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  • 秋はたゝ心よりをくふつを袖のほかとももひけるかな あきはたた-こころよりおく-ふつを-そてのほかとも-もひけるかな 00298 [詞書]五十首哥たてまつりし時秋哥 藤原雅経 きのふまてよそにしのひしゝたおきのすゑ葉のつゆに秋風そ吹 きのふまて-よそにしのひし-したをきの-すゑはのつゆに-あきかせそふく…
    41キロバイト (8,184 語) - 2023年9月3日 (日) 00:51
  • みなと川うきのとこきこなりいく田のおくのさをしかのこゑ みなとかは-うきのとこ-きこなり-いくたのおくの-さをしかのこゑ 00313 [詞書]夜泊鹿といへるこころをよめる 藤原隆信朝臣 うきするゐなのみなときこなりしかのねおろすみねの松かせ うきする-ゐなのみなと-きこなり-しかのねおろす-みねのまつかせ…
    26キロバイト (5,107 語) - 2019年4月6日 (土) 01:31
  • 0287 ここにして家やも何処(いづく)白雲の棚引く山を越えて来けり 穂積朝臣老(ほづみのあそみおゆ)が歌一首 0288 我が命のま幸(さき)くあらば亦も見む志賀の大津寄する白波 間人宿禰大浦(はしひとのすくねおほうら)が初月(みかつき)の歌二首 0289 天の原振り放け見れば白(しら)真弓張りて懸けたり夜道は行かむ…
    63キロバイト (11,801 語) - 2019年4月2日 (火) 14:37
  • )となるは甚(はなは)だ難(かたき)ことなりと思(も)ひ恐(そら)くは自己(おのれ)軟弱(よわく)して担当(なふ)ことなりがたしと 因(より)て主(しゅ)求(もと)めて信徳(しんとく)を加(くわ)へたまはんことを願(が)へり 故(へ)イエス此(この)譬(たとへ)を説(とき)信者(しん…
    8キロバイト (1,296 語) - 2022年5月23日 (月) 14:24
  • 『津の国屋』(つのくや) 作者:近松秋江 1914年 底本:二〇〇〇年九月二十五日ゆにま書房発行『編年体大正文学全集』 昨夜(ふべ)から静か降つてゐた初雪が、薄く地(ち)敷いてゐた。 千草(ちぐさ)は、昨日(きのふ)の晩遅く東京から到着した為替を毎時(いつも)の郵便局で幾枚かの五円紙幣換へて懷(ふところ)
    68キロバイト (13,796 語) - 2021年12月24日 (金) 09:47
  • 底本:二〇〇〇年九月二十五日ゆにま書房発行『編年体大正文学全集』 明治元年戊辰(ぼしん)の歳(とし)正月、徳川慶喜(よしのぶ)の軍が伏見(ふしみ)、鳥羽(とば)敗れて大阪城をも守ることが出来ず、海路を江戸へ遁(のが)れた跡で、大阪、兵庫、堺の諸役人は職を捨てゝ潜み匿れ、此等の都会は一時無政府の状況
    55キロバイト (12,093 語) - 2020年7月11日 (土) 01:54
  • (そ)の路(みち)は勤労(きんろう)と、苦(くる)しき骨折(ほねおり)と、刑罰(けいばつ)と、危(き)難(なん)とを以(もつ)て播(ま)き蔽(ほ)はるゝなり。さりながら路(みち)は此(かく)の如(ごと)くなるも、其(そ)の後(のち)は栄冠(えいかん)と、報酬(ほうしゅう)と、いひつくされぬ無(…
    2キロバイト (378 語) - 2022年2月14日 (月) 13:28
  • あけくれはむかしをのみそしのふくさ葉すゑのつゆに袖ぬらしつゝ あけくれは-むかしをのみそ-しのふくさ-はすゑのつゆに-そてぬらしつつ 01675 [詞書]題しらす 前大僧正慈円 をかの辺のさとのあるしをたつぬれは人はこたへす山をろしの風 をかのへの-さとのあるしを-たつぬれは-ひとはこたへす-やまろしのかせ 01676…
    29キロバイト (6,010 語) - 2023年9月3日 (日) 00:59
  • 遺(ち)し種(たね)あり空中(そら)の鳥(とり)きたりて啄(ついば)み盡(つく)せり 又(また)土(つち)うすき磽(いし)地(ぢ)遺(ち)し種(たね)あり直(ただち)萌出(はへいで)たれど日(ひ)の出(いで)しとき灼(やか)れしかば根()なきが故(ゆえ)
    29キロバイト (5,010 語) - 2022年5月23日 (月) 14:35
  • 世にふる物思ふとしもなけれとも月いくたひなかめしつらん よふる-ものもふとしも-なけれとも-つきいくたひ-なかめしつらむ 00433 [詞書]清慎公家屏風 つらゆき 思ふ事有りとはなし久方の月よとなれはられさりけり もふこと-ありとはなし-ひさかたの-つきよとなれは-られさりけり…
    24キロバイト (4,932 語) - 2023年9月3日 (日) 00:32
  • [詞書]天暦御時九月十五日、斎宮くたり侍りける 御製 君か世を長月とたもはすはいかに別のかなしからまし きみかよを-なかつきとたもはすは-いかにわかれの-かなしからまし 00310 [詞書]十月はかりに物へまかりける人 たたみ 露あてしと思ひし人しもそ時雨ふるころたひゆきける つゆに-あてしともひし-ひとしもそ-しくれふるころ-たひにゆきける…
    17キロバイト (3,400 語) - 2023年9月3日 (日) 00:31
  • みむ 00275 [詞書]なし御時のをみなへしあはせ よみ人しらす 秋の野の露かるる女郎花はらふ人なみぬれつつやふる あきののの-つゆにかるる-をみなへし-はらふひとなみ-ぬれつつやふる 00276 [詞書]なし御時のをみなへしあはせ よみ人しらす をみなへし花の心のあたなれは秋のみこそあひわたりけれ…
    22キロバイト (4,438 語) - 2023年9月2日 (土) 21:46
  • 其(その)意味(いみ)は種(たね)を播(まく)の譬(たとへ)似()たり もと種(たね)は活(いき)たるものなればよくのづから發生(おゆる)ものなり 但(ただ)し種(たね)を播(まく)の譬(たとへ)は眞(まこと)の道(みち)の世(よ)行(おこなわ)るることを指(さ)しておのおの果(み)を結(む…
    8キロバイト (1,399 語) - 2022年5月22日 (日) 08:32
  • ねおり)を以(も)て天上(てんぜう)の冠冕(かんむり)をかがやかさんとするときは天国(てんごく)ひて下(げ)等(とう)のものとなさるるなり 唯(ただ)我(われ)等(ら)の作工(はたらき)は天(てん)父(ふ)の鴻恩(こうおん)答(こた)へ日々(ひび)其(その)扶(ふ)助(じょ)
    19キロバイト (3,272 語) - 2022年5月21日 (土) 16:48
  • しなかとりゐなのふし原とひわたるしきかはねおとおもしろきかな しなかとり-ゐなのふしはら-とひわたる-しきかはねおと-おもしろきかな 00587 [詞書]不記/ある人のいはく、住吉明神のたくせんとそ 不記 住吉のきしもせさらんものたくや人松といはれむ すみよしの-きしもせさらむ-ものたくやひと-まつといはれむ…
    13キロバイト (2,639 語) - 2023年9月3日 (日) 00:34
  • -しくれそほち-つゆにぬれ-へけむそての-ふかみとり-いろあせかた-いまはなり-かつしたはより-くれなゐ-うつろひはてむ-あきあはは-まつひらけなむ-はなよりも-こたかきかけと-あふかれむ-ものとこそみし-しほかまの-うらさひしけ-なそもかく-よをしももひ-なすのの-たきる
    28キロバイト (5,728 語) - 2023年9月3日 (日) 00:33
  • [訓読]朝露咲きすさびたる月草の日くたつなへ消ぬべく思ほ [仮名]あさつゆに さきすさびたる つきくさの ひくたつなへ けぬべくもほ [左注]なし [校異]なし [事項]秋相聞 植物 恋情 [訓異]あさつゆに[寛], さきすさびたる,[寛]さきすさひたる, つきくさの[寛], ひくたつなへ,[寛]ひたくるともに…
    336キロバイト (70,481 語) - 2023年9月5日 (火) 15:41
  • 秋されはをくしらつゆにわかやとのあさちかうは葉色つきけり あきされは-おくしらつゆに-わかやとの-あさちかうはは-いろつきけり 00465 天暦御哥 ほつかな野も山もしらつゆのなことをかはもひをくらん ほつかな-のもやまも-しらつゆの-なことをかは-もひくらむ 00466…
    31キロバイト (6,220 語) - 2023年9月3日 (日) 00:52
  • も似たりけり。 靜が琴のは此月此日うき世に人一人生みぬ、春秋十四年雨つゆに打たれて、ぢけゆく心は巖のやうかたく、射る矢も此處たちがたき身の、果は臭骸を野山さらして、父が末路の哀れやまなぶらん、さらずば惡名を路傍つたへて、腰鎖のあさましき世や送るらん、さても心の奧
    10キロバイト (2,262 語) - 2019年9月29日 (日) 05:21
  • ししがほりかへしたよふな、あとも先もなき議論(ギロン)を、あなどとこふじより、あせたしいうさるほねおりばなし、よめもともどもつバのみこみ、きくみゝたらずとふたつのみゝほぜくりあけてぞ、きかるべしなん。ある老人論じていう、女というものハ人もよるけれど、高のしれたをんなめ、かの坂本のをとめとやら、わ…
    3キロバイト (520 語) - 2014年1月11日 (土) 14:56
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