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- 一部に原文には無いふりがなを加筆しています 新漢字版 → 善人達のよきこんしゑんしやの悦びの事 (新漢字) 善人達のよきこんしゑんしやの悅びの事 右すぴりつ◦さんちより與へ給ふ內心の悅びの上に◦今一ツ善人達の樂み給ふ事といふは◦よきこんしゑんしやの證據(しようこ)なり。是を辨(わきま)へよ。でうす の…22キロバイト (4,628 語) - 2023年8月19日 (土) 04:06
- の如く、溟涬(くゝも)りて牙(きざし)を含(ふく)めり。其(そ)の淸(す)み陽(あきら)かなる者(もの)は、薄靡(たなび)きて天(あめ)となり、重(おも)く濁(にご)れる者(もの)は、淹滯(つゝ)きて地(つち)に爲(な)るに及(およ)び…25キロバイト (4,007 語) - 2021年4月28日 (水) 19:50
- Wikisource:宗教 > 吉利支丹文学抄 > 善人達のよきこんしゑんしやの悦びの事 ← 御扶けの御恩の事 世界と悪の執着に引るゝ人の迷ひを導く事 → 善人達のよきこんしゑんしやの悦びの事 (新漢字) 作者:ルイス・デ・グラナダ 編者:村岡典嗣 訳者:不詳 慶長四年 1599年 底本: 村岡典嗣…22キロバイト (4,590 語) - 2023年8月19日 (土) 04:14
- 日本女性美史 第四話 (上代女性の愛國心の節)とが出來るのである。これは、上代女性が家庭の女として純愛、勤勞の美德、美風を備へてゐたのみでなく、國家意識を持ち、武士の妻たる氣槪に燃えてゐたことを現はす。 雄略天皇の朝、任那の國司吉備田狹臣(きびのたさおみ)は、日本に叛き、新羅と通じてゐた。時に、田狹臣の子、弟君は、詔によつて新羅を討ちに出かけ、…4キロバイト (1,003 語) - 2019年2月26日 (火) 14:48
- 『ひびのおしえ』 作者:福澤諭吉 明治4年 1871年 姉妹プロジェクト:Wikipediaの記事, データ項目 元の表記: ひゞのをしへ 底本: 福澤諭吉『ひゞのをしへ』初編・二編、財団法人 福澤旧邸保存会発行 目次: #ひゞのをしへ 初編 #ひゞのをしへ 二編 明治四年 ひゞのをしへ 初編…25キロバイト (3,468 語) - 2024年10月8日 (火) 14:33
- のひろさ篳篥といふもののながさばかりなむ有ける。其夜は神主のいへにとまりぬ。翌日は雨そぼふりければゆきもやらず。其所に宮づくりし給ふはすなはちきびつ大明神と申奉る。火たき屋に釜ふたつをならべすへをきたりける。其かまひとつ神供をとゝのふる每におびたゞしくなりどよむよしをき…449バイト (3,257 語) - 2024年2月24日 (土) 08:22
- ます。天皇は、たいそう御心配になつて、ただちにお見まひのため、お出ましの旨を仰せ出されました。すると、時の所司代板倉重宗が、幕府に問ひ合はせる間、しばらくの御猶豫を御願ひ申しあげましたので、「朕の外出がそれほど氣がかりならば、皇居から上皇の御所まで長廊下をつけよ。」ときびしく重宗をお戒めの…756バイト (4,492 語) - 2015年12月20日 (日) 02:10
- 私がよく見た時には、四郎の顔はまるでおびえていた。 「お母さんに云いつけてやるよ。」と大きな声をあげて四郎はきびすを返しかけた。私は彼の帯をつかまえて私の前へ引きもどした。 白々しい気持にまでつっかえされた私のおどけた気持は「あ、ひょっとしたら」と思うたとたん、大きな不安の方へ馳(は)せて行った。…26キロバイト (5,343 語) - 2021年8月31日 (火) 22:16
- 哭(な)くばかり ひとつの いしくれを みつめてありし ややありて こころ 躍(おど)れり されど やがて こころ おどらずなれり りゆうぜつらん の あをじろき はだえに 湧く きわまりも あらぬ みづ色の 寂びの ひびき かなしみの ほのほのごとく さぶしさのほのほの ごとく りゆうぜつらんの しづけさは…29キロバイト (4,760 語) - 2023年10月22日 (日) 08:18
- のキリシタンの智慧の眼を明らむる教へなれば、たれしも習ひ弁へ知つて迷ひの闇を逃れ真の道にもとづくべし。 第一 きりしたんといふは何事ぞといふ事 二 第二 きりしたんのしるしとなる貴きくるすの事 五 第三 ぱあてるのすてるの事 九 第四 あへまりやの事 十二 ○たつときびるぜんまりやの…9キロバイト (1,826 語) - 2024年11月5日 (火) 16:20
- さんゑうすたきよの御作業 (カテゴリ 日本の文学)のぱらいぞへ◦今日速かに至り給へば◦終りなき命の上に量りなき喜びの冠をかうむり給ひ◦終りなき大果報に極まり給ふ也。その御死骸は◦御出世より百四十年目に建立(こんりう)せられしゑけれじやのありしに◦丁寧に納められ給ふと也 巻末附録「第三 欧語抄」より ○あがぴと Agapito 人名 ○あどりやの Adoriano 人名…26キロバイト (5,746 語) - 2023年8月19日 (土) 04:19
- 母親 (梶井基次郎) (カテゴリ 日本の近代文学)のしつけがやかましかった。私は小さい時には、たまの夕餉(ゆうげ)に酒を飲んで機嫌(きげん)をよくした父の方を余計なつかしく思ったことが時々あるように思っている。父はどこかこわかったが平常は随分子供には甘(あま)かった。しかし母はどこまでも厳(きび)しくしつけた。――そのためか中学を卒業して両親の…11キロバイト (2,359 語) - 2023年2月16日 (木) 09:55
- 裏の黍畑 作者:新美南吉 1928年11月 底本:『校定 新美南吉全集 第8巻』大日本図書、1981年。 裏のきび畑 裏のきび畑 月󠄁が出りや 靑い葉つぱが 光ります 裏のきび畑 風が吹きや ホロホロこほろぎ 歌ひます 裏のきび畑 黍がなりや 母さん病氣は なほりましよ…477バイト (276 語) - 2019年9月15日 (日) 13:37
- 貴きみかみよ (カテゴリ ドイツの文学)たふときみかみよ なやみのふちより よばはるわが身(み)を かへりみたまへや みゆるしうけずば きびしきさばきに たれかは堪(た)ふべき 世(よ)にある人みな ちからのかぎりに いそしみはげみて ただしく生(い)くとも 聖(せい)なるみかみの めぐみをうくるに たれかは足(た)るべき おのれのわざには すこしもたよらず…3キロバイト (546 語) - 2018年3月12日 (月) 21:15
- 旧約聖書続篇 > ベン・シラの智慧 ← 第九章 第十一章 → ベン・シラの智慧 第十章 底本:旧約聖書続篇翻訳委員 訳『旧約聖書続篇 : アポクリフア』,聖公会出版社,昭和9. 国立国会図書館デジタルコレクション:info:ndljp/pid/1209337 1 智(かしこ)き審判者(さばきび…9キロバイト (1,355 語) - 2024年4月2日 (火) 09:45
- 3 着(き)のみ着(き)のまゝ 氣樂(キラク)な臥所(ふしど) 背嚢(ハイノウ)枕(まくら)に 外套(ガイトウ)かぶりや 背(せな)の温(ぬく)みで雪(ゆき)融(と)けかゝる 夜具(ヤグ)の黍殻(きびがら) シッポリ濡(ぬ)れて 結(むす)びかねたる 露營(ロエイ)の夢(ゆめ)を…3キロバイト (543 語) - 2023年2月10日 (金) 02:49
- 万葉集/第十三巻 (カテゴリ 日本の古代文学)[訓読]かむとけの 日香空の 九月の しぐれの降れば 雁がねも いまだ来鳴かぬ 神なびの 清き御田屋の 垣つ田の 池の堤の 百足らず 斎槻の枝に 瑞枝さす 秋の黄葉 まき持てる 小鈴もゆらに 手弱女に 我れはあれども 引き攀ぢて 枝もとををに ふさ手折り 我は持ちて行く 君がかざしに [仮名]かむとけの **そらの…170キロバイト (37,807 語) - 2023年9月5日 (火) 15:42
- 右、柿本朝臣人麿の歌。 備後国(きびのみちのしりのくに)水調郡(みつきのこほり)長井の浦に船泊てし夜、よめる歌三首 3612 青丹よし奈良の都に行く人もがも草枕旅ゆく船の泊り告げむに 旋頭歌なり。 右の一首は、大判官(おほきまつりごとひと)。 3613 海原を八十(やそ)島隠り来ぬれども奈良の都は忘れかねつも…37キロバイト (6,977 語) - 2019年4月2日 (火) 14:40
- のび)て我(わ)が片言(すこしのことば)を聽(きき)たまへ 5 蓋(そは)われら此(この)人(ひと)を見(みる)に疫病(えきびやう)の如(ごと)し天下(てんか)のユダヤ人(びと)を擾(みだ)せり且(かつ)かれはナザレ宗(しゆう)の首(かしら)にて 6…10キロバイト (1,523 語) - 2023年9月2日 (土) 19:10
- 爾(なんぢ)に多(おほく)ものを督(つかさどら)せん爾(なんぢ)の主人(あるじ)の歡樂(よろこび)に入(いれ)よ 又(また)一千(いつせん)の銀(ぎん)を受(うけ)し者(もの)きたりて曰(いひ)けるは主(しゅ)よ爾(なんぢ)は嚴(きびしき)人(ひと)にて播(まか)ざる處(ところ)より穫(かり)ちら…30キロバイト (5,126 語) - 2022年5月23日 (月) 15:06