コンテンツにスキップ

検索結果

(前の20件 | ) (20 | 50 | 100 | 250 | 500 件) を表示
  • なり、何となれば後者は更に大なる悲痛を心に生ずるによる。 百七、 〈人々の賞賛する時己を謙りて其れに抗言するは宜しきや否〉――沈黙することは更に益あり。けだしもし誰か答ふるあらば是れ即ち賞賛をうくるなり、これ最早(もはや)高慢なり。彼れもし謙遜して答ふと思はんもそれだに最早高慢なり
    27キロバイト (5,479 語) - 2024年3月31日 (日) 05:54
  • なりぬれば。それがために。かならずかざる心はおこるなり。人の中にすまんには。その心なき凡夫はあるべからず。すべて親きも疎も貴も賤も。人にすぎたる往生のあだはなし。それがために。かざる心をおこして。順次の往生をとげざればなり
    7キロバイト (1,611 語) - 2023年8月17日 (木) 11:05
  • なる霊神上の智慧と霊益の事とを幾ばく充(み)つるあるべきか言ふあたはざるなり。故にこれをもて他の神父等の清醒に関する著作より別(わか)たんことは失當なりとす。この説教は大なる注意を要するなり蓋(けだし)もし誰かこれをもて清醒と智識の守りと心の清きとに関すの精確なる解釈及眞正なる規則と名づくるな
    30キロバイト (6,166 語) - 2024年3月20日 (水) 09:24
  • 第一、岸樹者 此病は第一の句の始の字と第二の句の始の字と同じきなり。 第二、風燭者 此病は句每の第二の字と第四の字と同じきなり。 第三、浪船者 五字の句の第四の字と七の字の句第六七の字と同じきなり。 第四、落花者 此病は句每に同じ字のやうなる詞をまじへたるなり。亂れ合ひて詠ずる聲の惡しきなり。  故に重ね詠む體、これをば重點の歌といふ。かるが故に重ね詠む。…
    8キロバイト (1,773 語) - 2021年12月14日 (火) 16:34
  • るなるべし〉、されば戦(たたかひ)は或は栄冠の因ともなるべく〈誰か能く立つ時は〉或は痛苦の因ともなるべし〈陥る時は〉。 三十六、 捕虜は或は祈祷の時にこれあるべく或は祈祷の時にあらずしてもこれあるべし。情欲は或はこれと同等の力なる〈反対的重き〉痛悔に或は未来の痛苦に疑なく属するなり
    30キロバイト (6,094 語) - 2024年3月20日 (水) 09:54
  • 貫之、躬恒は中比の上手なり。今の人の好むはこれがさまなるべし。 風吹けば沖つ白浪立田山よはにや君がひとりこゆらむ 是は貫之が歌の本にすべしといひけるなり。 難波なる長柄の橋もつくるなり今は我が身を何にたとへむ 是は伊勢の御が中務の君に、かくよむべしといひける歌なり。 戀せじとみたらし川にせしみそぎ神はうけずもなりにけるかな…
    5キロバイト (1,195 語) - 2021年12月14日 (火) 16:42
  • 作者:藤原公任 上品上 是は詞たへにして餘りの心さへあるなり。 ほの〳〵とあかしの浦の朝霧に島がくれ行く船をしぞ思ふ 春たつといふばかりにやみ吉野の山も霞みて今朝は見ゆらむ 上品中 程うるはしくて餘りの心あるなり。 み山には霰降るらし外山なるまさ木のかづら色づきにけり 逢坂の關の清水に影見えて今や引くらむ望月のこま…
    3キロバイト (652 語) - 2021年12月5日 (日) 12:17
  • るなり。けだし神の旨に遵(したが)ひて何なりとも作為するは神の旨を成すに比すれば個々なる且細小なる行なればなり。故に使徒もいへり『後にある者を顧みずして前にある者を望む』〔フィリプ三の十三〕。それ彼は前進して及ばざる所幾ばくもなかりしといへども止まらずして常に己を見て不充分なるものと思へり、故にそれが為めに上達したりき。…
    28キロバイト (5,903 語) - 2024年3月31日 (日) 06:02
  • は己の必要をもて促さるる所の行為に対してこれに小なる患苦を混ずるなり。例へば軟床にいぬるを能くすれども自己の願により小なる患苦をえらびて席上に横臥するの類是なり。是れ即ち神に依るの意願(のぞみ)なり。されども肉に属するの意願(のぞみ)はこれと反対なるものにあり、即ちすべてに於て安楽を得んとするにあ…
    25キロバイト (5,156 語) - 2024年3月22日 (金) 11:51
  • といへるなるべし。いつゝにはたゞことうた いつはりのなきよなりせばいかばかり人のことのはうれしからまし といへるなるべし。むつにはいはひうた このとのはむべもとみけりさきくさのみつばよつばにとのづくりせり といへるなるべし。 いまのよの中、いろにつき人のこゝろはなになりにけるより、あだなる
    11キロバイト (2,446 語) - 2019年3月25日 (月) 23:23
  • るなり 問 何故(なにゆえ)に神(かみ)の子(こ)は独生(どくせい)の子(こ)と名(な)づけらるゝや 答 彼(かれ)は永遠(えいえん)に神父(かみちち)の本性(ほんせい)より生(うま)るゝ独(ひとり)の子(こ)なるを以(もつ)てなり
    25キロバイト (4,242 語) - 2023年9月26日 (火) 13:51
  • なるものを先にして之を救はざる可らざるなり。  今日我日本の有樣を太平無事として悦ぶ者は甚だ少なし。學問未だ上達せず、商賣未だ盛ならず、國未だ富まず、兵未だ強からずとて、之を憂るに非ずや。一口に云へば日本は未だ眞に開化の獨立國と稱す可らずとて之を心配することなり
    143キロバイト (11,803 語) - 2023年2月27日 (月) 08:18
  • るなり(備(そなへ)しものは誰(たれ)が有(もの)なるや)とはすでに死(し)せしの後(のち)はいま有(もて)る貨財(たから)はみな他(た)人(にん)の受用(もの)になりその子(し)孫(そん)に遺(のこ)すとも子(し)孫(そん)之(これ)を保全(たもつ)や否(いなや)いまだ知(し)るべからざるなり
    21キロバイト (3,637 語) - 2022年5月22日 (日) 17:35
  • るなり〔聖詠百○一の五、六〕。故に我等は此れより彼れに転じて主が来(きた)りて地に投ずるの火を全く受けざりしなり〔ルカ十二の四十九〕。此の火は我等が心の田にある所の荊棘(いばら)を焼き且滅すべし。己を弱らすと怠慢なると身体を愛するとは我等をして興起するあらしめざるなり。 二十六、 完全なる
    27キロバイト (5,362 語) - 2024年3月22日 (金) 11:37
  • なるなり。 【名號が成ず云々】三福功德の常體は眞實の功德には非れども名號に成ぜられて眞實の功德となれるなり。 【正因正行】三福九品の諸行も念佛囘向すれば、念佛に成ぜられて名號と一味と成りて往生極樂の正因正行といはるるなり。 【自性無念】自性淸淨にして本來無念なるを云ふ。…
    127キロバイト (22,301 語) - 2023年8月19日 (土) 11:59
  • 米国は英国の友邦なり 作者:ルーファス・チョート 訳者:前田定之介 1844年 底本:前田定之介著『英語演説法』(1911年、国立国会図書館デジタルコレクション:info:ndljp/pid/870675、演説(Speech of Mr. Choate, of Massachusetts, on the…
    1キロバイト (374 語) - 2019年7月17日 (水) 21:11
  • なり、此の外(ほか)の路(みち)あるなし。 百六十三、 もし我れ誰彼となく不適当に動作するを見る時は我れ其の不適当を批判するを得るか。さらば此れより流るゝ近者を議(ぎ)するの議を如何(いかん)して逃(のが)るべきか。――実に不適当なる
    19キロバイト (3,814 語) - 2024年3月31日 (日) 06:05
  • 我はアルパまたオメガなり、初また終〔なり〕、最先また最終〔なり〕。 14 彼の誠を行ふ人々は福なるなり、卽ち彼等は生(いのち)の木に對する權あり、且つ門を通りて市に入り來ることを得るなり。 15 されど犬と咒術をなす者と、淫を行ふ者と、人を殺す者と、偶像に服事する者と、すべて僞を好み且つ行ふ者とは外に〔あるなり〕。…
    4キロバイト (889 語) - 2023年9月2日 (土) 12:37
  • 倒れたり。然るに彼はその右の手を我の上に按きて、我に云ひ給ひけるは、懼るる勿れ、我は最先、また最終なり、 18 また生ける者〔なり〕また我は死人となりたり、されど見よ、我は世々の世々に至るまで生くるなり。アメン。また我は陰府と死との鍵を持てり。 19 〔是の故に〕汝が見るところの事、卽ち〔今〕ある事…
    4キロバイト (930 語) - 2023年9月2日 (土) 12:29
  • 荒れ廢れしめ、且つ裸になしてその肉を喰はん、またこれを火にて燒き盡さん。 17 そは神はその心を爲すことと、心を一にすることと、神の詞の完うせらるるまで彼等の國をかの獸に與ふることとを、彼等の心に與へ給ひたればなり。 18 また汝が見しところの婦は、地の王等の上に王たる權を保つ、かの大なるなり。…
    4キロバイト (826 語) - 2023年9月2日 (土) 12:35
(前の20件 | ) (20 | 50 | 100 | 250 | 500 件) を表示