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- 所言西我身 [訓読]おしてる 難波の崎に 引き泝る 赤のそほ舟 そほ舟に 網取り懸け 引こづらひ ありなみすれど 言ひづらひ ありなみすれど ありなみえずぞ 言はえにし我が身 [仮名]おしてる なにはのさきに ひきのぼる あけのそほぶね そほぶねに あみとりかけ ひこづらひ ありなみすれど いひづらひ…170キロバイト (37,807 語) - 2023年9月5日 (火) 15:42
- 浪(なみ)にたゞよふ氷山(ひようざん)も 來(きた)らば來(きた)れ恐(おそ)れんや。 海(うみ)まき上(あ)ぐるたつまきも 起(おこ)らば起(おこ)れ驚(おどろ)かじ。 いで大船(おほぶね)を乘(のり)出(だ)して 我(われ)は拾(ひろ)はん海(うみ)の富(とみ)。 いで軍艦(ぐんかん)に乘(のり)組(く)みて 我(われ)は護(まも)らん海(うみ)の國(くに)。…3キロバイト (636 語) - 2021年11月24日 (水) 13:32
- [仮名]おほぶねに いものるものに あらませば はぐくみもちて ゆかましものを [左注](右十一首贈答) [校異]波 -> 婆 [類] [事項]遣新羅使 天平8年 年紀 贈答 恋情 悲別 出発 羈旅 難波 大阪 [訓異]おほぶねに,[寛]おほふねに, いものるものに[寛], あらませば…172キロバイト (36,930 語) - 2023年9月27日 (水) 02:47
- せ)ゆき僅(やうやく)(※1)にして小艇(こぶね)を收(をさ)む 17 既(すで)に援上(ひきあげ)し後(のち)かれら備(そなへ)おける物(もの)をもて大舟(おほぶね)の胴(どう)を縛(しばり)かつ洲(す)に乘(のり)掛(かけ)んことを恐(おそ)れ帆(ほ)を下(おろ)して流(なが)れたり 18…14キロバイト (2,258 語) - 2023年9月2日 (土) 19:11
- [訓読]大船の津守が占に告らむとはまさしに知りて我がふたり寝し [仮名]おほぶねの つもりがうらに のらむとは まさしにしりて わがふたりねし [左注]なし [校異]なし [事項]相聞 作者:大津皇子 石川郎女 津守通 占媿 歌語り 枕詞 [訓異]おほぶねの,[寛]おほふねの, つもりがうらに,[寛]つもりのうらに, のらむとは…176キロバイト (38,122 語) - 2023年9月5日 (火) 15:39
- あらじと しなとのかぜのあめのやへぐもをふきはなつことのごとく あしたのみぎりゆうべのみぎりを あさかざゆうかぜのふきはらふことのごとく おほつべにをるおほぶねを へときはなちともときはなちておほうなばらにおしはなつことのごとく をちかたのしげきがもとをやきがまのとがまもちてうちはらうことのごとく…9キロバイト (2,110 語) - 2021年12月24日 (金) 09:47
- 我が王(おほきみ) 皇子の命の 天(あめ)の下 知ろしめしせば 春花の 貴からむと 望月の 満(たた)はしけむと 天の下 四方(よも)の人の 大船(おほぶね)の 思ひ頼みて 天(あま)つ水 仰(あふ)ぎて待つに いかさまに 思ほしめせか…52キロバイト (9,496 語) - 2019年4月2日 (火) 14:38
- [訓読]大船に真楫しじ貫き漕ぐほともここだ恋ふるを年にあらばいかに [仮名]おほぶねに まかぢしじぬき こぐほとも ここだこふるを としにあらばいかに [左注](以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出) [校異]なし [事項]作者:柿本人麻呂歌集 略体 恋情 船旅 羈旅 [訓異]おほぶねに,[寛]おほふねに, まかぢしじぬき…319キロバイト (67,183 語) - 2023年9月5日 (火) 15:42
- [仮名]をくさをと をぐさずけをと しほぶねの ならべてみれば をぐさかちめり [左注]なし [校異]利 -> 知 [類] [事項]東歌 雑歌 地名 宴席 戯笑 [訓異]をくさをと[寛], をぐさずけをと,[寛]をくさすけをと, しほぶねの,[寛]しほふねの, ならべてみれば,[寛]ならへてみれは…161キロバイト (35,527 語) - 2023年9月5日 (火) 15:42
- 右の一首は、春日蔵首老(かすがのくらびとおゆ)。 三野連が唐(もろこし)に入(つか)はさるる時、春日蔵首老がよめる歌 0062 大船(おほぶね)の対馬の渡り海中(わたなか)に幣(ぬさ)取り向けて早帰り来ね 山上臣憶良(やまのへのおみおくら)が、大唐(もろこし)に在りし時、本郷(くに)憶(しぬ)ひてよめる歌…32キロバイト (5,788 語) - 2019年4月2日 (火) 14:37
- [仮名]おほぶねに まかぢしじぬき おほきみの みことかしこみ いそみするかも [左注]右今案 石上朝臣乙麻呂任越前國守盖此大夫歟 [校異]なし [事項]雑歌 作者:石上乙麻呂 越前 福井 羈旅 [訓異]おほぶねに,[寛]おほふねに, まかぢしじぬき,[寛]まかちしぬき, おほきみの[寛], みことかしこみ[寛]…219キロバイト (46,477 語) - 2024年1月2日 (火) 09:33
- [訓読]大船に真楫しじ貫き漕ぎ出なば沖は深けむ潮は干ぬとも [仮名]おほぶねに まかぢしじぬき こぎでなば おきはふかけむ しほはひぬとも [左注]なし [校異]<> -> 者 [元][類][古][紀] [事項]譬喩歌 恋情 [訓異]おほぶねに,[寛]おほふねに, まかぢしじぬき,[寛]まかちししぬき, こぎでなば…222キロバイト (46,394 語) - 2023年9月5日 (火) 15:40
- [訓読]大船の思ひ頼みし君が去なば我れは恋ひむな直に逢ふまでに [仮名]おほぶねの おもひたのみし きみがいなば あれはこひむな ただにあふまでに [左注](右三首作者未詳) [校異]なし [事項]相聞 石川足人 餞別 羈旅 恋情 福岡 地名 神亀5年 年紀 [訓異]おほぶねの,[寛]おほふねの, おもひたのみし[寛], きみがいなば…230キロバイト (48,261 語) - 2023年9月5日 (火) 15:39
- こしぢをさして,[寛]こしちをさして, はふつたの[寛], わかれにしより[寛], おきつなみ[寛], とをむまよびき,[寛]とをむまよひき, おほぶねの,[寛]おほふねの, ゆくらゆくらに[寛], おもかげに,[寛]おもかけに, もとなみえつつ[寛], かくこひば,[寛]かくこひは, おいづくあがみ,[寛]おいつくあかみ…162キロバイト (35,521 語) - 2019年3月27日 (水) 14:37
- かくてやしろ〳〵にさぶらひていのり申やう。この世はいくばくにもあらず。水のあは草の露よりもはかなし。さきの世のつみをほろぼして。行末のぼだいをとらんとおもひ侍る心ふかうて。世をいとふこと。おもひをこたらずあらんによりてなり。ねがはくはわれ。春は花を見。秋はもみぢを見るとも。にほ…1キロバイト (6,472 語) - 2018年4月17日 (火) 15:09
- ひにけにまさる,[寛]ひにけにませは, たらちねの[寛], ははのみことの[寛], おほぶねの,[寛]おほふねの, ゆくらゆくらに[寛], したごひに,[寛]したこひに, いつかもこむと[寛], またすらむ[寛], こころさぶしく,[寛]こころさふしく, はしきよし[寛], つまのみことも[寛], あけくれば…179キロバイト (40,189 語) - 2023年9月5日 (火) 15:43
- 0270 旅にして物恋(こほ)しきに山下の朱(あけ)の赭土船(そほぶね)沖に榜ぐ見ゆ 0271 作良(さくら)田へ鶴(たづ)鳴き渡る年魚市潟(あゆちがた)潮干にけらし鶴鳴き渡る 0272 四極(しはつ)山打ち越え見れば笠縫(かさぬひ)の島榜ぎ隠る棚無小舟(たななしをぶね)…63キロバイト (11,801 語) - 2019年4月2日 (火) 14:37
- [事項]雑歌 作者:山上憶良 志賀白水郎 荒雄 伝承 同情 恋情 功績 悲別 代作 荒雄妻 女歌 地名 志賀島 福岡 神亀 年紀 [訓異]おほぶねに,[寛]おほふねに, をぶねひきそへ,[寛]をふねひきそへ, かづくとも,[寛]かつくとも, しかのあらをに[寛], かづきあはめやも,[寛]かつきあはむやも…107キロバイト (23,982 語) - 2023年9月5日 (火) 15:43
- 山はおくあるけしきにて谷道遙に松杉黑く苔したゝりて卯月の天今猶寒し十景つくる所橋を渡て山門に入る扨かのあとはいづくの程にやと後の山によぢのほれは石上の小庵岩窟にむすびかけたり妙禪師の死關法雲法師の石室を見るが如し 木啄も庵はやぶらす夏木立 と(一本コノとナシ)取あへぬ一句を柱に殘し侍し是より殺生石に行く舘代より馬にて送らる此口付…37キロバイト (8,952 語) - 2023年8月17日 (木) 13:31
- 分は自分の方の正義の意識と獨立に、そういふ事柄に對する恐怖を持つてゐるのだ。漠然としてゐるが變に蔓つてゐる。そして破つても破つても少したつと又おつかぶさつて來る。 白い運動肌衣の男が二人肩を並べて走つてくる。互いに途切れ途切れに話をしてゐる。自分にはその親和の樣がかつた。…16キロバイト (3,609 語) - 2021年12月14日 (火) 10:58