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- はるのかすみを まとへかし なくうぐひすの ねにいでて ふかきはやしに うたへかし あゆめば蘭(らん)の花を踏み ゆけば楊梅(やまもも)袖に散り 袂(たもと)にまとふ山葛(やまくづ)の 葛のうら葉をかへしては 女蘿(ひかげ)の蔭のやまいちご 色よき実こそ落ちにけれ 岡やまつゞき隈々(くまぐま)も いとなだらかに行き延(の)びて…77キロバイト (15,236 語) - 2019年9月29日 (日) 05:25
- え)を刈(か)る。之(こ)の子(こ)于(ゆ)き帰(とつ)ぐ、言(ここ)に其(そ)の馬(うま)に秣(まぐさ)かはむ。〉 漢之廣矣,不可泳思。江之永矣,不可方思。 〈漢(かん)の廣(ひろ)きは、泳(およ)ぐ可(べか)らず。江(え)の永(なが)きは、方(いかだ)す可(べか)らず〉 𧄍𧄍錯薪,言刈其蔞。之子于歸,言秣其駒。…2キロバイト (329 語) - 2023年2月12日 (日) 07:45
- 3400 信濃なる千曲(ちぐま)の川の細石(さざれし)も君し踏みてば玉と拾はむ 3401 中麻奈(なかまな)に浮きをる船の榜ぎ出なば逢ふこと難し今日にしあらずは 右の四首は、信濃の国の歌。 3402 日の暮(ぐれ)に碓氷(うすひ)の山を越ゆる日は夫汝(せな)のが袖もさやに振らしつ…37キロバイト (6,977 語) - 2019年4月2日 (火) 14:41
- ひかりのへびの とぐろ。 オリオンは高く うたひ つゆとしもとを おとす、 アンドロメダの くもは さかなのくちの かたち。 大ぐまのあしを きたに 五つのばした ところ。 小熊のひたいの うへは そらのめぐりの めあて。 この著作物は、1933年に著作者が亡くなって(団体著作物にあっては公表又は創作されて)いるた…764バイト (301 語) - 2018年1月28日 (日) 01:04
- 鹿兒島縣管下大隅國大島郡及薩摩國川邉郡各島地租徵收期限法律 1897年 鹿兒島縣管下大隅國大島郡及薩摩國川邉郡各島地租徵收期限法律(かごしまけんかんかおおすみのくにおおしまぐんおよびさつまのくにかわべぐんかくとうちそちょうしゅうきげんほうりつ) 明治三十年三月十日法律第五号 施行:公文式第十条ないし第十二条参照 廃止法令:地租條例中改正法律…2キロバイト (489 語) - 2022年3月23日 (水) 18:13
- 辛(からし)、其臭(か)は腥(なまぐさし)、其祀(まつり)は門、祭(まつり)は肝(かん)を先にす。〉 盲風至,鴻鴈來,玄鳥歸。群鳥養羞。 〈盲風(ばうふう)至り、鴻鴈(こうがん)來り、玄鳥(げんてう)歸り、 羣鳥(ぐんてう)羞(しう)を養ふ。〉…87キロバイト (16,602 語) - 2024年10月27日 (日) 12:18
- ザでは、ルビが正しく見えない場合があります。 1 律法(おきて)を守(まも)るものは供物(そなへもの)を多(おほ)くし、誡(いましめ)に心(こころ)を用(もち)ふる者(もの)は酬恩祭(しうおんさい)の犠牲(いけにへ)を献(ささ)ぐ。 2 恩(おん)に報(むく)ゆる者(もの)は麥粉(むぎこ)を供(そな…6キロバイト (1,002 語) - 2014年12月28日 (日) 09:16
- [訓読]下つ毛野みかもの山のこ楢のすまぐはし子ろは誰が笥か持たむ [仮名]しもつけの みかものやまの こならのす まぐはしころは たがけかもたむ [左注](右二首下野國歌) [校異]なし [事項]東歌 相聞 栃木県 地名 太田和山 植物 序詞 恋情 [訓異]しもつけの[寛], みかものやまの[寛], こならのす[寛], まぐはしころは…161キロバイト (35,527 語) - 2023年9月5日 (火) 15:42
- まぐるしく動いていないものはない。が、ただ、彼の視線だけは、帳場机の後の女の顔へ、さっきからじっと注がれている。 女はまだ見た所、二十(はたち)を越えてもいないらしい。それが壁へ貼った鏡を後に、絶えず鉛筆を動かしながら、忙(せわ)しそうにビルを書いている。額の捲(ま…37キロバイト (6,956 語) - 2019年9月29日 (日) 05:10
- るくに)に於(おい)て国王(こくわう)より臣民(しんみん)として愛(あい)せられるのは当然(あたりまへ)なれど、子等(こども)の如(ごと) [下段] く愛(あい)せられる事(こと)あるならば、紛幸(まぐれるさいはひ)、身(み)に余(あま)る御寵愛(ごてうあい)と云(い)ふ外(ほか)あるまい。其(それ…10キロバイト (1,302 語) - 2023年9月2日 (土) 20:10
- つて、お客(きやく)の有無(あるなし)にかゝはらず勝手氣儘(かつてきまゝ)の身持(みもち)をして呼(よ)ばれましたからとて返事(へんじ)をしやうでもない、あれをば他人(ひと)は何(なん)と見(み)ましたか、定(さだ)めし山口(やまぐち)は百年(ひやくねん)の不作(ふさく)だとでも評(ひやう)して、妻…42キロバイト (6,806 語) - 2019年9月29日 (日) 04:49
- まこと)なり。 4 言(ことば)に備(そなへ)せば、人(ひと)に聽(き)かるべし。教訓(をしへ)を綴(つづ)りて汝(なんぢ)の答(こたへ)をなせ。 5 愚人(ぐじん)の心(こころ)は車(くるま)の輪(わ)の如(ごと)く、その思(おもひ)は廻(めぐ)る軸木(じくぎ)の如(ごと)し。…9キロバイト (1,367 語) - 2014年12月27日 (土) 14:24
- 。天禄がなければ、あえて死を恐るるものではない」 時に月のひかり薄明るく、小さい家のような巨大な物がころげるように河のなかにはいった。風なまぐさく、浪もまたなまぐさく、腥気(せいき)は人をおそうばかりであった。更に行くこと数里の後、凴は土人に訊いた。 「あれはなんだ」 「馬絆です」 「馬絆とはなんだ」…26キロバイト (5,523 語) - 2019年7月2日 (火) 17:47
- ま)や荷足船(にたりぶね)がおびただしく漕ぎ出した。なかには屋根船で乗り込んでくるものもあった。安房(あわ)上総(かずさ)の山々を背景にして、見果てもない一大遊園地と化した海の上には、大勢の男や女や子供たちが晴れた日光にかがやく砂を踏んで、はまぐりや浅蜊の獲物をあさるのに忙がしかった。…55キロバイト (11,235 語) - 2021年12月13日 (月) 14:27
- 海藻(あまも)に匂ふ夕まぐれ 兄もろともに舟(ふね)浮(う)けて 力をふるふ水馴棹(みなれざを) いづれ舟出(ふなで)はいさましく 波間に響く櫂の歌 夕潮(ゆふしほ)青き海原(うなばら)に すなどりすべく漕ぎくれば 卷(ま)きては開く波の上の 鴎の夢も冷やかに 浮び流るゝ海草(うみぐさ)の 目にも幽(かす)かに見ゆるかな…145キロバイト (29,622 語) - 2019年9月29日 (日) 05:26
- 廻れば大門の見返り柳いと長けれど、お齒ぐろ溝に燈火(ともしび)うつる三階の騷ぎも手に取る如く、明けくれなしの車の行來(ゆきゝ)にはかり知られぬ全盛をうらなひて、大音寺前(だいおんじまへ)と名は佛くさけれど、さりとは陽氣の町と住みたる人の申き、三嶋神社(みしまさま)の角をま…93キロバイト (21,243 語) - 2023年10月17日 (火) 13:34
- 鵯越(ひよどりごえ)の逆落(さかおと)し 榮(えい)花(ぐわ)に誇(ほこ)る平軍(へいぐん)を 全敗(ぜんぱい)せしめし 古(こ)戰(せん)塲(ぢやう) 松(しよう)露(ろ)ほる子(こ)の影(かげ)みゆる 舞(まひ)子(こ)の濱(はま)の松(まつ)林(ばやし) 木(こ)の間(ま)に霞(かす)むは淡(あは)路(ぢ)島(しま)…16キロバイト (3,125 語) - 2023年9月5日 (火) 14:50
- かつ祈る 日常の瑣事にいのちあれ 生活のくまぐまに緻密なる光彩あれ われらのすべてに溢れこぼるるものあれ われらつねにみちよ われらの晩餐は 嵐よりも烈しい力を帶び われらの食後の倦怠は 不思議な肉慾をめざましめて 豪雨の中に燃えあがる われらの五體を讃嘆せしめる まづしいわれらの晩餐はこれだ (四月二十五日)…107キロバイト (22,262 語) - 2023年1月8日 (日) 15:09
- 水門(みなと)なす 海も広し 見渡す 島も高し そこをしも うらぐはしみか ここをしも まぐはしみかも かけまくも あやに畏き 山辺(やまへ)の 五十師(いし)の原に 内日さす 大宮仕へ 朝日なす まぐはしも 夕日なす うらぐはしも 春山の 艷(しな)ひ栄えて 秋山の 色なつかしき…44キロバイト (7,977 語) - 2019年4月2日 (火) 14:39
- 三十(さんじふ)哩(まいる)の鐵道(てつだう)を 構内長(こうないなが)くも敷(し)き渡(わた)す 東洋一(とうよういち)の大(だい)規模(きぼ)を 示(しめ)すは八(や)幡(はた)の製鐵(せいてつ)所(じよ) 神功后(じんぐうこう)の舊蹟(きうせき)を 殘(のこ)すは福(ふく)間(ま)の宮(みや)地(ぢ)嶽(だけ)…17キロバイト (3,220 語) - 2023年9月5日 (火) 14:54