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← 分冊7 分冊9 → 浮世の有様/2 編者：矢野太郎 大正六年 1917年 『浮世の有様』（うきよのありさま）は、文化3年（1806）から弘化3年（1846）までの見聞録、全13巻17冊である。ただし、ここで底本とした国史研究会版『浮世の有様』は文化3年（1806）から天保14年（1843）6月…

← 分冊8 浮世の有様/2 編者：矢野太郎 大正六年 1917年 『浮世の有様』（うきよのありさま）は、文化3年（1806）から弘化3年（1846）までの見聞録、全13巻17冊である。ただし、ここで底本とした国史研究会版『浮世の有様』は文化3年（1806）から天保14年（1843）6月の第10巻前…

浮世の有様 編者：矢野太郎 大正六年 1917年 『浮世の有様』（うきよのありさま）は、文化3年（1806）から弘化3年（1846）までの見聞録、全13巻17冊である。ただし、ここで底本とした国史研究会版『浮世の有様』は文化3年（1806）から天保14年（1843）6月の第10巻前半まで全6巻で刊行…

として富山之一揆城取巻候間落去不可有幾程之旨注進被申上候　【巻十五（十二） 武田典廐生害下曽御忠節之事】信長公御返書之趣武田四郎勝頼　武田太郎信勝　武田典厩　小山田　長坂釣竿　初として家老者悉討果し駿　甲　信無滞一篇被仰付候間不可有機遣候飛脚見及候間可申達候其表之事是又可為存分事勿論也 　　　　三月十三日…

← 分冊4 分冊6 → 浮世の有様/4 編者：矢野太郎 大正六年 1917年 『浮世の有様』（うきよのありさま）は、文化3年（1806）から弘化3年（1846）までの見聞録、全13巻17冊である。ただし、ここで底本とした国史研究会版『浮世の有様』は文化3年（1806）から天保14年（1843）6月の…

← 分冊6 浮世の有様/6 編者：矢野太郎 大正九年 1920年 『浮世の有様』（うきよのありさま）は、文化3年（1806）から弘化3年（1846）までの見聞録、全13巻17冊である。ただし、ここで底本とした国史研究会版『浮世の有様』は文化3年（1806）から天保14年（1843）6月の第10巻前半…

← 分冊2 分冊4 → 浮世の有様/2 編者：矢野太郎 大正六年 1917年 『浮世の有様』（うきよのありさま）は、文化3年（1806）から弘化3年（1846）までの見聞録、全13巻17冊である。ただし、ここで底本とした国史研究会版『浮世の有様』は文化3年（1806）から天保14年（1843）6月…

← 分冊5 分冊7 → 浮世の有様/2 編者：矢野太郎 大正六年 1917年 『浮世の有様』（うきよのありさま）は、文化3年（1806）から弘化3年（1846）までの見聞録、全13巻17冊である。ただし、ここで底本とした国史研究会版『浮世の有様』は文化3年（1806）から天保14年（1843）6月…

うしう）武田（たけだ）​（の）四郎勝（かつ）頼敵たるによて。信長公天正十年の春（はる）甲州へ発向（はつかう）し給ひ。同三月十一日。勝頼（かつより）。太郎信勝（のぶかつ）父子をほろぼし。猛威（まうい）を遠近（えんきん）にふるひ給ひぬ。相州（さうしう）北条氏直（うぢなを）は。信長公と兼（かね）て一味。勝…

← 分冊2 分冊4 → 浮世の有様/4 編者：矢野太郎 大正六年 1917年 『浮世の有様』（うきよのありさま）は、文化3年（1806）から弘化3年（1846）までの見聞録、全13巻17冊である。ただし、ここで底本とした国史研究会版『浮世の有様』は文化3年（1806）から天保14年（1843）6月…

← 分冊1 分冊3 → 浮世の有様/5 編者：矢野太郎 大正六年 1917年 『浮世の有様』（うきよのありさま）は、文化3年（1806）から弘化3年（1846）までの見聞録、全13巻17冊である。ただし、ここで底本とした国史研究会版『浮世の有様』は文化3年（1806）から天保14年（1843）6月の…

分冊2 → 浮世の有様/4 編者：矢野太郎 大正六年 1917年 『浮世の有様』（うきよのありさま）は、文化3年（1806）から弘化3年（1846）までの見聞録、全13巻17冊である。ただし、ここで底本とした国史研究会版『浮世の有様』は文化3年（1806）から天保14年（1843）6月の第10巻前…

王二子あり。經基（つねもと）と曰ひ、經生（つねなり）と曰ふ。皆源氏姓を賜はる。 經基、武幹あり、騎射を善くす。親王は帝（てい）の第六子たりしを以て、世、經基を呼びて六孫王（ろくそんわう）六孫王經基と曰ひき。天慶（てんぎやう）中、武藏介（むさしのすけ）と爲る。平將門（たひらまさかど）の反せし時、間行…

← 分冊4 分冊6 → 浮世の有様/2 編者：矢野太郎 大正六年 1917年 『浮世の有様』（うきよのありさま）は、文化3年（1806）から弘化3年（1846）までの見聞録、全13巻17冊である。ただし、ここで底本とした国史研究会版『浮世の有様』は文化3年（1806）から天保14年（1843）6月…

、風の無い、沈んだ空気の中に、二人は寒げに立つてゐる。英太郎（えいたらう）は十六歳、八十次郎（やそじらう）は十八歳である。 「お奉行様にぢきに差し上げる書付（かきつけ）があるのだな。」門番は念を押した。 「はい。ここに持つてをります。」英太郎が懐（ふところ）を指（ゆび）さした。…

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一里塚を建てしめたので薩藩でも此の石碑が残ってゐる處があるだらう。江戸時代になつて各藩共に街路樹を植ゑるやうになり薩藩にては寛永、正保の頃出水の地頭山田昌巌が出水街道に並樹を植ゑたのが始で、明暦三年宮之城領主島津久通が藩の家老職時代伊集院街道に街路樹を植ゑ、萬治三年には日向路に之を植ゑた。現在横井街…

川角太閤記　巻三   川角太閤記　巻四   川角大閤記　巻五     【 NDLJP:2】無名氏著 川角太閤記 古書保存書屋 【 NDLJP:3】 三墳五典八索九邱不限古今与中外記録撰 集草紙物語不問雅俗兼小大探奇闡秘綴断 拾零欲以久保于世永存于家庶幾乎有補於 昭代文化之万一焉雖然排字易謬校警闕精 魯魚亥豕請同人訂之大日本東京京橋区西…