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  • [寛]あききの, したばのもみち,[寛]したのもみち, なにつぎ,[寛]なにつく, ときすぎゆかば,[寛]ときすきゆけ, のちこひむかも[寛], [歌番号]10/2210 [題詞](詠黄葉) [原文]明日香河 黄葉流 葛木 山之木葉者 今之<落>疑 [訓読]明日香川黄葉流る葛城の山の木の葉は今し散るらし…
    336キロバイト (70,481 語) - 2023年9月5日 (火) 15:41
  • 佛に奉り。且家づとにす。もし夜しづかなれば。窓の月に古人をしのび。猿の聲に袖をうるほす。草むらの螢遠く眞木の嶋のかゞり火にまがひ。曉の雨をのづから木葉吹嵐に似たり。山鳥のほろ〳〵([ほろイ])と鳴を聞ても。父か母かと疑ひ。峯のかせぎのちかく馴たるにつけても。世にとをざかる程をしる。或
    422バイト (6,715 語) - 2020年7月26日 (日) 03:01
  • たつべくもあらぬほど、星の光だに見えず暗きに、打ちしぐれつゝ、木葉にかゝる音のをかしきを、「なか〳〵に艷にをかしき夜かな。月の隈なくあかゝらむも、したなくまばゆかり〔恥かし〕ぬべかりけり。」春秋の事などいひて、「時にしたがひ見る事に、春霞おもしろく、空ものどかに霞み、月のおもてもいと明うもあら…
    93キロバイト (19,962 語) - 2023年7月5日 (水) 08:46
  • [寛]かつきする, あまはのれども,[寛]あまつくとも, わたつみの[寛], こころしえねば,[寛]こころをえすて, みゆといなくに,[寛]みるといなくに, [歌番号]07/1304 [題詞]寄木 [原文]天雲 棚引山 隠在 吾<下心> 木葉知 [訓読]天雲のたなびく山の隠りたる我が下心木の葉知るらむ…
    222キロバイト (46,394 語) - 2023年9月5日 (火) 15:40
  •  おもひきや都を夜半にわかれ路の遠山野へに露きえんと 夫人のうまれたる。庭におつる木葉の風にうごくがごとし。風やみぬればうごかず。死と思へば旅に出る行客のやどにとまるがごとし。こゝにわかれぬといへども。かしこにうまれぬ。たゞ煩惱のうらみのみさる事をかなしみ。愚痴の心をしらざる事をうらむべし。やく別れをおしまん人
    1,009バイト (18,397 語) - 2018年5月16日 (水) 22:01
  • [歌番号]03/0291 [題詞]小田事勢能山歌一首 [原文]真木葉乃 之奈布勢能山 之<努>波受而 吾超去者 木葉知家武 [訓読]真木の葉のしなふ背の山偲はずて我が越え行けば木の葉知りけむ [仮名]まきのの しなふせのやま しのはずて わがこえゆけば このしりけむ [左注]なし [校異]歌 [西] 謌 /…
    219キロバイト (46,477 語) - 2024年1月2日 (火) 09:33
  •  水さへに([そイ])すみたえにけり木葉散あらしの山の心ほそさに そこなる尼に。春まで命あらばかならずこむ。花ざかりまちつけよなどいひてかへりにしを。年歸りて三月十餘日になるまでおともせねば。  契をきし花の盛をつけぬ哉春やまたこぬ花や匂ぬ たびなる所にきて。月の頃。たけのもとちかく…
    445バイト (20,332 語) - 2020年7月26日 (日) 02:36
  •  秋かけていひし中にあらなくに木葉降しくえに社有けれ とみせて。かしこより人をこせたらば。これをやれといひをきていぬ。さて後つゐによくてやあるらん。あしくてやあるらむ。いく所もしらでやみぬ。此おとこ。いみじうあまのさかてをうちてなんのろひをるなる。むくつけきこと。人のおもひ。をふ物にやあらん。今こそ見めとぞいひける。…
    1キロバイト (15,357 語) - 2019年7月2日 (火) 14:49
  • ゆかましものを[寛], [くににあらず],[寛]くににあらす, [歌番号]08/1516 [題詞]山部王惜秋葉歌一首 [原文]秋山尓 黄反木葉乃 移去者 更哉秋乎 欲見世武 [訓読]秋山にもみつ木の葉のうつりなばさらにや秋を見まく欲りせむ [仮名]あきやまに もみつこのの うつりなば さらにやあきを…
    183キロバイト (38,151 語) - 2023年9月5日 (火) 15:40
  • はづかしめ)を受けて自殺す、事羅馬王代の末、紀元前五百九年に在り)今安(いづく)にか在る。君今の女子の爲すところに倣(なら)ひて、謝肉祭の間、夫を河東に遣りて、僧と倶に精進(せじみ)せしめ給ふならん。君が良人寺院の垣の内に籠りて日夜苦行し、復た滿城の士女狂せるが如きを顧みず、其心に
    561キロバイト (102,785 語) - 2024年3月28日 (木) 23:29
  • 入而毛不取 草深 執手母不見 秋山乃 木葉乎見而者 黄葉乎婆 取而曽思努布 青乎者 置而曽歎久 曽許之恨之 秋山吾者 [訓読]冬こもり 春さり来れば 鳴かずありし 鳥も来鳴きぬ 咲かずありし 花も咲けれど 山を茂み 入りても取らず 草深み 取りても見ず 秋山の 木の葉を見て 黄葉をば 取りてぞ偲ふ 青きをば…
    92キロバイト (19,758 語) - 2024年1月2日 (火) 19:44
  • 木葉をしづむ。昼劫風ふきたてゝ砂(すな)をとばして雨のごとし。夜妖鬼(えうき)しり散て火をともす事星に似たり。たとへ深淵(しんゑん)をばわたるとも、妖鬼の害難(がいなん)のがれがたし。たとへ鬼魅(きみ)の怖畏をば免るとも、水波のへうなんさりがたし。されば玄し【…
    3キロバイト (53,374 語) - 2024年1月31日 (水) 13:56
  • おもへるを,[寛]おもひしを, いづくのこひぞ,[寛]いつこのこひそ, つかみかかれる[寛], [歌番号]04/0696 [題詞]石川朝臣廣成歌一首 [後賜<姓>高圓朝臣氏也] [原文]家人尓 戀過目八方 川津鳴 泉之里尓 年之歴去者 [訓読]家人に恋過ぎめやもかはづ鳴く泉の里に年の経ぬれば [仮名]いへびとに…
    230キロバイト (48,261 語) - 2023年9月5日 (火) 15:39
  • 木葉(この多く枝を離れた。就中(わけても)、脆(もろ)いの銀杏(いてふ)で、梢(こずゑ)に最早(もう)一葉(ひと)の黄もとゞめない。丁度其霜葉(しもば)の舞ひ落ちる光景(ありさま)を眺め乍ら、廊下の古壁に倚凭(よりかゝ)つて立つて居るの、お志保であつた。丑松
    731キロバイト (142,452 語) - 2019年9月29日 (日) 05:22
  • [原文]奥山之 木葉隠而 行水乃 音聞従 常不所忘 [訓読]奥山の木の葉隠りて行く水の音聞きしより常忘らえず [仮名]おくやまの このがくりて ゆくみづの おとききしより つねわすらえず [左注]なし [校異]なし [事項]序詞 恋情 尫柜蹋 [訓異]おくやまの[寛], このがくりて,[寛]このかくれて…
    319キロバイト (67,183 語) - 2023年9月5日 (火) 15:42
  • 底本のまま「毗」とする。   川中島合戦弁論 川中島合戦弁川中島年月考前の川中島合戦証文弘治二年三月廿五日の夜川中島合戦の証文後の川中島合戦の次第   【 NDLJP:246】   川中島合戦弁論     川中島合戦弁   有㆘客叩㆓吾鶏肋斎扉㆒来訊㆖焉。時十月幾〔既カ〕望、木葉
    665バイト (13,082 語) - 2023年11月26日 (日) 20:18
  • 視よなんぢ怒りたまへり われら罪ををかせり かかる狀なること旣にひさし 我儕いかで救るるを得んや 我儕みな潔からざる物のごとくなり われらの義ことごとく汚れたる衣のごとし 我儕みな木葉のごとく枯れ われらのよこしま暴風のごとく我らを吹去れり なんぢの名をよぶ者なく みづから勵みて汝によりすがる者なし…
    230キロバイト (49,635 語) - 2023年10月15日 (日) 10:17
  • Stolberg 獨逸中央社長たり。容貌優美、一目して其貴人たるを知る。議員中人の目を注ぐ瑞西萬國社長モアニエエ Moynier, 米婦人バルトン氏 Miss Clara Barton なり。モアニエエ矮軀短首、頭髮頒白、大鼻の中央にして屈折したるさま、國匠畫くところの木葉天狗に髣髴たり。バルトン氏
    1キロバイト (53,077 語) - 2020年6月18日 (木) 15:55
  • しまった。葉子の眼の前で今まで住んでいた世界がらっと変ってしまった。木村がどうした。米国がどうした。養って行かなければならない妹や定子がどうした。今まで葉子を襲い続けていた不安どうした。人に犯されまいと身構えていたその自尊心どうした。そんなもの木葉微塵(こっぱみじん)に無くなってしまっていた…
    1.07メガバイト (224,993 語) - 2023年3月24日 (金) 10:36
  • 「天楽」である。初めわたくしその何人なるを知らなかつたが、偶(たま/\)寧静閣集を読んで誠園の陸奥国白川郡棚倉の城主松平周防守康爵(やすたか)であることを知つた。一安榛軒の晩年の称である。和歌石川貞白の作一首がある。「あひおもふ君が木葉と散りしより物寂しくもなりまさりけり。元亮。」…
    1.54メガバイト (342,889 語) - 2024年3月25日 (月) 01:52
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