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  • 反古しらべ 作者:樋口一葉 書誌情報        Ⅰ 虫干すとてかびくさき反古どもあまた取出しける中に、故兄が殘したるくさ/″\の筆記あり、ことこまかにしるしとゝ((ゞ))めたるさま、これそれの夏、腦の病ひおこらんとせ前の月こゝろをとゝ((ゞ))めて物
    4キロバイト (794 語) - 2019年9月29日 (日) 05:02
  • たど/\しかるべくや まことにかながきの上手手に筆のある事をわすれ紙にむかひての用意などおさ/\わすれてゆびうごくともしらず心筆のまゝにしたがふか筆心のまゝにうごくたゞこの者を心と紙との中立にしてうつ出すにこそ侍め されどこれかな書きの事也 まないかゞあらんしらず…
    14キロバイト (3,411 語) - 2019年9月29日 (日) 04:49
  • Wikisource:宗教 > 吉利支丹文学抄 凡例 → はしがき 作者:村岡典嗣 編者:村岡典嗣 大正15年 1926年 底本: 村岡典嗣 編『吉利支丹文学抄』,改造社,大正15. 国立国会図書館デジタルコレクション:info:ndljp/pid/971193/1/3 はしがき 編者
    3キロバイト (581 語) - 2023年8月19日 (土) 04:31
  • かみかせや-いすすのかの-みやはしら-いくちよすめと-たてはしめけむ 01883 俊恵法師 神風やたまくの葉をとりかさうちとの宮に君をこそいのれ かみかせや-たまくを-とりかはし-うちとのみやに-きみをこそいのれ 01884 [詞書]五十首哥たてまつり時 越前 神かせや山田ののさかき葉に心のしめをかけぬ日そなき…
    20キロバイト (4,034 語) - 2023年9月3日 (日) 01:00
  • はるくれ-やとにまつさく-うめのな-きみかちとせの-かさとそみる 00353 [詞書]もとやすのみこの七十の賀のうしろの屏風によみてかきける そせい法 いにしへにありきあらすはしらねともちとせのため君にはしめむ いにしへに-ありきあらすしらねとも-ちとせのため-きみにはしめむ 00354…
    8キロバイト (1,515 語) - 2019年3月25日 (月) 23:19
  • あさほらけ-ひくのこゑ-きこゆなり-こやあけくれと-ひとのいふむ 00468 [詞書]天暦御時御屏風のゑに、なからのはしはしらのわつかにのこれるかたありけるを 藤原きよたた あしまより見ゆるなからのはしはしら昔のあとのろへなりけり あしまより-みゆるなからの-はしはしら-むかしのあとの-るへなりけり…
    24キロバイト (4,932 語) - 2023年9月3日 (日) 00:32
  • [詞書]題しらす 二条太皇太后宮大弐 恋ひそめかくこそつれなけれわか涙も色かるらん こひそめ-ひとかくこそ-つれなけれ-わかなみたも-いろかむ 00707 [詞書]白川院三条殿におはしましける時、をのことも恋のうたよみ侍りけるによめる 前中納言雅兼 かかりける涙と人もみるかり袖よくちはてねたた…
    22キロバイト (4,571 語) - 2019年4月6日 (土) 01:34
  • 00800 [詞書]今はしといひ侍りける女のもとにつかはしける よみ人しらす わすれなん今はしと思ひつつぬる夜もこそゆめに見えけれ わすれなむ-いまはしと-おもひつつ-ぬるよしもこそ-ゆめにみえけれ 00801 [詞書]題しらす よみ人しらす よるとてもねれさりけり人れすねさめのこひにおとろかれつつ…
    20キロバイト (3,919 語) - 2023年9月3日 (日) 00:37
  • せめといひて。けいめいすれば。さてかねうてば御堂へまいりぬ。かしらひきつゝみて。みのうちきつゝ。こゝかしこにかずしらずまうであつまりて。れいてゝまかり出るに。あるそ上の御まへにとゞまるもあり。らい堂のなかのはし・(
    1キロバイト (6,472 語) - 2018年4月17日 (火) 15:09
  • 00556 [詞書]もついつもてに人のわさしける日、真せい法のたうしにていへりける事を歌によみてをののこまちかもとにつかはしける あへのきよゆきの朝臣 つつめとも袖にたまぬ白玉人を見ぬめの涙なりけり つつめとも-そてにたまぬ-しらたま-ひとをみぬめの-なみたなりけり 00557…
    17キロバイト (3,445 語) - 2019年3月25日 (月) 23:22
  • )れはしない、話(な)さないでもお前(まへ)大抵(たいてい)知()つて居(ゐ)るだうけれど今(いま)の傘屋(かさや)に奉公(ほうこう)する前(まへ)矢張(やつぱり)己(お)れ角兵衞(かくべゑ)の獅子(ゝ)を冠(かぶ)つて歩(ある)いたのだからと打(うち)
    48キロバイト (7,861 語) - 2023年10月17日 (火) 13:34
  • [詞書]なからのはしをよみ侍ける 忠岑 とふれくちこそまされはしはしらむかしなからの名たにかて とふれ-くちこそまされ-はしはしら-むかしなからの-なたにかて 01595 恵慶法師 春の日のなからのまに舟とめていつれかはしとゝへとこたへぬ はるのひの-なからのまに-ふねとめて-いつれかはしと-とへとこたへぬ…
    29キロバイト (6,010 語) - 2023年9月3日 (日) 00:59
  • [詞書]延喜二年五月中宮御屏風、元日 紀貫之 昨日よりをちをはしらすももとせの春の始けふにそ有りける きのふより-をちをはしらす-ももとせの-はるのはし-けふにそありける 01160 [詞書]屏風に 伊勢 ると雲井をさして行く舟の行末とほくおもほゆるかな ると-くもゐをさして-ゆくふねの-ゆくすゑとほく-おもほゆるかな…
    17キロバイト (3,520 語) - 2023年9月3日 (日) 00:39
  • [詞書]題しらす 読人しらす 郭公なくやさ月のあやめくさあやめもしらぬこひもするかな ほとときす-なくやさつきの-あやめくさ-あやめもしらぬ-こひもするかな 00470 [詞書]題しらす 素性法師 おとにのみきくの白露よるおきてひる思ひにあへすけぬへ おとにのみ-きくのしらつゆ-よるおきて-ひるおもひに-あへすけぬへし…
    22キロバイト (4,334 語) - 2019年3月25日 (月) 23:21
  • うゑて見る君たにしらぬ花の名を我もつけん事のあやさ うゑてみる-きみたにしらぬ-なのなを-われもつけむ-ことのあやさ 00362 [詞書]りうたむ よみ人しらす 河かみに今よりうたむあしろにまつもみちやよむとすらん かかみに-いまよりうたむ-あしろに-まつもみちや-よむとすらむ 00363…
    21キロバイト (4,147 語) - 2023年9月3日 (日) 00:32
  • [詞書]こなりける人につかはしける きのつゆき 思ひやるこの白山しらねともひと夜も夢にこえぬよそなき おもひやる-こしらやま-しらねとも-ひとよもゆめに-こえぬよそなき 00981 [詞書]題しらす よみ人しらす いさここにわか世へなむ菅原や伏見の里のあれまくもを いさここに-わかよ
    22キロバイト (4,469 語) - 2019年3月25日 (月) 23:22
  • あしひきの-やまゐにふれる-しらゆき-すれるころもの-ここちこそすれ 00246 [詞書]斎院の屏風に つゆき よるなら月とそ見ましわかやとの庭ろたへにふれるしらゆき よるなら-つきとそみまし-わかやとの-にはしろたへに-ふれるしらゆき 00247 [詞書]題しらす よしのふ…
    13キロバイト (2,602 語) - 2023年9月3日 (日) 00:30
  • おほろけの-あまやはかつく-いせのうみの-なみたかきうに-おふるみるめ 00893 [詞書]つれなく見え侍りける人に よみ人しらす つとやいひててまし白露の人に心おかしと思ふを つとや-いひててまし-しらつゆの-ひとにこころ-おかしとおもふを 00894 [詞書]題しらす よみ人しらす なからへ人の心も見るへきに露の命そ悲しかりける…
    32キロバイト (6,642 語) - 2023年9月2日 (土) 21:50
  • [詞書]寛平御時きさいの宮の歌合のうた よみ人しらす 思ふてふ事ののみや秋をへて色もかぬ物にあるむ おもふてふ-ことののみや-あきをへて-いろもかぬ-ものにあるむ 00689 [詞書]題しらす/又は、うちのたまひめ よみ人しらす さむしろに衣かたしきこよひもや我をまつむうちのはしひめ…
    20キロバイト (3,932 語) - 2019年3月25日 (月) 23:23
  • つらゆき うたまのわかくろかみやかむ鏡の影にふれるしらゆき うたまの-わかくろかみや-かむ-かかみのかけに-ふれるしらゆき 00461 [詞書]よとかゆき あしひきの山へにをれ白雲のいかにせよとかるる時なき あしひきの-やまへにをれしらくもの-いかにせよとか-るるときなき…
    13キロバイト (2,493 語) - 2019年3月25日 (月) 23:21
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