コンテンツにスキップ

検索結果

  • さきそめし時よりのちはうちはへて世は春なれや色のつねなる さきそめし-ときよりのちは-うちはへて-よははるなれや-いろのつねなる 00932 [詞書]屏風のゑによみあはせてかきける 坂上これのり かりてほす山田のいねのこきたれてなきこそわたれ秋のうけれは かりてほす-やまたのいねの-こきたれて-なきこそわたれ-あきのうけれは…
    23キロバイト (4,593 語) - 2019年3月25日 (月) 23:21
  • 宜陽殿西廂、令從五位下守左少辨兼行式部少丞藤原朝臣佐世讀其擬文、大臣點定更奏、先是、出羽守從五位下坂上大宿祢茂樹上言、國府在出羽郡井口地、即是、去延暦年中陸奧守從五位上小野朝臣岑守、據大將軍從三位坂上大宿祢田村麻呂論奏、所建也、去嘉祥三年、地大震動、形勢變改、既成窪泥、加之、海水漲移、迫府六里所、…
    91キロバイト (19,828 語) - 2023年12月26日 (火) 23:46
  • みれどあかぬかも,[寛]みれとあかぬかも, [歌番号]17/3927 [題詞]大伴宿祢家持以天平十八年閏七月被任越中國守 即取七月赴任所於時 姑大伴氏坂上郎女贈家持歌二首 [原文]久佐麻久良 多妣由久吉美乎 佐伎久安礼等 伊波比倍須恵都 安我登許能敝尓 [訓読]草枕旅行く君を幸くあれと斎瓮据ゑつ我が床の辺に…
    179キロバイト (40,189 語) - 2023年9月5日 (火) 15:43
  • 土未㆑乾、姦謀発覚。是則神祇所㆑護、社稷攸㆑祐、今願㆓先聖厚恩㆒、不㆑得㆓依㆑法入㆒ ㆑刑、故任㆓遣下野国薬師寺別当㆒、発遣宜㆑知㆑之。以㆓正四位下坂上苅田麿㆒、令㆑告㆓道鏡法師好計㆒也。同日大納言従二位弓削宿禰浄人配㆓流土佐国㆒。是道鏡之舎弟也。 〈宝亀三年四月於㆓下野国㆒道鏡卒去之由言㆓上之㆒。〉…
    129バイト (11,731 語) - 2024年2月10日 (土) 09:32
  • 、歸るさを心に契りてたゝちに行に、濱邊ちかき山本の一村をハ坂の下といふ、名もくもりなく底すみたるに、星月夜の井にかけみれは、身のおとろへに、爰も老の坂上よと越行ハ、極樂寺といふ律寺あり、 たのしみをきはむる寺のうちとてもよのうきことやかはらさるらん といひつゝ門に入てみれハ、極樂寺といふ名にも似ぬあ…
    824バイト (9,334 語) - 2022年11月22日 (火) 00:14
  •  松本の家(うち)は矢来(やらい)なので、敬太郎はこの間の晩狐(きつね)につままれたと同じ思いをした交番下の景色(けしき)を想像しつつ、そこへ来ると、坂下と坂上が両方共二股(ふたまた)に割れて、勾配(こうばい)のついた真中だけがいびつに膨(ふく)れているのを発見した。彼は寒い雨の袴(はかま)の裾(すそ)に吹…
    677キロバイト (132,287 語) - 2022年4月2日 (土) 11:15
  • 拾遺 みやこにてめづらしくみるはつゆきは よしののやまにふりにけるかな 源景明 古今 みよしののやまのしら雪つもるらし ふるさとさむくなりまさるなり 坂上是則 古今 雪ふれば木ごとに花ぞさきにける いづれをうめとわきてをらまし 紀友則 氷(こほり) 付春氷 こほりはすゐめんをふうじてきくになみなく、…
    324キロバイト (63,686 語) - 2019年11月19日 (火) 14:37
  • なしとそ、これにつけてもおもひたちける、帝もいみしきものにおほしめしけれは、とくとく廷尉になしたふへきよし、御叡慮ありけれとも、つみ深きつかさとて、坂上の正助か検非違使にならしとて、五位のかうふり候けん事もおもひあられて、とかくのかれ申けり、たゝこゝろのうちにいはかなくあたなるゆめのよは、なみのうみ…
    47バイト (17,806 語) - 2024年4月5日 (金) 22:54
  •  外崎さんは官吏で、籍が諸陵寮(しょりょうりょう)にある。わたくしは宮内省へ往った。そして諸陵寮が宮城を離れた霞(かすみ)が関(せき)の三年坂上(さんねんざかうえ)にあることを教えられた。常に宮内省には往来(ゆきき)しても、諸陵寮がどこにあるということは知らなかったのである。…
    642キロバイト (126,753 語) - 2022年3月23日 (水) 18:11
  • 使と共に帰朝(きてう)せらる。弘法は猶かの国にとゞまりて大同(だいどう)年中に帰給(かへりたまふ)。この御時東夷(とうい)叛乱(ほんらん)しければ、坂上(さかのうへ)の田村丸(たむらまろ)を征東大将軍になしてつかはされしに、こと〴〵くたひらげてかへりまうでけり。この田村丸は武勇(ぶよう)人にすぐれた…
    373キロバイト (76,412 語) - 2023年8月17日 (木) 14:28
  • はじめ哀傷御憐察可被下候」の語である。は亡くなつた女の母らしい。  男系より見ればは茶山の弟汝楩の子万年に嫁した婦(よめ)である。女系より見ればは茶山の妹ちよの井上正信に嫁して生んだ女である。  しかし万年ととの間には女子が無い。系図はの女(むすめ)を載せない。…
    1.54メガバイト (342,889 語) - 2024年3月25日 (月) 01:52
  • と仰せられてある。  景行天皇の御代に、日本武ノ尊をして熊襲・蝦夷を平定せしめられた場合も亦全く同様である。更に神功皇后が新羅に出兵し給ひ、桓武天皇が坂上ノ田村麻呂をして奥羽の地を鎮めさせ給うたのも、近くは日清・日露の戦役も、韓国の併合も、又満州国の建国に力を尽くさせられたのも、皆これ、上は乾礼授国の…
    172キロバイト (36,495 語) - 2022年3月4日 (金) 04:08
  • 坂上田村麻呂を副使と爲し、同十三年には大軍を授けて蝦夷地に向かはしめられた。この度は多大の效果を收め、翌十四年の初めに弟麻呂は凱旋したが、これを以てしてもなほ蝦夷の患を根絕せしめるに至らなかつた。よどつてこの後、朝廷は坂上
    681キロバイト (152,736 語) - 2024年1月27日 (土) 18:08
  • う)膝(ひざ)を突き合わして、一つの部屋にごろごろしていないですむ事です。家は今申した通り手狭(てぜま)至極(しごく)なものであります。門を出て右の坂上にある或る長者(ちょうじゃ)の拵(こしら)えた西洋館などに比べると全くの燐寸箱(マッチばこ)に過ぎません。それでも垣を囲(めぐ)らして四方から切り離…
    761キロバイト (147,307 語) - 2023年10月17日 (火) 13:49
  • め懸りける。直江も、重ねて三千計り、加勢を差越しければ、中山、穂村に追ひすがうてぞ進みける。里見越後・同民部も、城より出でて待懸けたり。最上義光も、坂上紀伊守に三千余兵を差添へ、上の山の城へ分ちありしかば、里見、此勢を合せて討つて出でたりける。上杉方穂村造酒允、先手にて取懸りたり。造酒允、元より剛の…
    3キロバイト (116,548 語) - 2024年2月3日 (土) 18:43
  • 透きて士官学校の森と、その中なる兵営と、その隣なる町の片割(かたわれ)とは、懶(ものう)く寝覚めたるやうに覚束(おぼつか)なき形を顕(あらは)しぬ。坂上なる巡査派出所の燈(ともし)は空(むなし)く血紅(けつこう)の光を射て、下り行きし男の影も、取残されし女の姿も終(つひ)に見えず。…
    1.02メガバイト (208,408 語) - 2024年1月28日 (日) 21:05