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）豐葦󠄂原（トヨアシハラノ）水穗國（ミヅホノクニ）乎（ヲ）安國（ヤスクニ）登（ト）平󠄁（タヒラ）介久（ケク）知食󠄁（シロシメ）世登（セト）事（コト）依（ヨサシ）奉（マツ）里伎（リキ）此（カ）久（ク）依（ヨサシ）奉（マツ）里志（リシ）國中（クヌチ）爾（ニ）荒󠄄（アラ）振（ブ）留（ル）神等（カミ…

御坐 世留 八幡大菩薩 乃 廣前 爾、恐 美 恐 美毛 申賜 波久止 申、夫萬乘 乃 天祚 波 禀神德 弖 永 久 保 津、百姓 乃 日嗣 波 據人和 天 相 比 持 須、而峻德不明 志天、正塗壅怠 之、王制難理 之弖、諸國動 波 搖 久、陰陽五行之氣上 爾 亂 天 列宿失度 比、上下三綱之紀下 爾…

旣十一載、忽避華洛 古度 及兩三度 倍利、是雖知天道之令然、頻猶󠄁歎時運之不全 久、政道 乃 淳素雖有志、治國 乃 德化似無實 利、豈非冥助 者、爭成此願乎、無偏 久 無頗 久、棄邪 天 歸正 之天、神道之無親 久、常 爾 善人 仁 與 須る 縡 於 仰 牟、抑亦去十三日 與利 風痹相侵 之弖、玉體不豫…

良佐 乎 得 弖之、天下 乎者 平 久 安 久 治賜物 爾 在 度奈牟 聞食 須、故是以大命坐宣 久、朕雖拙劣、親王等 乎 初 弖、王等・臣等 乃 相穴 奈比 奉 利、相扶奉 牟 事 爾 依 弖、此 乃 仰賜 比 授賜 倍留 食國 乃 天下之政 者、平 久 安 久 仕奉 倍志度奈牟 所念行 須、是以正直之心…

のむら）に嫠（やもめ）婦（おんな）ありて我（われ）を我（わ）が仇（あだ）より救（すくひ）たまへと曰（いひ）て彼（かれ）に至（いたり）しに　彼（かれ）久（ひさし）く肯（うけが）はざりしかど其後（そののち）心（こころ）の中（うち）に思（おもひ）けるは我（われ）神（かみ）を畏（おそれ）ず人（ひと）をも敬…

「清（きよ）く（○）」「久（ひさ）しく（○○）」「樂（たの）しく（○○）」は 形（けい）状（じやう）言（げん）と名（な）づけつゝ 動（どう）詞（し）の語（ご）尾（び）ともろともに 五（ご）階（かい）の圖（づ）にぞ作らるゝ 「く」「く」「し」「き」「けれ」は「清く」にて 「しく」「しく」「し」「しき」「しけれ」とは 「久し」「たのし」の活（はた）用（らき）ぞ…

𣷹（テン） 物ヲ指（サ）シテ而𬼀言フ寸ハ本​（ノ）字ト爲シテ解ク若シ事ヲ指シテ而𬼀言フ寸ハ且（カツノ）字並（ナラヒノ）字ト爲シテ解ク 耐（タイ） 久（ヒサシキ）ナリ咁耐（ソンナニヒサシク）　唔㆑耐（ヒサシカラス） 喱 語（ゴ）助（ジヨノ）辭（ジ）喇​（ノ）字ト略（ホヾ）似（ニ）タリ 公（コウ）…

朕明治四十一年法律第四號施行期日ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム 御名御璽 明治四十一年二月二十七日 內閣總理大臣侯爵西園寺公望 大　藏　大　臣　　　松 田 正 久 勅令第十四號（官報　二月二十八日） 明治四十一年法律第四號ハ明治四十一年九月一日ヨリ之ヲ施行ス この著作物は、日本国の著作権法第10条1項ないし3…

眺（ながめ）つきせぬ長禪寺（） 取手（とりで）の西北守（せいほくもり）谷（や）こそ 平親王（）の夢（ゆめ）のあと 藤代（）、牛（うし）久（く）の左手（ゆんで）には 牛（うし）久（く）沼（ぬま）とてその周囲（めぐり） 六（ろく）里（り）に余（あま）る沼（ぬま）ありて 漁（）る小舟（）の白（しら）帆見（ほみ）ゆ…

朕帝國議會ノ協贊ヲ經タル樺太ニ施行スヘキ法令ニ關スル法律ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム 御名御璽 明治四十年三月二十八日 內閣總理大臣侯爵西園寺公望 司　法　大　臣　　　松 田 正 久 內　務　大　臣　　　原　　　　 敬 法律第二十五號（官報　三月二十九日） 法律ノ全部又ハ一部ヲ樺太ニ施行スルヲ要スルモノハ勅令ヲ以テ之ヲ定ム但シ左…

止 宣、朕以薄德 天、久纂洪基 利、德政多闕 天、天下不靜 須、朝夕 爾 思畏賜 巳弖、春秋漸積 奴、是以皇太子 止 定 多留 興ー親王 乎、今日新加元服 弖、此天日嗣 乎 授賜 布、諸衆此狀 於 悟 天、淸直 乃 心 於毛知天、此皇子 於 輔導 支 仕奉 天、天下 於 平 久 令有 與、又如此時 爾…

尓 致謙遊 須 、 □皇太子 乎 天日嗣 尓 定賜 布 、衆諸此状 乎 悟 弖 、 清直 乃 心 乎 持 弖 輔導 支 仕奉 弖 、天下 乎 平 久 令有 弖 、詔御命 乎 衆聞食 と 宣、 　元弘元年九月廿日 この作品は1929年1月1日より前に発行され、かつ著作者の没後（団体著作物にあっては…

陸　軍　大　臣　　　寺 內 正 毅 農 商 務 大臣　　　松 岡 康 毅 海　軍　大　臣　　　齋　藤　　實 遞　信　大　臣　　　山縣伊三郞 司　法　大　臣　　　松 田 正 久 內　務　大　臣　　　原　　　　 敬 文　部　大　臣　　　牧 野 信 顯 外　務　大　臣子爵林　　　　 董 皇室典範增補…

東京大学史料編纂所「大日本史料総合データベース、文和2年7月20日(13530070200) 1条」より。 伊勢 乃 皇大神 乃 廣前󠄁 仁、恐 美 畏 美 申 久、近曾梟黨成逆邪 志、國家頻擾亂 須、朕󠄂思此事、宸襟無聊、然者天下早屬靜謐之期、路次無衝蘗之懼 久志天、官幣發遣、恒例神事、急可果遂󠄂 志、仍還󠄁幸皇都…

陸　軍　大　臣　　　寺 內 正 毅 農 商 務 大臣　　　松 岡 康 毅 海　軍　大　臣　　　齋　藤　　實 遞　信　大　臣　　　山縣伊三郞 司　法　大　臣　　　松 田 正 久 內　務　大　臣　　　原　　　　 敬 文　部　大　臣　　　牧 野 信 顯 外　務　大　臣子爵林　　　　 董 皇室典範增補…

天、某王 乎 皇太子 止 定賜 比天、此天日嗣 乎 授賜 布、衆諸此狀 乎 悟 天、淸直 乃 心持 天、皇太子 乎 輔導 支 仕奉 天、天下 乎 平 久 令有 與、但太政大臣藤原朝臣 波 朝重臣 奈利、見其誠心 仁、幼主 乎 寄託 志都倍志、然則皇太子 乃 未親萬機之間、保輔幼主 天、攝行政事 世牟故止、一如忠仁公故事…

→ 交󠄄（U+4EA4 U+E0104） 伴 → 伴󠄃（U+4F34 U+E0103） 近 → 近󠄃（U+8FD1 U+E0103） 久 → 久󠄂（U+4E45 U+E0102） 職 → 職󠄃（U+8077 U+E0103） 往 → 往󠄃（U+5F80 U+E0103） 追 → 追󠄃（U+8FFD…

農 商 務 大 臣   松 岡 康 毅 海  軍  大  臣   齋  藤  實 遞  信  大  臣   山縣伊三郞 司  法  大  臣   松 田 正 久 內  務  大  臣   原   敬 文  部  大  臣   牧 野 伸 顯 外  務  大  臣 子爵林   董 勅令第六號 公式令 第一條　…

　今第一巻の上梓に際して、併せて茲に大方の好意に對し深甚なる感謝の意を表す。 昭和十四年三月 鹿兒島縣知事　　藏　　重　　久 序 余は昭和九年の秋、大久保侯爵から鹿兒島縣史編纂の話を承り、次いで時の知事市村慶三氏から相談を享けて縣史編纂の計畫を囑せられたのであるが、地方史…

むかしかたるは月（つき）ひとり 越（ゑち）後（ご）の海（うみ）の波（なみ）のうへ ほのかにみゆる島（しま）かげは 佐（さ）渡（ど）かあらぬか承（しよう）久（きう）の うらみや今（いま）に殘（のこ）るらん 信（しな）濃（の）に名（めい）所（しよ）はをほけれど まづ姥（をば）捨（すて）の秋（あき）の月（つき）…