して頻に招請し給ける間、又御方に成て、三男治部大輔…
    60キロバイト (14,840 語) - 2022年12月1日 (木) 07:59
  • ふ。楚王に位を可継御子なくして、此孫子出来にければ、公卿大臣皆相計て、楚国の王に成し奉る。蛮夷率服し、諸侯の来朝する事、只秦の始皇の六国を合、漢の文の九夷を順へしに不異。王子已に三歳に成給ける時、洞庭の波上に三千余艘の舟を双べ、数百万人の好客を集て、三年三月の遊をし給ふ。紫髯の老将は解錦纜、青蛾…
    38キロバイト (9,440 語) - 2022年12月1日 (木) 08:00
  • 。此由内々申入るゝ人有しか共、将軍曾許容し給はざりしかば、独清軒玄法印が許に所学して、幽なる体にてぞ住佗給ひける。器用事がら、さる体に見へ給ければ、玄法印事の次を得て左兵衛督に角と語り申たりけるに、「さらば、其人是へ具足して御候へ。事の様能々試て、げにもと思処あらば、将軍へも可申達。」と、始…
    65キロバイト (15,999 語) - 2022年12月1日 (木) 08:01
  • せめ一人に帰する謂もあるか。角ては抑世の治ると云事の候べきか。せめては宮方にこそ君も久艱苦を嘗て、民の愁を知食し候。臣下もさすが知ある人多候なれば、世を可被治器用も御候覧と、心にくゝ存候へ。」と申せば、鬢帽子したる雲客打ほゝ笑て、「何をか心にくゝ思召候覧。宮方の政道も、只是と重二、重一にて候者を…
    57キロバイト (14,114 語) - 2022年12月1日 (木) 07:59
  •  香の品名に関して北畠玄法印の作と称する遊学往来(続群書類従本)に 抑所承名香折節随見来候伽羅木妬茄藍忠春容宇治鳥羽山陰奥山初時雨葉山深山松風富士峰忉利羅漢木橋花梯擲花伊勢海疎竹寒草老梅梅花梯薫遠水蓼蓼花山蓼糸薄野菊山菊朝霞薄霞薄雲武蔵野異波茶菀合香龍涎白檀薫陸香八煎紫雲等乏少之至随不少其憚候献之将又新名香者未聞其名相尋故実之仁従是委可申候…
    74バイト (7,986 語) - 2024年6月10日 (月) 01:38
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