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  • にふる かみなつき-かきりとやおも-もみちはの-やむときもなく-よるさへにふる 00457 [詞書]題しらす よみ人も ちはやふる神かき山のさか木はは時雨色もかはらさりけり ちはやふる-かみかきやまの-さかきはは-しくれいろも-かはらさりけり 00458 [詞書]すまぬ家まてきて、紅葉かきていひつかはしける…
    18キロバイト (3,393 語) - 2023年9月2日 (土) 21:47
  • 花の色はうつりけりないたつらにわか身世にふるなかめせしま はなのいろは-うつりけりな-いたつら-わかみよにふる-なかめせしま 00114 [詞書]仁和の中将のみやすん所の家歌合せむとしける時によめる そせい をしと思ふ心はいとよられなむちる花ことにぬきてととめむ をしとおも-こころはいと
    19キロバイト (3,820 語) - 2019年3月25日 (月) 23:20
  • 池落花 池みづちりてうかべる花をまたたゞよはしても春風ぞふく 故郷橘 ふるさとの花橘を夏ごと千代田の宮おもひやるかな 夏遠情 夏の夜の月のかつらのなり所すゞしき風のいかにふくらむ をりにふれて たかどのゝ内もあつさたへぬ日しづがせやを思ひこそやれ 月を見て 世をおも心の雲もうちはれてこよひさやけき月をみるかな…
    173キロバイト (37,495 語) - 2023年8月19日 (土) 05:11
  • [詞書]七夕後朝、みつねかもとつかはしける つらゆき あさとあけてなかめやすらん織女のあかぬ別のそらをこひつつ あさとあけて-なかめやすらむ-たなはたの-あかぬわかれの-そらをこひつつ 01085 [詞書]題しらす 人まろ わたしもりはや舟かくせひととせにふたたひきます君ならなく わたしもり-はやねかくせ-ひととせ-ふたたひきます-きみならなくに…
    24キロバイト (4,855 語) - 2023年9月3日 (日) 00:39
  • [詞書]五条のきさいの宮のにしのたいすみける人ほいはあらてものいひわたりけるを、む月のとをかあまりになむほかへかくれける、あり所はききけれとえ物もいはて、又のとしのはるむめの花さかり月のおもしろかりける夜、こそをこひてかのにしのたいいきて月のかたふくまてあはらなるいたしきにふせりてよめる 在原業平朝臣…
    23キロバイト (4,514 語) - 2019年3月25日 (月) 23:22
  • このねぬるよのま秋はきけらしあさけの風のきのふにぬ このねぬる-よのまあきは-きけらし-あさけのかせの-きのふにぬ 00288 [詞書]文治六年女御入内屏風 後徳大寺左大臣 いつもきくふもとのさとゝおもへともきのふにかはる山おろしの風 いつもきく-ふもとのさとと-おもへとも-きのふにかはる-やまおろしのかせ…
    41キロバイト (8,184 語) - 2023年9月3日 (日) 00:51
  • にふみよむ時の心いとをかし はぎ/\の小袖の上羽織きて何がしくれがしの會出でつ もすそまれて破らじと心づかひする又をかし 身のいやしうて人のあなどる又をかし 此としの夏は江の嶋も見ん箱根もゆかん名高き月花をなど家
    14キロバイト (3,411 語) - 2019年9月29日 (日) 04:49
  • やまおろし-しかのねたかく-きこゆなり-をのへのつき-さよやふけぬる 00439 寂蓮法師 野わきせしをのゝくさふしあれはてゝみ山にふかきさをしかの声 のわきせし-をののくさふし-あれはてて-みやまにふかき-さをしかのこゑ 00440 [詞書]題しらす 俊恵法師 あらしふくまくすかはらなくしかはうらみてのみやつまをこふらん…
    31キロバイト (6,220 語) - 2023年9月3日 (日) 00:52
  • 。三はかゝる衆善(しゆぜん)の因縁(いんゑん)により。廣く念佛の功徳を受て。すみやか成仏(じやうぶつ)得脱(とくだつ)せん事をねかふゆへにふたゝび爰來れりといへば。名主又問ていわく。後(のち)の二義(ぎ)はさもあらんか。初(はじめ)の一義(ぎ)つゐて。大きにふ
    4キロバイト (31,664 語) - 2021年5月30日 (日) 06:12
  • 耶穌をみてその足もとにふし 23 ひたすらねがていひけるは わがいとけなきむすめ まさに死(し)なんとす これをすくはんためきたりて手(て)をかれにつけたまへ さらばむすめ生(いく)べし 24 耶穌かれとともにゆきし おほぜいの人〴〵したがひて彼(かれ)をおしあひし 25 こゝ十二年血漏(ちろう)をわづらひたる女あり…
    8キロバイト (1,540 語) - 2021年12月24日 (金) 08:23
  • にふるまはん爲はあらず。此十餘年。公家武家を始として僧俗男女至まで。一所懸命の地を人奪れ。憂悲苦惱をするを見てける。餘不便おぼゆる故に。威勢だもあらば道を道行んと思ふによりて。ひとへ御神の冥慮をあふぐもの也。諸國の守護たる人の心向。いかにも穩便
    475バイト (2,134 語) - 2019年1月4日 (金) 15:51
  • 心は。底にふかけれども。面はさりげなき様もてなして。かまへてあやしげなる色を。人見えじとおもはんがごとし。そのぬすみ心は。人またくしらねば。すこしもかざらぬ心なり。决定往生せんとする心も。又かくのごとし。人おほくあつまり居たらん中ても。念佛申いろを。人見せずして。心
    7キロバイト (1,611 語) - 2023年8月17日 (木) 11:05
  • やへむくら心の内にふかけれは花見ゆかんいてたちもせす やへむくら-こころのうち-ふかけれは-はなみゆかむ-いてたちもせす 00141 [詞書]題しらす よみ人も をしめとも春の限のけの又ゆふくれさへなりけるかな をしめとも-はるのかきりの-けのまた-ゆふくれさへ-なりけるかな 00142…
    21キロバイト (4,301 語) - 2023年9月2日 (土) 21:45
  • 官祿あらず、何につけてか執をとゞめむ。むなしく大原山の雲にふして、またいくそばくの春秋をかへぬる。』こゝ六十の露消えがた及びて、さらに末葉のやどりを結べることあり。いはゞ狩人のひとよの宿をつくり、老いたるかひこのまゆをいとなむがごとし。これを中ごろのすみかなずられば、また百分が一
    661バイト (6,397 語) - 2023年8月17日 (木) 10:09
  • 戀しいか、晝も夢見て獨言いふ情なさ、女房の事も子の事も忘れはてゝお力一人命をも遣る心か、あさましい口惜しい愁らい人と思ふに中々言葉は出ずして恨みの露を眼の中にふくみぬ。  物いはねば狹き家の内も何となくうら淋しく、くれゆく空のたどたどしき
    64キロバイト (14,846 語) - 2023年10月17日 (火) 13:37
  • 對して大好意(かうい)を表(へう)したりと云も畢竟他目的(もくてき)を存したるが爲めにして今日より考れば寒心(かんしん)堪へざるの事實少(すく)なからず幸(さいはひ)我國は種々の損害(そんがい)を蒙(かうむ)らしめられたるのみにして土地(とち)を失(うしな)ふに
    21キロバイト (2,107 語) - 2018年4月21日 (土) 06:33
  • したひものしるしとするもとけなくかたるかことはあらすもあるかな したひもの-しるしとするも-とけなく-かたるかことは-あらすもあるかな 00703 [詞書]女のいと思ひはなれていふにつかはしける よみ人しらす うつつもはかなき事のわひしきはねなく夢と思ふなりけり うつつも-はかなきことの-わひしきは-ねなくゆめと-おもふなりけり…
    30キロバイト (6,296 語) - 2023年9月2日 (土) 21:49
  • にふさがりて幻の巷離別の泪をそゝぐ    行春や鳥は啼き魚の目は泪 是を矢立の初めとして行道猶すゝまず人々は途中立並びて後影の見ゆる迄はと見送るなるべしことし元禄とせや奧羽長途の行脚たゝかりそめ思立ちて吳天白髮の恨を重ぬといへども耳にふれてはいまた目
    37キロバイト (8,952 語) - 2023年8月17日 (木) 13:31
  • 11 されどもなんぢらのいふに もし人(ひと)父(ちゝ)や母(はゝ) われあなた供養(くやう)すべきものはコルバンなりといへばゆるさるべしといふ コルバン譯(やく)すれば供物(そなへもの)なり 12 しかれば汝(なんぢ)らかれその父(ちゝ)あるひはその母(はゝ)を扶助(ふじよ)することをすこしもゆるさず…
    8キロバイト (1,476 語) - 2011年5月2日 (月) 14:36
  • [詞書]さたふんか家の歌合 よみ人しらす 霜のうへにふるはつゆきのあさ氷とけすも物を思ふころかな しものうへ-ふるはつゆきの-あさこほり-とけすもものを-おもころかな 00230 [詞書]題しらす 右衛門督公任 しもおかぬ袖たさゆる冬の夜かものうはけを思ひこそやれ しもおかぬ-そてたさゆる-ふゆのよ-かものうはけを-おもひこそやれ…
    13キロバイト (2,602 語) - 2023年9月3日 (日) 00:30
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