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- の魚を捕る。独木(まるき)舟を操(あやつ)り、水狸や獺を捕える。麻布の製法を知っていて、獣皮とともにこれを身にまとう。馬肉、羊肉、木苺(きいちご)、菱(ひし)の実等を喰い、馬乳や馬乳酒を嗜(たしな)む。牝馬の腹に獣骨の管を挿(さ)し入れ、奴隷にこれを吹かせて乳を垂(た)れ下らせる古来の奇法が伝えられている。…17キロバイト (3,409 語) - 2021年8月31日 (火) 22:32
- の直垂に、金薄にて村蝶を押て白太刀を佩て左に歩む。右は斉藤三郎左衛門尉清永、地香の直垂に、二筋違の中に、銀薄にて■菱を押たる黄腰に、鰄の太刀を佩たり。次に大内修理亮、直垂に金薄にて大菱を押す。打鰄に金作の太刀を帯く。右は海老名七郎左衛門尉詮季、地黒に茶染直垂に、金薄にて大笳篭を押して、黄なる腰に白…19キロバイト (4,368 語) - 2022年12月1日 (木) 08:02
- 不レ可レ及也。○程子曰。邦無レ道能沈晦以冤レ患。故曰不レ可レ及也。亦有二不レ當レ愚者一。比干是也。 子在レ陳。曰歸ラン與歸ラン與。吾黨之小子。狂簡。菱然トシテ成スレ章ヲ。不レ知三所二以裁スル一レ之ヲ。 :集解 孔安國曰。簡大也。孔子在レ陳。思レ歸欲レ去。故曰。吾黨之小子。狂者進二取於大道一。妄作二…72キロバイト (10,889 語) - 2023年9月5日 (火) 01:14
- 易(ヘ)㆑俗(ヲ)以為(ルニ)㆓述作(ノ)本(ヲ)㆒則十五之国風二雅之正風【 NDLJP:75】蔑㆓以加(フ)㆒焉又比(スレハ)㆓老杜菱𢂓十絶歌老蘇濠𢂓七絶(ノ)詠(ニ)㆒則足㆘拖㆓工部之袂(ヲ)㆒拍(ニ)㆗翰林之肩(ヲ)㆖焉豈不㆑奇乎且又用(テ)㆓武事(ニ)㆒作㆓…297バイト (3,097 語) - 2024年2月2日 (金) 17:58
- 松かねのいはしく磯のなみ枕ふしなれてもや袖にかくらん 七日。市腋を立て。津嶋の渡と云所を舟にて下れば。蘆の若葉あをみわたりて。つながぬ駒も立はなれす。菱の浮葉に浪はかくれども。難面かはづはさはぐけもなし。とりこすさほの雫袖にかゝりたれば。 さして物を思ふとなしにみなれさほみ馴ぬ浪に袖は濡しつ…1,009バイト (18,397 語) - 2018年5月16日 (水) 22:01
- たる持楯一帖岸破と蹈倒し、に尺八寸の小長刀水車に回して躍り懸る。海東是を弓手にうけ、冑の鉢を真二に打破んと、隻手打に打けるが、打外して、袖の冠板より菱縫の板まで、片筋かいに懸ず切て落す。二の太刀を余りに強く切んとて弓手の鐙を踏をり、已に馬より落んとしけるが、乗直りける処を、快実長刀の柄を取延、内甲…55キロバイト (13,410 語) - 2022年12月1日 (木) 08:00
- の如くなる揚土、壁と共に崩れて、堀は平地に成にけり。是を見て、築垣の上に三百余箇所掻双べたる櫓より、指攻引攻射ける矢、雨の降よりも猶滋し。長宗が鎧の菱縫、甲の吹返に立所の矢、少々折懸て、高櫓の下へつ走入り、両金剛の前に太刀を倒につき、上咀して立たるは、何れを二王、何れを孫三郎とも分兼たり。東寺・西…56キロバイト (13,597 語) - 2022年12月1日 (木) 08:00
- [題詞]豊前國白水郎歌一首 [原文]豊國 企玖乃池奈流 菱之宇礼乎 採跡也妹之 御袖所沾計武 [訓読]豊国の企救の池なる菱の末を摘むとや妹がみ袖濡れけむ [仮名]とよくにの きくのいけなる ひしのうれを つむとやいもが みそでぬれけむ [左注]なし [校異]なし [事項]雑歌 福岡 採菱 労働 民謡 地名 [訓異]とよくにの[寛]…107キロバイト (23,982 語) - 2023年9月5日 (火) 15:43
- 閑に歩み近付く。島津も馬を静々と歩ませ寄て、矢比に成ければ、先安芸前司、三人張に十二束三伏、且し堅めて丁と放つ。其矢あやまたず、田中が石の頬前を冑の菱縫の板へ懸て、篦中許射通したりける間、急所の痛手に弱りて、さしもの大力なれども、目くれて更に進み不得。舎弟弥九郎走寄り、其矢を抜て打捨、「君の御敵は…53キロバイト (12,774 語) - 2024年4月7日 (日) 20:28
- とて、兵衛督取て返してはつと追散し、返し合ては切て落し、淀の橋爪より御山まで、十七度迄こそ返されけれ。され共馬をも切れず、我身も痛手を負ざれば、袖の菱縫吹返しに立処の矢少々折懸て、御山の陣へぞ帰られける。山名右衛門佐、財園院に陣をとれば、左兵衛督猶守堂口に支て防がんとす。四月二十五日、四方の寄手同…48キロバイト (11,304 語) - 2022年12月1日 (木) 07:59
- て是に組んと、馬を進めて相近づく。長崎もよき敵ならば、組んと懸合て是を見るに、横山太郎重真也。さてはあはぬ敵ぞと思ければ、重真を弓手に相受、甲の鉢を菱縫の板まで破着たりければ、重真二つに成て失にけり。馬もしりゐに被打居て、小膝を折てどうど伏す。同国の住人庄三郎為久是を見て、よき敵也。と思ければ、続…62キロバイト (15,054 語) - 2022年12月1日 (木) 08:01
- きに、碁盤よりは少し遠くて及びつゝ、袖の下いま片手にて引きやりつゝうちたるもをかし。 おそろしきもの つるばみのかさ、燒けたる所、水ぶき、菱、髮おほかるをのこの頭洗ひてほすほど、栗のいが。 きよしと見ゆるもの かはらけ、新しきかなまり、疊にさすこも、水を物に入るゝ透き影、新しき細櫃。…460バイト (88,604 語) - 2022年6月8日 (水) 05:21
- に、単衣を縫ひ重ね、重ねまぜつつ、上に同じ色の固紋の五重、袿、葡萄染めの浮紋のかたぎの紋を織りたる、縫ひざまさへかどかどし。三重襲の裳、赤色の唐衣、菱の紋を織りて、しざまもいと唐めいたり。いとをかしげに、髪などもつねよりつくろひまして、やうだい、もてなし、らうらうじくをかし。丈だちよきほどに、ふく…106キロバイト (22,607 語) - 2020年7月26日 (日) 02:43
- 「さあ、まあ、一ぺえ飲(や)んねえ――」 「まさか、お坊さん、獨酒じゃああるまいね?」 お初は、尻目にかけて、冷たく笑った。 「何が毒酒なもんで――いい酒さ――いいも良い――池田の剣菱(けんびし)、ちょいと口にへえる奴じゃあねえ。これで、おいらも、何の道楽もねえ堅造(かたぞう)だが、酒だけは吟味しねえじゃあいられねえ方だ」 「ほ、ほ、ほ、堅造が、あきれたよ!」…86キロバイト (16,141 語) - 2019年9月12日 (木) 12:49
- [寛]はなさきたらは, われにつげこそ,[寛]われにつけこよ, [歌番号]07/1249 [題詞](覊旅作) [原文]君為 浮沼池 菱採 我染袖 沾在哉 [訓読]君がため浮沼の池の菱摘むと我が染めし袖濡れにけるかも [仮名]きみがため うきぬのいけの ひしつむと わがそめしそで ぬれにけるかも [左注](右四首柿本朝臣人麻呂之歌集出)…222キロバイト (46,394 語) - 2023年9月5日 (火) 15:40
- 。五十人ばかりの鎗隊士を従えた稲右衛門は梶(かじ)の葉の馬印で、副将らしい威厳を見せながらそのあとに続いた。主将耕雲斎は「奉勅」の旗を先に立て、三蓋菱(さんがいびし)の馬印を立てた百人ばかりの騎兵隊がその前に進み、二百人ばかりの歩行武者の同勢は抜き身の鎗でそのあとから続いた。山国兵部父子はもとより…648キロバイト (123,779 語) - 2019年9月29日 (日) 05:04
- 戊申年十二月六日卒、葬于同寺(嶺松寺)」と書してある。名は後に引くべき京水の文に沢と書してある。 錦橋の京都に入つた年を、寛政辛亥だとすると、当時菱谷沢(ひしたにさは)は二十七歳であつた。沢の錦橋に嫁した時、夫は六十に近かつた。沢は佐井某を仮親として嫁したのである。寛政丁巳に錦橋が江戸に入つた時…1.54メガバイト (342,889 語) - 2024年3月25日 (月) 01:52
- せさる事口惜きと申され候也【全集に法師武者を大勢仕立置と聞く其上功ある勇士共二十人余長身の鎖を面々持突或は打て能足紅の糸毛羽織は白地に金銀の桐の頭割菱しげく付る若き出立なれば舎弟逍遥軒か子息太郎かと疑ひ常の侍と組生捕られては如何と思ふ虞に長身乃鎗を以馬の三頭を打れ馬走出て一町半程広瀬乃渡涯へ乗入を…297バイト (10,107 語) - 2024年2月2日 (金) 18:07
- (じゆこん)仕たる儀少も偽にみへず候其子細は信長音信に小袖を送り信玄めし候をば別にいたすと云て入て送る箱を削らせてみるに殊の外堅地にして蒔絵も我家の菱実(ひし)を同ころ成は町物にてなく念を入態と申付るとみへてあり勝頼と縁者に成べき二年前より如㆑此也と被㆑仰各に其唐櫃を取出させ年々のを見せ給へば御意…297バイト (10,916 語) - 2024年2月2日 (金) 18:08
- の内、山岸勘解由左衛門、良策を以て敵を破らんと欲し、龍興を諫むと雖も、大将闇弱にして、之を用ひざるの間、揖斐周防守を始め国枝・郡家・杉山・小弾正・衣菱・竹中等以下、西美濃十八将の面々之を憤りて、悉く居城々々に引籠りて、龍興を助けざりぬ。是に依つて信長、其内変を察して、又々稲葉山を攻むる。斎藤、難儀…177バイト (10,482 語) - 2024年2月13日 (火) 16:17