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- つ)も害(そこな)はれざるなり。善(ぜん)を悪(あく)より別(わか)つ此(こ)の認識(にんしき)の力(ちから)を失(うしな)ひし者(もの)を豫(よ)言者(げんしゃ)は責(せ)めて言(い)へり、曰(いは)く『人(ひと)は貴(とうと)きに在(あ)りて知(し)らず』〔聖詠四十八の十三〕。霊(れい)智(ち)…17キロバイト (2,628 語) - 2022年2月2日 (水) 08:19
- 既(き)然(ぜん)すこしも變(かは)りなし 「來(き)たく(○○)」「いはまく(○○)」「なすまじく(○○○)」 「ことゝふべく(○○)」の助(じよ)動(どう)詞(し)は 副(ふく)詞(し)と同(おな)じはたらきを なせばそこにていふを待(ま)て 「行(ゆ)かる(○)」「行かす(○)」は四(よ)段(だん)にて…36キロバイト (5,007 語) - 2023年8月26日 (土) 20:49
- さわくみたみも[寛], いへわすれ[寛], みもたなしらず,[寛]みもたなしらす, かもじもの,[寛]かもしもの, みづにうきゐて,[寛]みつにうきさて, わがつくる,[寛]わかつくる, ひのみかどに,[寛]ひのみかとに, しらぬくに,[寛]いそのくに, よしこせぢより,[寛]よりこせちより, わがくには…92キロバイト (19,758 語) - 2024年8月3日 (土) 01:53
- 問 『祈(き)祷(とう)せよ、誘惑(ゆうわく)に入(い)らざらん為(ため)なり』〔マトフェイ二十六の四十一〕と言(い)へども、他(た)の処(ところ)には『力(ちから)を竭(つく)して窄(せま)き門(もん)より入(い)れ』〔ルカ十三の二十四〕といひ、又(また)『身(み)…29キロバイト (4,813 語) - 2024年3月26日 (火) 13:14
- ちかくて。いとおもしろし。夕霧たちわたりていみじふおかしければ。あさいなどもせす。かたがたみつゝこゝをたちなん事もあはれにかなしきに。おなじ月の十五日雨かきくらし降に。さかひを出て下野(總イ)の國のいかたといふ所にとまりぬ。家(い…445バイト (20,332 語) - 2020年7月26日 (日) 02:36
- 副 [西(訂正右書)][元][紀][細] / 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 / 之也 [元][紀](塙) 之 / 歌 [西] 謌 [事項]雑歌 作者:坂上郎女 聖武天皇 遊猟 不奏 天平11年 年紀 動物 奈良 地名 [訓異]ますらをの[寛], たかまとやまに[寛], せめたれば,[寛]せめたれは…166キロバイト (35,332 語) - 2023年9月5日 (火) 15:40
- 。御元服ありて村上の例(ためし)により、太宰帥(だざいのそつ)にて節会(せちゑ)などに出(いで)させ給き。後に中務(なかつかさの)卿を兼(けん)せさせ給。後二条世をはやくしまし〳〵て、父の上皇なげかせ給し中にも、よろづこの君にぞ委附(ゐふ)し申させ給ける。やがて儲君(ちよくん)のさだめありしに、後二…373キロバイト (76,412 語) - 2023年8月17日 (木) 14:28
- 下つ瀬の 鮎を食はしめ 麗(くは)し妹に 副(たぐ)ひてましを 投ぐるさの 遠ざかり居て 思ふそら 安からなくに 嘆くそら 安からなくに 衣こそは それ破(や)れぬれば 縫ひつつも またも合ふといへ 玉こそは 緒の絶えぬれば 縛(くく)りつつ またも合ふといへ またも 逢はぬものは 妹にしありけり…44キロバイト (7,977 語) - 2019年4月2日 (火) 14:39
- せ)はもろもろのところにみえず〉別(こと)に戶別(へごと)の調(みつぎ)をとれ。一戶に、みな、ぬの一丈二尺。およそ調の副物(そはり)鹽贄(しほにへ)また鄕(くに)土より出せるまに〳〵。およそ官長(つかさをさ)は中馬(なかのしな)は一百戶ごとに一疋いたせ。もし細(よき)馬は二百戶ごとに一疋いたせ…10キロバイト (2,173 語) - 2023年1月20日 (金) 06:11
- [寛]はるしきたらは, たちかくるがね,[寛]たちかくるかに, [歌番号]04/0530 [題詞]天皇賜海上女王御歌一首 [寧樂宮即位天皇也] [原文]赤駒之 越馬柵乃 緘結師 妹情者 疑毛奈思 [訓読]赤駒の越ゆる馬柵の標結ひし妹が心は疑ひもなし [仮名]あかごまの こゆるうませの しめゆひし いもがこころは…230キロバイト (48,261 語) - 2023年9月5日 (火) 15:39
- せちゑ)【豐明節會】十一月中の辰日之を行ふを以て、暗(あん)に乘じ、之を刺(さ)さんと謀る。忠盛曰く、「朝すれば則ち詬(はぢ)を蒙(かふむ)り、朝せざれば怯(けふ)となす。其宗を辱(はづかし)むるは一なり」と。忠盛銀刀を帶して殿に昇る乃刀を帶びて入る。家人平家貞(いへさだ)、其子家長(い…321バイト (31,093 語) - 2023年7月29日 (土) 11:10
- 床共所沾 於身副我妹 [訓読]彼方の埴生の小屋に小雨降り床さへ濡れぬ身に添へ我妹 [仮名]をちかたの はにふのをやに こさめふり とこさへぬれぬ みにそへわぎも [左注]なし [校異]<> -> 霂 [西(左貼紙)][類][細][紀] [事項]地名 大阪府 京都府 恋愛 逢会 [訓異]をちかたの[寛]…319キロバイト (67,183 語) - 2023年9月5日 (火) 15:42
- 。女君れいのはひ隱れてとみにも出で給はぬを、おとゞせちに聞え給ひて辛うじてわたり給へり。たゞ繪に書きたる物の姬君のやうにしすゑられてうちみじろき給ふ事も難く麗しうてものし給へば「思ふ事もうちかすめ山みちの物語をも聞えむに、いふがひありてをかしううちいらへ給はゞこそ哀れならめ。世には心も解けず疎く耻か…325バイト (281,775 語) - 2022年12月1日 (木) 08:14
- 、やがてしげきとなむつけさせ給へりし」」などいふに、いとあさましくなりぬ。誰も少しよろしきものどもは見おこせゐよりなどしけり。年二十ばかりなるなまさぶらひめきたるものゝ、せちに近く寄りて、「「いでいと興ある事いふらうざたちよな。更にこそ信ぜられね」」といへば、翁二人見かはしてあざわらふ。繁樹となのる…520バイト (92,105 語) - 2023年8月18日 (金) 17:04
- 贈答 [訓異]にふのかは[寛], せはわたらずて,[寛]せをはわたらて, ゆくゆくと[寛], こひたしわがせ,[寛]こひいたむわかせ, いでかよひこね,[寛]こちかよひこね, [歌番号]02/0131 [題詞]柿本朝臣人麻呂従石見國別妻上来時歌二首[并短歌] [原文]石見乃海 角乃浦廻乎 浦無等…176キロバイト (38,122 語) - 2023年9月5日 (火) 15:39
- [訓読]見わたせば近き里廻をた廻り今ぞ我が来る領巾振りし野に [仮名]みわたせば ちかきさとみを たもとほり いまぞわがくる ひれふりしのに [左注]?(右件歌者古集中出) [校異]なし [事項]雑歌 作者:古集 羈旅 [訓異]みわたせば,[寛]みわたせは, ちかきさとみを,[寛]ちかきさとわを, たもとほり[寛]…222キロバイト (46,394 語) - 2023年9月5日 (火) 15:40
- [1548]七年七年九月、天皇、位を皇女に讓る。諱(いみな)は興子(おきこ)、徳川氏の出なり。是を明正天皇明正(みやうしやう)天皇と爲す。將軍、酒井忠勝、松平信綱を遣して之を賀す。詔して、忠勝を以て少將と爲し、信綱を侍從と爲す。皆敢て拜せず。幕府に吿げて後受く。 八年八年、始めて少老職を置き、老中を副(たす)け、諸︀の雜事を掌らしむ。…331バイト (30,554 語) - 2023年9月12日 (火) 13:59
- 煩しがる若き人もあり。夏にならば三條の宮ふたがる方になりぬべしと定めて、うづき朔日頃せちぶんとかいふこと、まだしきさきに渡し奉りぬ。あすとての日、藤壺にうへわたらせ給ひて藤の花の宴せさせ給ふ。南の廂の御簾あげて御いしたてたり。おほやけわざにて、あるじの宮の仕うまつり給ふにはあらず。上達部殿上人のき…318バイト (320,784 語) - 2022年12月1日 (木) 08:14
- [訓異]ことしあらば,[寛]ことしあらは, をばつせやまの,[寛]をはつせやまの, いはきにも[寛], こもらばともに,[寛]こもらはともに, なおもひそわがせ,[寛]おもふなわかせ, [歌番号]16/3807 [題詞]なし [原文]安積香山 影副所見 山井之 淺心乎 吾念莫國 [訓読]安積山影さへ見ゆる山の井の浅き心を我が思はなくに…107キロバイト (23,982 語) - 2023年9月5日 (火) 15:43
- [訓読]泊瀬川夕渡り来て我妹子が家の金門に近づきにけり [仮名]はつせがは ゆふわたりきて わぎもこが いへのかなとに ちかづきにけり [左注]右三首柿本朝臣人麻呂之歌集出 [校異]なし [事項]相聞 作者:柿本人麻呂歌集 舎人皇子 献呈歌 恋情 奈良 川渡り 非略体 地名 [訓異]はつせがは,[寛]はつせかは, ゆふわたりきて[寛],…153キロバイト (32,796 語) - 2023年9月5日 (火) 15:41