Wikisource:井戸端
井戸端 |
この井戸端は、たとえば以下のような事柄を書き込むことができるページです。お気軽にご利用ください。
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著作権の方針のガイドライン化に向けた議論について
皆様お疲れ様です。 ウィキソースの要となる「フリーな原文の収録」に大きくかかわるWikisource:著作権のガイドライン化に向けた議論をWikisource・トーク:著作権において提起いたしました。皆様のご意見・ご提案をお待ちしております。--Sakoppi(talk・jawp) 2016年2月13日 (土) 13:48 (UTC)
- 皆様のご協力により、2016年5月12日より方針化されました。ありがとうございました。--Sakoppi(talk・jawp) 2016年5月14日 (土) 13:36 (UTC)
category:○○県の法令
category:地方公共団体の法令そのものや、そこに属する子categoryに、○○県の法令というものがあります。地方公共団体である、都、道、府、県、市、特別区、町、村には条例や規則などを定めることは出来ますが、法を制定する権限はありません。よって法令というよりは、例規とした方がしっくりくると思いますが如何でしょうか?--Vigorous action (会話/履歴) 2016年2月21日 (日) 08:55 (UTC)
- (コメント)おつかれさまです。上記カテゴリ群を作成しておりましたが、実際にカテゴリを作るときに法令と例規のどちらにするか悩みまして、とりあえず法令でよいかなと考えました。「法令」としたのは広義の意味では地方自治体の条例・告示・規則も法令であるとウィキペディアにありましたので法令で良いかなということでその名称としたわけですが、狭義の意味では都道府県議会には立法権が無いわけですから法令ではないので、カテゴリの名称を例規としたほうが適切だとご提案で感じましたので賛成いたします。--Sakoppi(talk・jawp) 2016年2月21日 (日) 12:39 (UTC)
- (報告)提案より1か月以上経過しましたが、反対意見もなく、賛成意見のみでしたので移動を行いました。--Sakoppi(talk・jawp) 2016年3月23日 (水) 01:57 (UTC)
ウィキペディア15周年記念・ウィキペディアを書いてみよう! in 関西
ウィキペディア15周年を記念して、エディタソンが下記の予定で行われます。
- 日時:2016年3月19日(土)10時-17時30分
- 会場:グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC 7階(北館7F) 大阪市北区大深町3番1号
- 主催:関西ウィキメディアユーザ会
- 協力:オープンデータ京都実践会
- 参加費:1000円(弁当+お茶代)
お申し込み、詳細についてはこちらを参照。--Vigorous action (会話/履歴) 2016年3月9日 (水) 12:29 (UTC)
簡易な告知場所の提案
現在ウィキソース日本語版には、井戸端でお知らせするかMediaWiki:Sitenoticeを使用するかぐらいしかお知らせを共有する機能は無いようです。
Sitenoticeでお知らせするほどのものでもない場合や、他の場所で行っている議論の告知(例:管理者への立候補など)のお知らせの場所があると良いのではと思いました。
現状、他の日本語版プロジェクトではお知らせ用のページがあったり、コミュニティーポータルなどがあったり、最近の更新の上部に編集できるテンプレートを設置しているなど様々です。
こういった機能というか、ページが有った方が良いと思いますが如何でしょうか、ご意見頂ければと思います。--Vigorous action (会話/履歴) 2016年3月9日 (水) 14:11 (UTC)
- (コメント)確かに今回の著作権の議論で告知場所がSitenoticeしかないとなかなかお知らせを見る機会が無かったりするので、私も、簡易な告知場所を設置するのは必要だと考えます。私としては最近の更新の上部に設置するのが一番見る可能性が高いと思いますのでそこに設置するのが良いかと思います。--Sakoppi(talk・jawp) 2016年3月13日 (日) 14:41 (UTC)
- 2か月程経ちますが、反対意見が無いようですので、最近の更新の上部にテンプレートを設置して、ここからお知らせできるように変更いたします。--Sakoppi(talk・jawp) 2016年5月14日 (土) 13:20 (UTC)
- テンプレート:Recentchangestext Infomationを編集することでお知らせが出来るようになりました。半保護になっていますので、IPユーザの方及び新規利用者の方がお知らせを変更したいときは管理者伝言板までご連絡ください。--Sakoppi(talk・jawp) 2016年5月14日 (土) 13:36 (UTC)
ハラスメントのワークショップ
こんにちは、
ただいま、メタウィキでは行なわれているハラスメントワークショップについてお知らせいたします。ワークショップでは、ウィキメディアプロジェクトで発生するハラスメントの問題を処理または改善するための方法を議論する場です。あなたのご参加をお待ちしています!
よろしくお願いします。サポートと安全チーム より MediaWiki message delivery (トーク) 2016年3月11日 (金) 15:45 (UTC)
Open Call for Individual Engagement Grants
邦訳にご協力ください:
Greetings! The Individual Engagement Grants (IEG) program is accepting proposals until April 12th to fund new tools, research, outreach efforts, and other experiments that enhance the work of Wikimedia volunteers. Whether you need a small or large amount of funds (up to $30,000 USD), IEGs can support you and your team’s project development time in addition to project expenses such as materials, travel, and rental space.
- Submit a grant request or draft your proposal in IdeaLab
- Get help with your proposal in an upcoming Hangout session
- Learn from examples of completed Individual Engagement Grants
With thanks, I JethroBT (WMF) 2016年3月31日 (木) 15:47 (UTC)
No editing two times this week
ウィキメディア財団ではダラスにある最新のデータセンターでテストを行います。 ウィキペディアとその他のウィキメディア・ウィキが、災害が起こった場合でも確実にオンラインとなるようにするためのものです。 ウィキメディアの技術部門では計画テストを行って、すべてが正常動作することを確認する必要があります。今回のテストでは、あるデータセンターから他のデータセンターへ確実に切り替えられるかどうかをみます。これには多くのチームでテストや想定外の問題に対処できるよう準備を必要とします。
技術部門では、4月19日(火)にすべての通信を新しいデータセンターへと切り替えます。
その後、4月21日(木)にメインのデータセンターへと戻します。
大変申し訳ありませんがMediaWiki の制約により、切り替え作業中はすべての編集を停止させる必要があります。 ご不便をおかけすることをお詫びするとともに、将来的にはそれが最小限にとどめられるよう努めます。
閲覧は可能ですが、すべてのウィキにおいて編集ができないタイミングが短時間あります。
- 4月19日(火)および4月21日(木)のいずれも世界標準時で14:00(日本時間で23:00)から、およそ15分から30分程度、編集ができなくなります。
- この間に編集や保存を行おうとした場合、エラーメッセージが表示されます。 その間に行われた編集が失われないようには努めますが、保証することはできません。 エラーメッセージが表示された場合、通常状態に復帰するまでお待ちください。 その後、編集の保存が可能となっているはずです。 しかし念のため、保存ボタンを押す前に、行った変更のコピーをとっておくことをお勧めします。
その他の影響:
- バックグラウンドジョブが遅くなり、場合によっては失われることもあります。 赤リンクの更新が通常時よりも遅くなる場合があります。 特に他のページからリンクされているページを作成した場合、そのページは通常よりも「赤リンク」状態が長くなる場合があります。 長時間にわたって実行されるスクリプトは、いくつか停止する必要があります。
- 4月18日の週にはコードがフリーズされます。 必須ではないコードのデプロイは行われません。
このテストは本来、3月22日に実施予定でしたが、 4月19日と4月21日に変更となりました。 wikitech.wikimedia.org で予定を見ることができます。 スケジュールに変更があった場合にはお知らせいたします。 この件に関しては今後、さらにお知らせを掲示するかもしれません。 この情報をあなたのコミュニティで共有してください。 /Johan (WMF) (トーク) 2016年4月17日 (日) 22:20 (UTC)
Wikisource はこんなにむつかしいプロジェクトだったのか
Wikisource・トーク:著作権を眺めて思いました。Wikisource はむつかしいことを考えながらやらなければならないのでしょうか。ポっと出の途中参加者が気軽に投稿できる雰囲気ではなくなったような気がします。新規参加のハードルが異様に上がったような気がします。議論を最初から読んで理解しろというのも酷です。恐らく大半の利用者は読まないでしょう。議論当事者はなにがわからないのかわからない、関係のない人にはなにがなんだかわからない、そんなものです。くるくるぱーでもわかるようにしてほしいです。たとえば中学生くらいでも直感的にわかるようなヘルプ文書をつくってもらうとか。この著作権タグはこういうときにつかうとか、ひらたく解説してほしいです。著作権タグがバカ除けのフダに見えます。具体的にどこがどうといはなしではなくて、もはや全体が把握しきれなくてわからんでしょ。お手上げとまではいいませんが。わかってついていける人はいいですよ。でも、むつかしいことをやって、利用者のこころがはなれていき、しらないうちに利用者減らしになっているなんてことにならないように。くるくるぱーにすこしでも気遣いしてもらうとありがたいです。閾が高すぎて利用者を寄せ付けないプロジェクトにはしないでほしいです。--Charidri (トーク) 2016年5月5日 (木) 03:01 (UTC)
- ご意見ありがとうございます。私もできるだけ難しく考えなくても参加できるようなWikisourceを目指して足りない頭を動かしてそれに近づけるようには努力しておりますが、著作権回りについては法令に係る部分であり、どうしてもプロジェクトの存続に関わる重要事項になりますので、どうしても難しくなってしまいます。現在は中級者以上でないと理解できない「方針」の段階ですが、方針の確定後は定まった方針に基いて、初心者向けヘルプ文書の整備をぼちぼちと行っていくことを考えております。その点皆様のご協力を頂ければ非常に幸いでございますのでよろしくお願いいたします。--Sakoppi(talk・jawp) 2016年5月5日 (木) 03:28 (UTC)
- 日本語版におけるプロジェクトはWikipedia偏重であり、その他のプロジェクトはどうもひまわりに対する月見草のような立ち位置です。Wikipediaは参加人数が多いため、様々な方針等を施行しなければたちまち無政府状態になってしまいます。ですので、結果的に初心者には敷居の高いところとなってしまいました。それにたいしてここWikisourceは文学は青空文庫(WIkipediaの作家の作品へのリンクが青空文庫ばかりなのはとても悲しいのですよ、個人的に)、法令は各種専門サイト等の存在によりあまり重要視されてきませんでしたので、ほんとうに活動したい人しか参加しておらずいわば学校のクラブ活動か委員会活動のように個々の利用者により常識、モラルによって活動していると思います。しかし、その状態ではWikisourceはいつまでもWikipediaのサブ的位置存在に甘んじなければならず、各種方針も正式にリリースされていないため、Wikipediaではこうしているからここでもこうしようという雰囲気があるのは否めません。そろそろWikisourceも独り立ちしていいのではないかと思っていたのですが、そんなこの時期にここを盛り上げようという意思をお持ちの方が参加されたことで今回、著作権の方針について正式リリースする運びとなったことは泡沫利用者である私もほんとうに素晴らしいことだと喜ばしく思っています。今後も、各種方針の正式リリースを行ってWikipediaに負けない場所になることを強く願っており、その作業に少しでもかかわることができたらと思っています。と、小難しいことを書きましたが、結局のところ『70年前までにお亡くなりになった作家の作品は大体大丈夫だから、文章を打込んでWikisourceに投稿しようぜ!悩むことがあったらとりあえずみんなで考えよう!先走って投稿しちゃったとしてもそれが大丈夫かどうかちゃんと議論するために方針だけは確定しておこうぜ!』ということです。難しくかんがえちゃうと頭パンクしちゃいますから、これぐらいに私は考えてます。今は、方針が決まるまでお休み中ですがそのうちバリバリと作業していきたいと思っています。以上、乱文長文失礼いたしました。--Hideokun (トーク) 2016年5月6日 (金) 23:53 (UTC)
- 初心者向けのヘルプって難しいんですよね。どうしても難しくしようとする人が出てくるんですよ。正確に書こうという良心から来ているのはわかるんですけど、些末な例外は後記にさせてくれと思うわけです。私もウィキペディアのヘルプを一つ書いたことがあるのですが、当初端的に大半の人がわかるよう要点を冒頭に書いたのに、加筆を重ねられるうちにその要点部分が、どんどん後ろへ後ろへ、中ほどに押し込められてしまいました。あれでは初心者の役には立たないでしょう…。ヘルプを作り上げるにあたっては、加筆も大切ですが、それ以上に添削・スリムアップが重要だと思います。同じ轍を踏むことのないように、作り上げていきましょう。--Akaniji (トーク) 2016年5月7日 (土) 06:52 (UTC)
- 皆様ご意見ありがとうございます。今のHelp:パブリックドメインの冒頭に内容を要約したnoticeでも置くという方式を現在検討しています。今回の著作権に関連する議論で確定した事項を超簡単にまとめると、
- 個人
- 1945年末までに亡くなった人の作品は無条件に投稿OK
- 亡くなって50年を経過している人の作品で、1923年以前に公表された作品も投稿OK
- 団体
- 1945年までに公表された作品は無条件に投稿OK
- 法令文書
- 全て投稿OK
- 個人
- になりますので、細かいことを抜きにして、Hideokunさんのご意見にあるように簡単に言えば「1945年末までに亡くなった人の作品は大体大丈夫だから、文章を打込んでWikisourceに投稿しようぜ!悩むことがあったらとりあえずみんなで考えよう!先走って投稿しちゃったとしてもそれが大丈夫かどうかちゃんと議論するために方針だけは確定しておこうぜ!」となります。
- 追伸:細かいことになりますが、著作権の保護期間は、1923年から1977年に出版されたもので1946年時点(日本の場合)で作者が存命である場合は出版後95年(※1923年3月15日出版の場合は2018年3月16日 (1923+95=2018) ではなく2019年1月1日以降)、1978年以降に出版されたものは死没後70年が適用されます。つまり1978年1月1日に死亡した作者の場合、PDとなるのは2049年1月1日(あと32年後)になります。--Sakoppi(talk・jawp) 2016年5月8日 (日) 13:53 (UTC)
- みな様ご理解ありがとうございます。一つの例ですが、著作権タグに more info 的な折り畳みか内部リンクのようなものを付けて、これは何なのか、そこにひらたく分かりやすく書かれた工夫がされているとユーザーフレンドリーかもしれませんね。
- Wikisource はほんらい何もむつかしいことはありません。「文字が読めて」、コンピュータでその「文字が入力できる」。これだけの技能があればじゅうぶんなのです。よけいなことをかんがえなくてもできる。これが Wikisource のほんらいあるべきすがたなのです。--Charidri (トーク) 2016年5月13日 (金) 22:24 (UTC)
- 皆様ご意見ありがとうございます。今のHelp:パブリックドメインの冒頭に内容を要約したnoticeでも置くという方式を現在検討しています。今回の著作権に関連する議論で確定した事項を超簡単にまとめると、
気軽に質問できる場が欲しい
先ほど著作権の方針が公式化されましたが、すぐ上の節にあるとおりパブリックドメインの判定が非常に難しいと感じます。そのため、各作品の著作権の状態について質問する場所が必要だと思うのですが、現状のWikisource:コミュニティ・ポータルを見たところ、それができる場がなく、また、この井戸端の案内文には「伝言や意見表明やお知らせをするページ」としか書いてありません。そこで、投稿前に誰でも気兼ねなく質問できる場が欲しいです。また、著作権以外にも編集方法の相談などの場として使えるようにしていただきたいです。少なくとも、井戸端の案内文に「ウィキソースに関する質問(投稿可能な作品や編集の方法など)」と追加していただきたいのですが、皆さまの意見をお待ちしております。--Sat.d.h. (トーク) 2016年5月12日 (木) 13:46 (UTC)
- ウィキペディアのようにユーザ数が多いサイトであれば相談用のページを新たに作成しても問題なく運用出来そうですが、ウィキソースのユーザ数(だいぶ増えてきましたが。。。)ではとでも運用できる状況ではありませんので、Sat.d.h.さんのご提案にある井戸端の機能追加が現実的であると考えます。もう少しユーザが増えたら別ページを作成してもよさそうですが、それはその時に考えるとして、最も現在の状況に則した案であることから、Sat.d.h.さんの案に賛同いたします。--Sakoppi(talk・jawp) 2016年5月14日 (土) 13:36 (UTC)
- 現段階での規模ならば井戸端で充分でしょう。賛同いたします。--Hideokun (トーク) 2016年5月15日 (日) 13:53 (UTC)
- お返事ありがとうございます。あと数日様子を見て、反対意見がなければテンプレート:井戸端を変更させていただきます。--Sat.d.h. (トーク) 2016年5月15日 (日) 19:46 (UTC)
- 井戸端で質問してもよいというのが共通認識であることが確認できたため、変更いたしました。「ここで質問ができる」と明示している場が必要であるということを理解してくださった皆さまに心より感謝申し上げます。--Sat.d.h. (トーク) 2016年5月21日 (土) 08:32 (UTC)
- お返事ありがとうございます。あと数日様子を見て、反対意見がなければテンプレート:井戸端を変更させていただきます。--Sat.d.h. (トーク) 2016年5月15日 (日) 19:46 (UTC)
- 固よりそのような質問も取り扱います。だから井戸端。断り書きはされていません。他のウィキではページの保護や投稿ブロック依頼でさえ井戸端で提起する場合があります。井戸端は基本的にごった煮で、それが細分化されてページがあちこちあってわけ分からんくなったのがウィキペディアみたいなもの。零細ウィキや小規模ウィキでは井戸端で基本充分。ただ梨の飛礫になること知る多少。--Charidri (トーク) 2016年5月20日 (金) 13:32 (UTC)
質問:旧満州国の法令文書の著作権について
皆様お疲れ様です。早速ですが、著作権について質問になります。 満州国の法令文書がいくつかウィキソース上にあるのですが、現在の継承国といいますか、どこの国の著作権法が適用されるのでしょうか。私としては、全域が中華人民共和国になっているので中華人民共和国が該当しそうですが、それで果たしてよいのか判断できかねる状況です。
なお、満州国は1945年消滅なので{{PD-Japan-organization-1996}}(適用法令が中華人民共和国であれば別でテンプレートを造ります)を適用することは可能ですので、確実にパブリックドメインではあることを言い添えておきます。以上宜しくお願い致します。--Sakoppi(talk・jawp) 2016年5月21日 (土) 15:46 (UTC)
- 難しいことはよくわかりませんが、満州国の著作権法資料は日本ユニ著作権センターさんがまとめてくださっているようです…。--Akaniji (トーク) 2016年5月22日 (日) 07:59 (UTC)
- 私も中国を本国とすべきだと思います。簡単に調べたところ、
- 満州国特許事件(東京地判S28.6.12.下民集4-6-847)という満州国の知的財産に関する判例があり、この判決では満州国の特許権が外国の特許権として扱われました。ここから類推すると、満州国の著作権も海外の著作権として扱った方がいいでしょう。
- コモンズでは、満州国の切手に対して中国著作権法第21条(法人の著作権の保護期間は50年)が適用されています。
- まだ調査を始めたばかりで、満州国特許事件の判決文や中国著作権法を詳しく読んでいないので、これでいったん失礼いたします。--Sat.d.h. (トーク) 2016年5月22日 (日) 20:24 (UTC)
- 満州国の法律については中国で満州国の資料が復刻されたこともありますから中国の可能性があると思われます。ただ元々パブリックドメインですから気にすることもないと思います。法律以外の資料に関しては国会図書館の国立国会図書館デジタルコレクションを使用すれば著作権を処理したものが掲載されているのでこちらを三高にすれば著作権を侵害する恐れがないと思われます。(もっともウィキソースでの使用には注意が必要な可能性がありえますが)また、南満州鉄道も終戦後の1945年9月30日にアメリカ軍が満鉄東京支社を封鎖、満鉄の消滅を宣言おり、満鉄を継承する会社がないことからこれも著作権が消滅していると思われます。--Hideokun (トーク) 2016年5月24日 (火) 05:04 (UTC)
- 私も中国を本国とすべきだと思います。簡単に調べたところ、
- 素朴な疑問なんですけど、満州国の著作物を大日本帝国の著作権法に基づいてパブリックドメインとするのは何か違う気が。一応別の国なんじゃないんですか?--Akaniji (トーク) 2016年5月24日 (火) 10:11 (UTC)
- 満州国に関しては中華民国の訴えを受けた国際連盟がリットン調査団を派遣、この調査により日本の侵略であると認定されたため、満州国の不承認と日本軍の撤退を勧告していますけど、これは国際的には満州国は自主的な独立を目指したものではなく、日本の傀儡であると認定されたということですけどもそう考えてゆくと中国に著作権があると考えるべきなのかもしれません。ちなみに満州国の著作権法は一応、こちらのようで著作権有者の死後三十年だったようです。--Hideokun (トーク) 2016年5月24日 (火) 11:14 (UTC)
- みなさまコメントありがとうございます。継承国は中華人民共和国ということで間違いなさそうで安心しました。南満州鉄道は消滅してるので著作権も継承していないからパブリックドメインになるのですね。面白そうです。満州国の法令については、{{PD-PRC-organization-1996}}でも作成して追加しておきたいと思います。--Sakoppi(talk・jawp) 2016年5月24日 (火) 13:12 (UTC)
- いちいち国ごとに作成するのも大変なので、{{PD-old-50-1996}}を統一して使用する方向性が良いかなということで追記しておきます。--Sakoppi(talk・jawp) 2016年5月26日 (木) 13:10 (UTC)
- なんかよくわからんですが、法令類は概して著作権の保護対象外なんじゃないですか。old-50とかorganization-1996ではなくて、Template:PD-MCK-exemptなんじゃないでしょうか。ref: commons:template:PD-Japan-exempt w:Template:MCK --Akaniji (トーク) 2016年5月28日 (土) 08:14 (UTC)
- 私も同じく疑問に思って「伪满洲国 著作权」で簡単に調べてみましたが、中国語を全然知らないこともあって満州国に関する著作権の情報は見つかりませんでした。中国著作権法上、満州国政府を国家機関と見なしてよいのかどうか分からない(中国政府は「偽満洲国」と呼び承認していません)ので、とりあえずのところは組織著作物の規定(中国著作権法21条、発表後50年)を適用するのが無難だと思っています。--Sat.d.h. (トーク) 2016年5月28日 (土) 19:24 (UTC)
- 満州国著作権法原文についてはHideokunさんが見つけてくれています。ざっと見たところ、23条に「左列著作物不得享有著作権 (一)法令約章及文書案牘」とあるので、これを適用できるのではないでしょうか。なお、exemptを適用する場合、満州国政府が自身の著作物の権利を放棄しているという話になるので、国際的に承認されているか否かは関係なくなると思います(そもそも国連加盟国の半数近くに国家承認されていたわけで、国連の多数決で否決すなわち「国際的に国家承認されていない」というのはいささかPOVではないかとも思いますけれども(これがまかり通るなら台湾の著作物が宙に浮く)。いずれにせよ関係ない)。--Akaniji (トーク) 2016年5月28日 (土) 22:53 (UTC)
- 確かに、満州国政府が著作権を放棄している以上、中国著作権法のどの条文を適用するかは些末なことですね。ただし、国家としての承認は重要で、たとえば日本は北朝鮮を国家として承認していないので、日本では北朝鮮の著作物は保護されません。これは最高裁の判決です(もちろん、日本語版ウィキソースがこの判決を支持して本来は著作権がある北朝鮮の作品を受け入れるかは別問題)。ちなみに、台湾はWTOに加盟しておりTRIPS協定が適用されるため日米ともに著作権保護の対象です。--Sat.d.h. (トーク) 2016年5月29日 (日) 00:14 (UTC)
- 満州国著作権法原文についてはHideokunさんが見つけてくれています。ざっと見たところ、23条に「左列著作物不得享有著作権 (一)法令約章及文書案牘」とあるので、これを適用できるのではないでしょうか。なお、exemptを適用する場合、満州国政府が自身の著作物の権利を放棄しているという話になるので、国際的に承認されているか否かは関係なくなると思います(そもそも国連加盟国の半数近くに国家承認されていたわけで、国連の多数決で否決すなわち「国際的に国家承認されていない」というのはいささかPOVではないかとも思いますけれども(これがまかり通るなら台湾の著作物が宙に浮く)。いずれにせよ関係ない)。--Akaniji (トーク) 2016年5月28日 (土) 22:53 (UTC)
- 私も同じく疑問に思って「伪满洲国 著作权」で簡単に調べてみましたが、中国語を全然知らないこともあって満州国に関する著作権の情報は見つかりませんでした。中国著作権法上、満州国政府を国家機関と見なしてよいのかどうか分からない(中国政府は「偽満洲国」と呼び承認していません)ので、とりあえずのところは組織著作物の規定(中国著作権法21条、発表後50年)を適用するのが無難だと思っています。--Sat.d.h. (トーク) 2016年5月28日 (土) 19:24 (UTC)
- なんかよくわからんですが、法令類は概して著作権の保護対象外なんじゃないですか。old-50とかorganization-1996ではなくて、Template:PD-MCK-exemptなんじゃないでしょうか。ref: commons:template:PD-Japan-exempt w:Template:MCK --Akaniji (トーク) 2016年5月28日 (土) 08:14 (UTC)
- 満州国に関しては中華民国の訴えを受けた国際連盟がリットン調査団を派遣、この調査により日本の侵略であると認定されたため、満州国の不承認と日本軍の撤退を勧告していますけど、これは国際的には満州国は自主的な独立を目指したものではなく、日本の傀儡であると認定されたということですけどもそう考えてゆくと中国に著作権があると考えるべきなのかもしれません。ちなみに満州国の著作権法は一応、こちらのようで著作権有者の死後三十年だったようです。--Hideokun (トーク) 2016年5月24日 (火) 11:14 (UTC)
(インデント戻します)満州国を国家というのには疑問符が付く可能性がありますが(特に中国で)、団体であったのには間違いないのでとりあえずは団体の著作物の扱いとしておくということで問題なさそうです(そもそも満州国自体が著作権法でパブリックドメインにしているのでそもそも問題ないわけですが...)。皆様ありがとうございました。--Sakoppi(talk・jawp) 2016年6月5日 (日) 02:25 (UTC)