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一一イヲシヤはイヲアキムを生（う）み、イヲアキムはワワィロンに徙（うつ）さるゝ前（まへ）、イエホニヤ及（およ）び其（その）兄（けい）弟（てい）を生（う）み、 一二ワワィロンに徙（うつ）されし後（のち）、イエホニヤはサラフィイリを生（う）み、サラフィイリはゾロワワェリを生（う）み、 一三ゾロワワ…

二六 天（てん）の神（かみ）を讃榮（さんえい）せよ、其（その）憐（あはれみ）は世世（よよ）にあればなり。 一 我（われ）等（ら）曾（かつ）てワワィロンの河（かは）邊（べ）に坐（ざ）し、シオンを想（おも）ひて泣（な）けり、 二 彼（か）の中（うち）に於（おい）て、我（わ）が琴（こと）を柳（やなぎ）に懸（か）けたり。…

ほし）、即（すなはち）、爾（なんぢ）等（ら）が拜（はい）せん爲（ため）に造（つく）りし形（かたち）を擧（あ）げたり、我（われ）爾（なんぢ）等（ら）をワワィロンよリ遠（とほ）く徙（うつ）さんと。 四四　我等（われら）の先祖（せんぞ）には、野（の）に於（おい）て證詞（しょうし）の幕（まく）ありき、モイセ…

二彼の基は聖山に在り、主はシオンの門を愛すること、イアコフの悉くの住所に愈れり。 三神の城邑よ、光榮の事は爾に於いて伝えらる。 四我を知る者には、我ラアフとワワィロンとの事を示さん、視よ、フィリスティヤ人、及びエフィオピヤと此にあり、人云わん、某彼處に生まれたり。 五シオンに至りては云わん、此の人彼の人其の…

八調の品第詞（ステペンナ） 作者：ハリストス正教会本会 1909年 一部の漢字を新字に置きかえ、一部のふりがなを現代かな使いに改めました。 原文のダワィドをダヴィドに、ワワィロンをワヴィロンに改めました。 底本: ハリストス正教会本会 訳『連接歌集』,ハリストス正教会本会,明42.1.…

（も）れて、枕に塞（ふさ）ぐ耳にも薄（せま）る。ウウウウと云う音が丸い段落をいくつも連（つら）ねて家の周囲を二三度繞（めぐ）ると、いつしかその音がワワワワに変化する拍子、疾（と）き風に吹き除（の）けられて遥（はる）か向うに尻尾（しっぽ）はンンンと化して闇の世界に入（い）る。陽気な声を無理に圧迫して陰…

ストスの恩寵により大（おほい）に発達せん。慎んで汝の家宝をハルデヤ人に示すなかれ、〔列王記下二十の十二―十八〕然らずんば彼等は汝を俘（とりこ）にしてワワィロンの王ナウホドノソルに引率せん〔列王記下二十四の十三〕〈是言意は自から己れに誇るなかれ、けだし此れに由り己の霊宝を魔鬼に示して魔鬼は汝を捕ふべけ…

ーカリ」等ノ文ニ據リ其例ヲ擧クルコト左ノ如シ例ヘバ、アナキ子（ハ）、オツタ（ニ）、オロタ（ニ）、オロン（ニ）、タ（ヘ）、ハ（ヲ）、クシユ（カラ）、オワワ（ワ）、コロカイ（ナガラ）、アレ（ヲバ）、パテキ（バカリ）、シヤパン（マデ）、ワヤツカ（テモ）、グニ（テハ）、ヤツカ（ド）、子ヤツカ（ドモ）、ヘ子（…

父（ちち）はイオシフ、其（その）父（ちち）はイウダ、 二七 其（その）父（ちち）はイオアンナ、其（その）父（ちち）はリサ、其（その）父（ちち）はゾロワワェリ、其（その）父（ちち）はサラフィイリ、其（その）父（ちち）はニリ、 二八 其（その）父（ちち）はメルヒ、其（その）父（ちち）はアディイ、其（その…