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- ← 地歌 さむしろ 作者:不詳 『狭筵』と書く。作曲は、在原勾当。 去年(こぞ)の秋、散りし梢(こずゑ)は紅葉(もみぢ)して、今はた峯は有明(ありあけ)の、月日(つきひ)ばかりを数えても、まつに甲斐なき村時雨(むらしぐれ)。時しも分(わ)かずふるからに、色も褪せつついつしかに、我袖(わがそで)のみや…1キロバイト (193 語) - 2020年1月7日 (火) 17:32
- さむことを望む 第54回帝国議会 1927年(昭和2年)12月26日 朕茲に帝國議會開院の式を行ひ貴族院及衆議院の各員に告く 帝國と締盟各國との交際は益益親厚を加ふ朕深く之を欣ふ 即位の禮及大嘗祭は昭和三年に於て之を行ひ忠良なる臣民と其の慶福を共にせむことを庶幾ふ…24キロバイト (6,118 語) - 2021年7月28日 (水) 11:06
- む)益(やく)なる僕(しもべ)を外(そと)の幽暗(くらき)に逐(おひ)やれ其處(そこ)にて哀哭(かなしみ)切齒(はがみ)することあらん 〔註〕此(この)譬(たとへ)は十人(じふにん)の童女(むすめ)の譬(たとへ)に大畧(あらまし)は類(るい)すれども指(さ…30キロバイト (5,126 語) - 2022年5月23日 (月) 15:06
- さむら)の緑とまぎれやすいその青は不思議な惑わしを持っている。私はそれを、露草の花が青空や海と共通の色を持っているところから起る一種の錯覚だと快く信じているのであるが、見えない水音の醸(かも)し出す魅惑はそれにどこか似通っていた。 すばしこく枝移りする小鳥のような不定さ…7キロバイト (1,484 語) - 2021年12月11日 (土) 23:41
- さむみ秋そくれぬる ほとときす-なくさみたれに-うゑしたを-かりかねさむみ-あきそくれぬる 00457 中納言家持 いまよりは秋風さむくなりぬへしいかてかひとりなかきよをねん いまよりは-あきかせさむく-なりぬへし-いかてかひとり-なかきよをねむ 00458 人麿 秋されは雁のは風にしもふりてさむきよな〳〵しくれさへふる…31キロバイト (6,220 語) - 2023年9月3日 (日) 00:52
- 夜(よ)の音(おと)なひこれこそは哀(あは)れなれ、こまかき雨(あめ)ははら/\と音(おと)して草村(くさむら)がくれ鳴(なく)こほろぎのふしをも乱(みだ)さず、風(かぜ)一(ひと)しきり颯(さつ)と降(ふり)くるは彼(か)の葉(は)にばかり懸(かゝ)るかといたまし。雨(あめ)は何時(いつ)も哀(…4キロバイト (735 語) - 2019年9月29日 (日) 05:33
- しかばことに出で行ひにあらはさではいづらいかにと見る人もあらざりけんを式部は天台の一心三觀とやらんおさむる所ふかく侍りし 少納言も佛人にてはありけれどこゝろに浪のさわぎはげしければくまなき月は照らさずや侍りけん あはれなるはかくありける身ぞかし 才はおのづからにして徳はやしなふて後の物にこそ 風し…14キロバイト (3,411 語) - 2019年9月29日 (日) 04:49
- おもひかね-いもかりゆけは-ふゆのよの-かはかせさむみ-ちとりなくなり 00225 [詞書]題しらす よみ人しらす ひねもすに見れともあかぬもみちははいかなる山の嵐なるらん ひねもすに-みれともあかぬ-もみちはは-いかなるやまの-あらしなるらむ 00226 [詞書]題しらす よみ人しらす 夜をさむみねさめてきけはをしとりの浦山しくもみなるなるかな…13キロバイト (2,602 語) - 2023年9月3日 (日) 00:30
- 都いてて今日みかの原いつみ河かは風さむし衣かせ山 みやこいてて-けふみかのはら-いつみかは-かはかせさむし-ころもかせやま 00409 [詞書]題しらす/このうたは、ある人のいはく、柿本人麿か歌なり よみ人しらす(一説、柿本人麿) ほのはのと明石の浦の朝霧に島かくれ行く舟をしそ思ふ ほのほのと-あかしのうらの-あさきりに-しまかくれゆく-ふねをしそおもふ…7キロバイト (1,531 語) - 2019年3月25日 (月) 23:20
- がた)みゆ、膝(ひざ)の上(うへ)には無情(むじやう)の君(きみ)よ我(わ)れを打捨(うちす)て給(たま)ふかと、殿(との)の御聲(おんこゑ)あり/\聞(きこ)えて、外面(そとも)には良人(をつと)や戻(もど)らん更(ふ)けたる月(つき)に霜(しも)さむし、たとへば我(わ)が良人(をつと)今(いま…25キロバイト (4,375 語) - 2019年9月29日 (日) 05:29
- かたしきの-そてをやしもに-かさぬらむ-つきによかるる-うちのはしひめ 00612 [詞書]題しらす 源重之 なつかりのおきのふるえはかれにけりむれゐし鳥はそらにやあるらん なつかりの-をきのふるえは-かれにけり-むれゐしとりは-そらにやあるらむ 00613 道信朝臣 さよふけて声さへさむきあしたつはいくへの霜かをきまさるらん さ…43キロバイト (8,515 語) - 2023年9月3日 (日) 00:52
- むとするときは、有爵者又はその法定代理人は、これに同意をなす前、宮内大臣の認許を受くべし。 前項の規定は婚姻の当事者の一方皇族なるときは、これを適用せず。 第18条 有爵者またはその法定代理人、その家に入る者の入籍に同意をなさむとするときは、その同意をなす前、宮内大臣の認許を受くべし。…24キロバイト (3,728 語) - 2023年8月17日 (木) 16:17
- 2105 春されば霞隠(がく)りて見えざりし秋萩咲けり折りて挿頭さむ 2106 沙額田(さぬかた)の野辺の秋萩時しあれば今盛りなり折りて挿頭さむ 2107 ことさらに衣は摺らじをみなへし佐紀野の萩ににほひて居らむ 2108 秋風は速く吹き来ぬ萩が花散らまく惜しみ競ひ立ち見む…69キロバイト (12,712 語) - 2024年4月9日 (火) 12:00
- ん)となせしやと言(いひ)たまひて其人(そのひと)に悟(さと)せり これ世(せ)間(けん)の事(こと)はすでに理(おさむ)るに足(た)らず心内(しんない)の事(こと)こそ亟(すみやか)に講(かう)ずべきことなれば此(この)譬(たとへ)に貪(むさぼ)るものの實(じつ)に愚(おろか)なることを表(あら)…21キロバイト (3,637 語) - 2022年5月22日 (日) 17:35
- 童(わらは)ども いざわ出で見む こと避(さ)かば 国に離(さ)かなむ こと避(さ)かば 家に離(さ)かなむ 天地の 神し恨めし 草枕 この旅の日(け)に 妻離(さ)くべしや 反し歌 3347 草枕この旅の日(け)に妻離(さか)り家道思ふに生かむすべ無し 或ル本ノ歌ニ曰ク、旅の日(け)にして。…44キロバイト (7,977 語) - 2019年4月2日 (火) 14:39
- 4270 葎(むぐら)はふ賎しき屋戸も大王の座(ま)さむと知らば玉敷かましを 右の一首は、左大臣橘卿。 4271 松陰の清き浜辺に玉敷かば君来まさむか清き浜辺に 右の一首は、右大弁藤原八束朝臣。 4272 天地に足らはし照りて我が大王敷きませばかも楽しき小里(をさと) 右の一首は、少納言大伴宿禰家持。…54キロバイト (9,921 語) - 2019年4月2日 (火) 14:40
- さまた)ぐること勿れ。 十四に曰はく、群卿百寮、嫉(そね)み妬(ねた)むこと有る無(なか)れ。我既に人を嫉めば、人亦我を嫉む。嫉妬(しつと)の患、其の極りを知らず。所以(ゆゑ)に智己れに勝(まさ)れば、則ち悦ばず。才己れに優(まさ)れば、則ち嫉妬(ねた)む。是を以て五百(いほとせ)にして乃ち賢(さ…35キロバイト (2,729 語) - 2024年8月27日 (火) 11:46
- 思ひをく人の心にしたはれて露わくる袖のかへりぬるかな おもひおく-ひとのこころに-したはれて-つゆわくるそての-かへりぬるかな 00989 [詞書]くま野にまいり侍しに旅のこゝろを 太上天皇 見るまゝに山風あらくしくるめり都もいまや夜さむなるらむ みるままに-やまかせあらく-しくるめり-みやこもいまは-よさむなるらむ…27キロバイト (5,406 語) - 2023年9月3日 (日) 00:56
- む 00433 [詞書]清慎公家屏風に つらゆき 思ふ事有りとはなしに久方の月よとなれはねられさりけり おもふこと-ありとはなしに-ひさかたの-つきよとなれは-ねられさりけり 00434 [詞書]めにおくれて侍りけるころ、月を見侍りて 大江為基 なかむるに物思ふ事のなくさむは月はうき世の外よりやゆく…24キロバイト (4,932 語) - 2023年9月3日 (日) 00:32
- おほそらの-つきのひかりし-きよけれは-かけみしみつそ-まつこほりける 00317 [詞書]題しらす 読人しらす ゆふされは衣手さむしみよしののよしのの山にみ雪ふるらし ゆふされは-ころもてさむし-みよしのの-よしののやまに-みゆきふるらし 00318 [詞書]題しらす 読人しらす 今よりはつきてふらなむわかやとのすすきおしなみふれるしら雪…8キロバイト (1,628 語) - 2020年1月7日 (火) 08:12