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  • き ははねに-とりはふるすに-かへるなり-はるのとまりを-しるひとそき 00123 [詞書]やよひのつもりによみ侍りける 中務卿具平のみこ いのちあらは又あひなれとしのひかたくてくらすけふか いのちあらは-またあひみ-はるれと-しのひかたくて-くらすけふか 00124…
    19キロバイト (3,763 語) - 2019年4月6日 (土) 01:32
  • ひとりのみ-おへはくるし-いかにして-おなしこころに-ひとををしへ 00603 [詞書]女のとにはしめてつかはしける 紀友則 わか心いつならひてか見ぬ人を思ひやりつひしかるらん わかこころ-いつならひてか-みぬひとを-おひやりつつ-ひしかるら 00604 [詞書]また年わかかりける女につかはしける…
    31キロバイト (6,301 語) - 2023年9月2日 (土) 21:48
  • とふとりのあすかのさとをゝきていは君かあたりはみえすかあらん とふとりの-あすかのさとを-おきていは-きみかあたりは-みえすかあら 00897 [詞書]天平十二年十月伊勢国にみゆきしたまひける時 聖武天皇御哥 いひわかの松はらみわたせはしほひのかたにたつなきわたる い
    27キロバイト (5,406 語) - 2023年9月3日 (日) 00:56
  • 「あぢきなし。見たてまつらざらむことは、いと胸いたかりぬべけれど、つひにこの御ためによかるべからむことをこそ思はめ。浅く思してのたまふことにはあらじ。ただうち頼みきえて、渡したてまつりたまひてよ。母方からこそ、帝の御子際々におはすめれ。この大臣の君の、世に二つな
    44キロバイト (9,361 語) - 2022年12月1日 (木) 08:14
  • にと盟(ちか)ひて比翼(ひよく)の鳥(とり)の片羽(かたは)をうらみ、無常(じよう)の風(かぜ)を連理(れんり)の枝(ゑだ)に憤(いきどほ)りつ、此處(ヽ)閑窓(かんさう)のうち机上(きじやう)の香爐(かうろ)に絶(た)えぬ烟(けふ)りの主(ぬし)はと問(と)へば、答(
    48キロバイト (8,071 語) - 2023年10月17日 (火) 13:48
  • いつしかと山の桜わかことく年のたにはるをまつらん いつしかと-やまのさくら-わかことく-としのたに-はるをまつら 00499 [詞書]題しらす よみ人しらす 年深くふりつむ雪を見る時そこしのしらねにすむ心ちする としふかく-ふりつむゆきを-みるときそ-しのしらねに-すむここちする 00500…
    18キロバイト (3,393 語) - 2023年9月2日 (土) 21:47
  •  「一の宮名さへなつかしふたつなくみつなきのりをまもるなるべし」。 二十日、尾張の國おりとといふうまやを行く、よきぬ道れば熱田の宮へまゐりて、硯とり出でゝ、書きつけて奉るうた、  「いのるぞよ我がおふことなるみがたかたひくしほ神のまにまに。   鳴海がた和歌のうら風へだてずばおなじゝろに神もうくらむ。…
    728バイト (8,783 語) - 2023年8月17日 (木) 13:56
  • とうめきずんじつる歌いとあさましくかひなく「いかにしつるなら。きのふさばかりありけむ物をよのほどに消えぬらむこと」と言ひくんずれば、もりが申しつるは「きのふいと暗うなるまで侍りき。祿をたまはらむと思ひつるものを、たまはらずなりぬる事と手をうちて申し侍りつ
    460バイト (88,604 語) - 2022年6月8日 (水) 05:21
  • 「かかる身にては、勧めきむこそは、と思ひなしはべれど、残り多かる御身を、いかで経たまはむとすら。おのれは、世にはべらむこと、今日、明日とも知りがたきに、いかでうしろやすく見たてまつらと、よろづに思ひたまへてこそ、仏に祈りきえつれ」 と、伏しまろびつつ、いといみじげに思ひたまへるに、まことの親の、やがて骸
    96キロバイト (20,672 語) - 2022年12月1日 (木) 08:10
  • 近院右のおほいまうちきみ 色なしと人や見るら昔よりふかき心にそめてしものを いろなしと-ひとやみるら-むかしより-ふかきこころに-そめてしものを 00870 [詞書]いそのかみのなむまつか宮つかへせていそのかみといふ所にもり侍りけるを、にはかにかうふりたまはれりけれは、よろひいひつかはすとてよみてつかはしける…
    23キロバイト (4,593 語) - 2019年3月25日 (月) 23:21
  • みつのおもに-つきのしつむを-みさりせは-われひとりとや-おひはてまし 00443 [詞書]除目のあしたに、命婦左近かもとにつかはしける とすけ 年ことにたえぬ渡やつもりつついととふかくは身をしつむらん としことに-たえぬなみたや-つもりつつ-いととふかくは-みをしつむら 00444…
    24キロバイト (4,932 語) - 2023年9月3日 (日) 00:32
  • むこと、さおぼえぬべし。 我が身のやんごとからむに、まして數ならざら、子といふものなくてありなむ。「さきの中書王〈兼明親王〉、九條の太政大臣〈伊通〉、花園左大臣〈有仁〉、皆ぞう絕えむことを願ひ給へり。染殿のおとゞ〈良房〉
    457バイト (41,862 語) - 2020年7月26日 (日) 02:55
  • ちりはてゝ花のかけきこのとにたつことやすきなつころかな ちりはてて-はのかけき-このとに-たつことやすき-なつころかな 00178 [詞書]春をゝくりてきのふのことしといふことを 源道済 なつころきていくかにかなりぬらんのこれる花はけふもちりつゝ なつころ-きていくかにか-なりぬら-のこれるはは-けふもちりつつ…
    31キロバイト (6,132 語) - 2023年9月3日 (日) 00:50
  • かやうに思ひ寄るらとも知りたまはで、上らむことをもの憂がる、心得ず思し、「若君の、さてつくづくとものしたまふを、後の世に人の言ひ伝へ、今一際、人悪ろき疵にや」と思ほすに、造り出でてぞ、「しかしかの所をなむ思ひ出でたる」と聞えさせける。「人に交じらはむこ
    29キロバイト (6,363 語) - 2022年12月1日 (木) 08:11
  • ととむへき-ものとはなしに-はかなく-ちるはことに-たくふこころか 00133 [詞書]やよひのつもりの日、あめのふりけるにふちの花ををりて人につかはしける なりひらの朝臣 ぬれつつそしひてをりつる年の内に春はいくかもあらしと思へは ぬれつつそ-しひてをりつる-としのうちに-はるはいくかも-あらしとおへは 00134…
    19キロバイト (3,820 語) - 2019年3月25日 (月) 23:20
  • なくゑはまたきかねともせみのはのうすき衣はたちそきてける なくゑは-またきかねとも-せみのはの-うすきころは-たちそきてける 00080 [詞書]屏風に したかふ わかやとのかきねやはるをへたつらん夏きにけりと見ゆる卯の花 わかやとの-かきねやはるを-へたつらつきにけりと-みゆるうのは 00081…
    16キロバイト (3,149 語) - 2023年9月3日 (日) 00:29
  • した。しかし、やがて、世の中が太平になり、取りしまりゆるやかになると、諸大名は、おちついて政治にはげむことができるやうになりました。家光のころ、すでに岡山藩主池田光政や會津藩主保科正之のやう名藩主が現れ、學問や產業を興して、りつ治績をのしてゐます。ことに正之は、あつく神をうやまひ、正しい…
    756バイト (4,492 語) - 2015年12月20日 (日) 02:10
  • うくひすのすつくる枝を折りつれはこうはいかてかうまとすらん うくひすの-すつくるえたを-をりつれは-をはいかてか-うまとすら 00355 [詞書]さくら よみ人しらす 花の色をあらはにめてはあためきぬいさくらやみになりてかささのいろを-あらはにめては-あためきぬ-いさくらやみに-なりてかささ 00356…
    21キロバイト (4,147 語) - 2023年9月3日 (日) 00:32
  • [仮名]まとりすむ うてのもりの すがのねを きぬにかきつけ きせむこ [左注]なし [校異]なし [事項]譬喩歌 橿原 奈良 恋愛 地名 植物 [訓異]まとりすむ[寛], うてのもりの[寛], すがのねを,[寛]すかのねを, きぬにかきつけ[寛], きせむこ,[寛]きせむこもかな…
    222キロバイト (46,394 語) - 2023年9月5日 (火) 15:40
  • [詞書]おふ所ありて、前太政大臣によせて侍りける 在原業平朝臣 たのまれぬうき世中を歎きつつ日かけにおふる身を如何せん たのまれぬ-うきよのなかを-けきつつ-ひかけにおふる-みをいかにせ 01126 [詞書]やまひし侍りて、あふみの関寺にもりて侍りけるに、まへのみちより閑院の
    24キロバイト (4,985 語) - 2023年9月2日 (土) 21:51
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