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念佛（ねんぶつ）往（わう）生（じやう）とは、我（われ）等（ら）衆（しゆ）生（じやう）無始（むし）以來（よりこのかた）十惡（じふあく）五（ご）逆（ぎやく）四（し）重（ぢう）謗法（ばうほふ）闡提（せんだい）破（は）戒（かい）破（は）見（けん）等（とう）の無（む）量（りやう）無（む）數（しゆ）の大罪（だいざい）を成（じやう）就…

無前無後無中間　　一念心中一時行　　我今入山為学此　　非為幻惑誑衆生 若有悪人障礙我　　令其現世不吉祥　　備受種種諸悪報　　若不改心自中傷 死堕地獄入鑊湯　　謗法罪報劫数長　　願令彼発菩提心　　持戒修善至道場 我為衆生行此願　　令仏法蔵得久住　　悪人嫉妬橫悩乱　　妨廃修行不得作 若得好人擁護我　　諸天善神為佐助　　令其護法得久住　　後生浄土得仏道…

法の僧侶の肩をならぶる處は。只僧家謗法の罪をあたふるのみにあらず。合力貴敬の輩もなければ。隨日衰微して。荒癈の地とのみなれり。されば共に誠の本意にはあらねども。二をくらぶれば。人の貴敬せざらん事にはゞかりて。不律儀にあらず（ふるまはざるイ）は。暫法…

人聞召テ安芸ヲナヲソウトオモフト仰ラレシカハ。御兄弟中ノタマフハ。本寺ニ対シ寃ヲナシ。法ニ妨ヲナシケル法眼。イカテカユルシ給フヘキソトノタマヘハ。上人ノタマハク。謗法闡提𮞉心皆往ノ御釈義アレハ。弥陀ノ本願ハ謗法罪ノ人サヘ𮞉心スレハ往生ス。何ノ障アルヘキ。イソキ参レトアレハ。法眼御前ヘ出テ。衣ノ…

は）く「人（ひと）は默（もく）して坐（ざ）せるものを謗（そし）り、多（おほ）く語（かた）るものを謗（そし）り、少（すくな）く言（い）ふものをも亦（また）謗（そし）る、世（よ）に謗（そしり）を受（う）けざるものなし。 228 常（つね）に唯（ただ）謗（そし）られ、常（つね）に唯（ただ）讚（ほ）めらるる…

）㆒。凡爲㆑人常致㆓恭敬之誠（儀イ）㆒。勿㆑生㆓慢逸之心㆒。交㆑衆之間用㆓其意（心イ）㆒也。或有​（レ）㆑爲​（タルニモ）㆓公家及王卿㆒。雖㆑非㆓殊謗㆒。而言㆓不善㆒・（事イ）之輩。如㆑然之間必避㆑座而却去​（レ）。若無​（ハ）㆑便㆑避㆑座。守㆑ロ攝（隔）㆑意（心イ）勿㆑預㆓其事㆒。縱​（バ）人之…

本願名号正定業　至心信楽願為因 成等覚証大涅槃　必至滅度願成就 如来所以興出世　唯説弥陀本願海 五濁悪時群生海　応信如来如実言 能発一念喜愛心　不断煩悩得涅槃 凡聖逆謗斉廻入　如衆水入海一味 摂取心光常照護　已能雖破無明闇 貪愛瞋憎之雲霧　常覆真実信心天 譬如日光覆雲霧　雲霧之下明無闇 獲信見敬大慶喜　即横超截五悪趣…

　狂聾心亂　永不聞法　於無數劫 　如恒河沙　生輒聾瘂　諸根不具 　常處地獄　如遊園觀　在餘惡道 　如己舍宅　駝驢猪狗　是其行處 　謗斯經故　獲罪如是　若得爲人 　聾盲瘖瘂　貧窮諸衰　以自莊嚴 　水腫乾痟　疥癩癰疽　如是等病 　以爲衣服　身常臭處　垢穢不淨 　深著我見　增益瞋恚　婬欲熾盛 　不擇禽獸　謗斯經故　獲罪如是…

六曰。懲㆑惡勸㆑善。古之良典。是以无㆑匿㆓人善㆒。見㆑惡必匡。其諂詐者則爲㆘覆㆓國家㆒之利器㆖。爲㆘絕㆓人民㆒之鋒刃㆖。亦佞媚者。對㆑上則好說㆓下過㆒。逢㆑下則誹㆓‐謗上失㆒。其如㆑此人。皆无㆑忠㆓於君㆒。无㆑仁㆓於民㆒。是大亂之本也。 七曰。人各有㆓任掌㆒。宜㆑不㆑濫。其賢哲任㆑官。頌音則起。姦者在㆑官。禍亂則繁…

は）く「人（ひと）は默（もく）して坐（ざ）せるものを謗（そし）り、多（おほ）く語（かた）るものを謗（そし）り、少（すくな）く言（い）ふものをも亦（また）謗（そし）る、世（よ）に謗（そしり）を受（う）けざるものなし。 228 常（つね）に唯（ただ）謗（そし）られ、常（つね）に唯（ただ）讚（ほ）めらるる…

由見此正法 甚深故難解 若法非正了 即害不聰人 由不如執此 墮邪見穢坑 人識法不明 由自高輕法 起謗壞自身 下首墮地獄 譬如勝飮食 偏用遭危害 若如理量食 得壽力強樂 若偏解正法 遭苦亦如此 若能如理解 感樂及菩提 智人於正法 捨謗及邪執 於正智起用 故成如意事 由不了此法 人起長我見 因此造三業 次生善惡道…

願（ぐわん）の称名（せうみやう）は。一念十念の功徳（くどく）によつて。いかなる三従（じう）五障（しやう）の女人もすみやかに成仏し。其他八逆（ぎやく）謗法（ほう〴〵）無間（むけん）墮獄（だごく）の衆生も。必（かなら）ず往生すと。智者（ちしや）学匠達（がくせうたち）の勧化（くわんけ）にもたしかに聞傳へた…

（一一）釋果想品（中） （一二）降魔品（中） （一三）如來品（下） （一四）開化品（下） （一五）師子女品（下） （一六）歎法師品（下） （一七）譏謗品（下） （一八）囑累品（下） 二六七　不退轉法輪經（四卷）［Nos．266，268］　僧祐錄云安公涼土異經　在北涼錄第二譯 （一）序品（一） （二）序品（一―二）…

謂之矜。此四患也。能去八疵，无行四患，而始可教已。」 　　孔子愀然而歎，再拜而起曰：「丘再逐於魯，削迹於衞，伐樹於宋，圍於陳蔡。丘不知所失，而離此四謗者何也？」 　　客悽然變容曰：「甚矣子之難悟也！人有畏影惡迹而去之走者，舉足愈數而迹愈多，走愈疾而影不離身，自以為尚遲，疾走不休，絕力而死。不知處陰…

一一願わくは囚人の嘆きは爾が顔の前に至らん、爾が臂の力を以て死に定められし者を護り給え。 一二主よ、我が隣が爾を謗りたる謗りは、之を七倍して其の懐に返し給え。 一三唯我等爾の民、爾が草苑の羊は永く爾を讃榮し、世々に爾の讃美を宣べん。 一伶長に「ソサンニム、エドゥフ」の楽器を以て歌わしむ。アサフの詠。…

六我が呻吟の聲に依りて我が骨は我が肉に貼けり。 七我は野に在る鵜の如く、荒舎に在る木菟の如くなれり、 八我が眠らずして坐するは、屋根に在る離れ鳥の如し。 九我が敵は日々に我を謗り、我を恨む者は我を指して誓う。 一〇我は灰を餅の如くに食らい、我が飲み物に涙を和う、 一一爾の怒りと爾の憤りに因りてなり、蓋爾嘗て我を挙げ、復我を墜せり。…

（たれ）も此（か）くの如（ごと）きことの何（いづれ）れの時（とき）に至（いた）らんとするを知（し）る者（もの）なし。 一〇神（かみ）よ、敵（てき）の謗（そし）ること何（いづれ）の時（とき）に至（いた）らんか、豈（あ）に仇（あだ）は永（なが）く爾（なんぢ）の名（な）を侮（あなど）らんや。…

外儀のすがたといふは、在家出家、男子女人をえらばざるこゝろなり。つぎに、本願名號信受して、寤寐にわするゝことなかれといふは、かたちは、いかやうなりといふとも、又つみは十悪五逆、謗法闡提のともがらなれども、廻心懺悔して、ふかく、かゝるあさましき機を、すくひまします弥陀如来の本願なりと信知して、ふたごゝろなく、如来をたのむこゝろの…

不虛哉！壺遂官至詹事，天子方倚以為漢相，會遂卒。不然，壺遂之內廉行修，斯鞠躬君子也。 【索隱述贊】安國忠厚，初為梁將。因事坐法，免徒起相。死灰更然，生虜失防。推賢見重，賄金貽謗。雪泣悟主，臣節可亮。 この作品は1929年1月1日より前に発行され、かつ著作者の没後（団体著作物にあっては公表後又は創作後…

殺其妻，以明不與齊也。魯卒以為將。將而攻齊，大破之。 魯人或惡吳起曰：「起之為人，猜忍人也。其少時，家累千金，游仕不遂，遂破其家，鄉黨笑之，吳起殺其謗己者三十餘人，而東出衛郭門。與其母訣，齧臂而盟曰：『起不為卿相，不復入衛。』遂事曾子。居頃之，其母死，起終不歸。曾子薄之，而與起絕。起乃之魯，學兵法…