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管窺武鑑


 
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目次 
 
 
オープンアクセス NDLJP:11管窺武鑑
 
 

余生十一歳、自寛永丁丑孟春己卯仲夏三年之間、在雄徳山豊蔵坊、受孝仍法師之教。辛巳之年十五歳、始仕永井尚政君、従行武江淹留有年焉。其家士松山五郎右衛門道貞之継嗣貞申、〈八郎兵衛門尉、〉嘗遊小幡景憲翁之門、能伝武田兵法。余師之。且与同友杉井氏習之。而後仰望景憲翁、屢詣是正之。正保丁亥季冬廿四日賜許可之書矣。余之父舎人助定吉、昔年仕上杉景勝卿戦功数回、且能知彼之家軍事。余得耳提面命之訓、記其話編集而為九巻。名曰管窺武鑑舎諺集。葢其軍理、与武田之伝一軌者也乎云爾。

 夏目軍八定房

 
 

この著作物は、1925年に著作者が亡くなって(団体著作物にあっては公表又は創作されて)いるため、ウルグアイ・ラウンド協定法の期日(回復期日を参照)の時点で著作権の保護期間が著作者(共同著作物にあっては、最終に死亡した著作者)の没後(団体著作物にあっては公表後又は創作後)70年以下である国や地域でパブリックドメインの状態にあります。


この著作物は、アメリカ合衆国外で最初に発行され(かつ、その後30日以内にアメリカ合衆国で発行されておらず)、かつ、1978年より前にアメリカ合衆国の著作権の方式に従わずに発行されたか1978年より後に著作権表示なしに発行され、かつウルグアイ・ラウンド協定法の期日(日本国を含むほとんどの国では1996年1月1日)に本国でパブリックドメインになっていたため、アメリカ合衆国においてパブリックドメインの状態にあります。