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- 右(みぎ)に見(み)ゆるは龍(たつ)田(た)山(やま) 緑(みどり)の色(いろ)も滴(したゝ)るゝ 下(した)にひときは嚴(いか)めしく 立(た)てるは名(な)高(だか)き法隆(はふりう)寺(じ) 聖(しやう)徳太(とくたい)子(し)の建立(こんりう)に かゝる金堂(こんだう)五(ご)重(ぢう)の塔(たう)…16キロバイト (2,980 語) - 2023年9月5日 (火) 14:56
- そらの泉(いづみ)を よのひとの 汲むにまかせて わきいでし 天の河原は かれはてて 水はいづこに うせつらむ ひゞきをあげよ 織姫よ みどりの空は かはらねど ほしのやどりの 今ははた いづこに梭の 音(ね)をきかむ あゝひこぼしも 織姫も 今はむなしく 老い朽(く)ちて…145キロバイト (29,622 語) - 2019年9月29日 (日) 05:26
- 夏(なつ)は賑(にぎは)ふ雲(くも)の嶺(みね) 五(いつ)木(き)の翠(みどり)鬱葱(うつそう)と 御(ご)料(れう)の林(はやし)枝榮(えださか)え 伊勢(いせ)の内戸(うちと)の御(み)あらかに 奉(ぶ)行(ぎやう)は運(はこ)ぶ宮(みや)ばしら 棧(かけはし)の名(な)は殘(のこ)れども 命(いのち)をからむ蔦(つた)もなく…22キロバイト (4,031 語) - 2022年10月23日 (日) 12:29
- きよみのかはの[寛], かはきしの[寛], いもがくゆべき,[寛]いもかくゆへき, こころはもたじ,[寛]こころはもたし, [歌番号]03/0438 [題詞]神龜五年戊辰<大>宰帥大伴卿思戀故人歌三首 [原文]愛 人之纒而師 敷細之 吾手枕乎 纒人将有哉 [訓読]愛しき人のまきてし敷栲の我が手枕をまく人あらめや…219キロバイト (46,477 語) - 2024年1月2日 (火) 09:33
- 寺(てら)も入(いり)江(え)ものこるなり 車輪(しやりん)のめぐり速(すみやか)に 千住大橋右(せんぢゆおほはしみぎ)に見(み)て 環(たまき)の端(はし)の限(かぎり)なく ふたゝびもどる田(た)端驛(ばたえき) むかしは鬼(おに)の住(すみ)家(か)とて 人(ひと)のおそれし陸奧(みちのく)の はてまでゆきて時(とき)の間(ま)に…20キロバイト (3,722 語) - 2023年10月19日 (木) 10:33
- したれど。はなの木どももちりはてゝ。をしなべてみどりになりたるなかに。時もわかず。こきもみぢのつやめきて。おもひかけずあをき葉のなかよりさし出たるめづらし。まゆみ。さかき。りんじのまつりのみかぐらのおりなどいとおかし。き(木)しもこそあれ。神の御前の物とおひはじめけむも。とりわきてかしこし…431バイト (30,673 語) - 2022年6月8日 (水) 09:37
- しら)れける 左(ひだり)の方(かた)を眺(なが)むれば 碧(みどり)も深(ふか)き濠(ほり)の面(も)に 漣(さゞなみ)寄(よ)せて老松(をひまつ)の 梢(こずゑ)に楽(がく)の音(ね)を絶(たゝ)ず 靑山御所(あをやまごしょ)を遙拝(ようはい)し…16キロバイト (2,955 語) - 2024年10月22日 (火) 07:31
- よのなかを そむきしえねば かぎるひの もゆるあらのに しろたへの あまひれがくり とりじもの あさだちいまして いりひなす かくりにしかば わぎもこが かたみにおける みどりこの こひなくごとに とりあたふ ものしなければ をとこじもの わきばさみもち わぎもこと ふたりわがねし まくらづく つまやのうちに…176キロバイト (38,122 語) - 2023年9月5日 (火) 15:39
- 巻第一 巻第三 → 万葉集 (鹿持雅澄訓訂) 巻第二 巻第二(ふたまきにあたるまき) 相聞(したしみうた) 難波(なには)の高津の宮に天(あめ)の下知ろしめしし天皇(すめらみこと)の代(みよ) 〔磐姫〕皇后(おほきさき)の天皇を思(しぬ)ばしてよみませる御歌四首(よつ)…52キロバイト (9,496 語) - 2019年4月2日 (火) 14:38
- 夢(ゆめ)路(ぢ)をたどり水澤(みづさは)や 陸奧(むつ)の國(くに)にぞ入(い)りにけり 黒澤尻(くろさはじり)を跡(あと)に見(み)て 花卷(はなまき)日(ひ)詰(づめ)ゆめのまに 通(とほ)り過(すご)して盛岡(もりをか)は むかし豪族(がうぞく)安倍(あべ)氏(うぢ)が 柵(さく)を造(つく)りし厨(くりや)川(がは)…19キロバイト (3,686 語) - 2023年9月5日 (火) 14:50
- [訓読]住吉の岸を田に墾り蒔きし稲かくて刈るまで逢はぬ君かも [仮名]すみのえの きしをたにはり まきしいね かくてかるまで あはぬきみかも [左注]なし [校異]なし [事項]秋相聞 大阪 地名 恋情 [訓異]すみのえの[寛], きしをたにはり[寛], まきしいね,[寛]まきしいねの, かくてかるまで…336キロバイト (70,481 語) - 2023年9月5日 (火) 15:41
- 目にながむれば彩雲(あやぐも)の まきてはひらく絵巻物(えまきもの) 手にとる酒は美酒(うまざけ)の 若き愁(うれひ)をたゝふめり 耳をたつれば歌神(うたがみ)の きたりて玉(たま)の簫(ふえ)を吹き 口をひらけばうたびとの 一ふしわれはこひうたふ あゝかくまでにあやしくも 熱きこゝろのわれなれど われをし君のこひしたふ…77キロバイト (15,236 語) - 2019年9月29日 (日) 05:25
- [訓読]我が背子に恋ふとにしあらしみどり子の夜泣きをしつつ寐ねかてなくは [仮名]わがせこに こふとにしあらし みどりこの よなきをしつつ いねかてなくは [左注]なし [校異]なし [事項]恋情 女歌 [訓異]わがせこに,[寛]わかせこに, こふとにしあらし,[寛]こふとにしあらし, みどりこの,[寛]みとりこの, よなきをしつつ[寛]…242キロバイト (50,920 語) - 2023年9月5日 (火) 15:42
- つくりたる そのなりはひを あめふらず ひのかさなれば うゑしたも まきしはたけも あさごとに しぼみかれゆく そをみれば こころをいたみ みどりこの ちこふがごとく あまつみづ あふぎてぞまつ あしひきの やまのたをりに このみゆる あまのしらくも わたつみの おきつみやへに たちわたり とのぐもりあひて…127キロバイト (28,069 語) - 2023年9月5日 (火) 15:43
- 巻第十四(とをまりよまきにあたるまき) 東歌(あづまうた) 雑歌(くさぐさのうた) 3348 夏麻(なつそ)びく海上潟(うなかみがた)の沖つ洲に船は留めむさ夜更けにけり 右の一首(ひとうた)は、上総(かみつふさ)の国の歌。 3349 葛飾(かづしか)の真間の浦廻(うらみ)を榜ぐ船の船人騒く波立つらしも…37キロバイト (6,977 語) - 2019年4月2日 (火) 14:41
- し 富士(ふじ)の根(ね)の。風にたゞよふ白雲(しらくも)は。あまつ乙女(をとめ)が袖かとぞ見る とよめり浮島(うきしま)が原(はら)は。いづくよりもすぐれて見ゆ。北(きた)は富士(ふじ)の麓(ふもと)にて。東西(とうざい)へはる〳〵とながき沼(ぬま)あり。布(ぬの)をひけるがごとし山のみどり…206バイト (13,023 語) - 2023年11月20日 (月) 00:36
- 餌をまきていざあさらせむわが庭にけふも小鳥のなれて遊べる 鶴 かぎりなき天つみそらはあしたづの翅をのぶるところなりけり 晴天鶴 いたゞきに朝日をうけて久方のくもゐはるかに鶴なき渡る 鶴宿松 あしたづのやどりとなれる老松はいくらのひなかおほしたてけむ 馬 癖なきはえがたかりけり牧場よりすゝめし駒のかずはあれども…173キロバイト (37,495 語) - 2023年8月19日 (土) 05:11
- みどりの夏のはじめなりといへども。くさむらをのぞめば白露まだきに秋の夕に似たり。北に遠ざかりて雪しろき山あり。とへば甲斐の白峯といふ。としごろきゝしところ命あれば見つ。をよそ此あひだ數日のこゝろざしをやしなひて。百とせのよはひをのべつ。かの上仙のくすりは下界のためによしなき物をや。 おし…1,009バイト (18,397 語) - 2018年5月16日 (水) 22:01
- 夏(なつ)の蠶(かひこ)のかてにせよ のこる枝(えだ)葉(は)はよくさかえ かたへに繭(まゆ)の山(やま)を築(つ)き 家(いへ)と國(くに)との富(とみ)まさん。 綠(みどり)したたる桑畑(くははた)に 赤(あか)き襻(たすき)のほの見(み)えて 唱(うた)ふ少(をと)女(め)の聲(こゑ)するは はとり少(をと)女(め)か蟲(むし)とりか…17キロバイト (3,639 語) - 2023年8月26日 (土) 14:01
- かくのごと 所為故為 いにしへ ささきし我れや はしきやし 今日やも子らに いさとや 思はえてある かくのごと 所為故為 いにしへの 賢しき人も 後の世の 鑑にせむと 老人を 送りし車 持ち帰りけり 持ち帰りけり [仮名]みどりこの わかごかみには たらちし ははにむだかえ ひむつきの ちごがかみには…107キロバイト (23,982 語) - 2023年9月5日 (火) 15:43