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  • 2543 吾(あ)が恋ひしことも語らひ慰めむ君が使を待ちやかねてむ 2544 うつつには逢ふよしもなし夢にだに間なく見え君恋に死ぬべし 2545 誰そ彼と問はば答へむすべをなみ君が使を帰しつるかも 2546 思はぬに至らば妹が嬉しみと笑まむ眉引(まよびき)思ほゆるかも 2547 かくばかり恋ひむものそと思はねば妹が手本(たもと)をまかぬ夜もありき…
    65キロバイト (12,165 語) - 2019年4月2日 (火) 14:39
  • 春あきものちのかたみはなきものをひむろそ冬のなこりなりける はるあきも-のちのかたみは-なきものを-ひむろそふゆの-なこりなりける 00209 [詞書]百首歌たてまつりける時、氷室のうたとてよみ侍りける 大炊御門右大臣 あたりさへすすしかりけりひむろ山まかせし水のこほるのみかは あたりさへ-すすしかりけり-ひむろやま-まかせしみつの-こほるのみかは…
    27キロバイト (5,393 語) - 2019年4月6日 (土) 01:30
  • 2206 真澄鏡(まそかがみ)南淵山(みなふちやま)は今日もかも白露置きて黄葉散るらむ 2207 我が屋戸の浅茅色づく吉隠の夏身の上に時雨降るらし 2208 雁がねの寒く鳴きしよ水茎の岡の葛葉は色づきにけり 2209 秋萩の下葉の黄葉花に継ぎ時過ぎゆかば後恋ひむかも 2210 明日香川もみち葉ながる葛城の山の木の葉は今し散るらし…
    69キロバイト (12,712 語) - 2024年4月9日 (火) 12:00
  • 有益物乎 [訓読]かくばかり恋ひむものぞと知らませばその夜はゆたにあらましものを [仮名]かくばかり こひむものぞと しらませば そのよはゆたに あらましものを [左注]なし [校異]なし [事項]恋情 未練 [訓異]かくばかり,[寛]かくはかり, こひむものぞと,[寛]こひむものそと, しらませば,[寛]しらませは…
    242キロバイト (50,920 語) - 2023年9月5日 (火) 15:42
  • [訓読]後れ居て我れはや恋ひむ春霞たなびく山を君が越え去なば [仮名]おくれゐて あれはやこひむ はるかすみ たなびくやまを きみがこえいなば [左注]右二首古集中出 [校異]集 [西(右書)] 謌集 [事項]相聞 三輪高市麻呂 古集 餞別 宴席 地名 [訓異]おくれゐて[寛], あれはやこひむ,[寛]われはやこひむ, はるかすみ[寛]…
    153キロバイト (32,796 語) - 2023年9月5日 (火) 15:41
  • [原文]妹之名尓 繋有櫻 花開者 常哉将戀 弥年之羽尓 [其二] [訓読]妹が名に懸けたる桜花咲かば常にや恋ひむいや年のはに [其二] [仮名]いもがなに かけたるさくら はなさかば つねにやこひむ いやとしのはに [左注]なし [校異]開 [尼] 散 [事項]雑歌 歌語り 物語 恋愛 櫻児 二男一女…
    107キロバイト (23,982 語) - 2023年9月5日 (火) 15:43
  • [原文]置而行者 妹将戀可聞 敷細乃 黒髪布而 長此夜乎 <[田部忌寸櫟子]> [訓読]置きていなば妹恋ひむかも敷栲の黒髪敷きて長きこの夜を <[田部忌寸櫟子]> [仮名]おきていなば いもこひむかも しきたへの くろかみしきて ながきこのよを [左注]なし [校異]<> -> 田部忌寸櫟子 [元][細]…
    230キロバイト (48,261 語) - 2023年9月5日 (火) 15:39
  • 伊可保乃奴麻尓 宇恵古奈<宜> 可久古非牟等夜 多祢物得米家武 [訓読]上つ毛野伊香保の沼に植ゑ小水葱かく恋ひむとや種求めけむ [仮名]かみつけの いかほのぬまに うゑこなぎ かくこひむとや たねもとめけむ [左注](右廿二首上野國歌) [校異]伎 -> 宜 [元][類][古] [事項]東歌 相聞…
    161キロバイト (35,527 語) - 2023年9月5日 (火) 15:42
  • [訓読]家にして我れは恋ひむな印南野の浅茅が上に照りし月夜を [仮名]いへにして あれはこひむな いなみのの あさぢがうへに てりしつくよを [左注]なし [校異]なし [事項]雑歌 羈旅 兵庫 土地讃美 地名 [訓異]いへにして[寛], あれはこひむな,[寛]われはこひむな, いなみのの[寛],…
    222キロバイト (46,394 語) - 2023年9月5日 (火) 15:40
  • にしへ宋朝育王山(そうてういわうざん)の長老(ちやうらう)たり。時にわれ門弟(もんてい)に列すと云々。実朝仰(おほ)せられて云、此事さんぬる建暦(けんりやく)元年六月三日丑(うし)の刻(こく)将軍家御(ぎよ)しんの間に、尊僧(そんそう)一人御夢中(ごむちう)に入て此趣をつげ奉る。御夢想(ごむさう)の…
    438バイト (13,986 語) - 2024年2月1日 (木) 14:12
  • し富士の高根に今朝の初雪と詠ぜり。昔(むかし)氷室(ひむろ)の雪を御門(みかど)へ御調物に奉る。是を主水(もんど)受取る。富士、丹後の頂(いただき)山、山城の松が崎より上る。古歌に、氷(こほり)ゐて千年(ちとせ)の夏も消えせしな松が崎なる氷室(ひむろ)と思へばと、詠ぜり。扨又建長の比ほひ鎌倉において…
    438バイト (15,356 語) - 2024年2月1日 (木) 14:11
  • [訓読]春霞山にたなびきおほほしく妹を相見て後恋ひむかも [仮名]はるかすみ やまにたなびき おほほしく いもをあひみて のちこひむかも [左注]なし [校異]なし [事項]春相聞 恋情 季節 [訓異]はるかすみ[寛], やまにたなびき,[寛]やまにたなひく, おほほしく,[寛]おほつかな, いもをあひみて[寛], のちこひむかも[寛]…
    336キロバイト (70,481 語) - 2023年9月5日 (火) 15:41
  • 三を昼日別(ひるひわけ)と云、是は肥(ひ)の国也。後に肥前(ひぜん)・肥後(ひご)と云(い)ふ。四を豊久士比泥別(とよくじひねわけ)と云、是は日向(ひむか)也。後に日向(ひうが)・大隅(おほすみ)・薩摩(さつま)と云〈筑紫・豊国・肥の国・日向といへるも、二神の御代の始の名には非(あらざ)る歟(か)〉…
    373キロバイト (76,412 語) - 2023年8月17日 (木) 14:28
  • [訓読]東の市の植木の木垂るまで逢はず久しみうべ恋ひにけり [仮名]ひむがしの いちのうゑきの こだるまで あはずひさしみ うべこひにけり [左注]なし [校異]吾戀 -> 戀 [類][紀] [事項]雑歌 作者:門部王 東市 奈良都 植物 [訓異]ひむがしの,[寛]ひむかしの, いちのうゑきの,[寛]いちのうえきの,…
    219キロバイト (46,477 語) - 2024年1月2日 (火) 09:33
  • [訓読]東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ [仮名]ひむがしの のにかぎろひの たつみえて かへりみすれば つきかたぶきぬ [左注]なし [校異]なし [事項]雑歌 作者:柿本人麻呂 軽皇子 阿騎野 遊猟 狩猟 皇子讃歌 草壁皇子 追悼 大嘗祭 祭式 宇陀 地名 [訓異]ひむがしの,[寛]あずま のにかぎろひの,[寛]ののけぶりの…
    92キロバイト (19,758 語) - 2024年1月2日 (火) 19:44
  • 見牟等於毛比師 安波之麻乎 与曽尓也故非無 由久与思<乎>奈美 [訓読]いつしかも見むと思ひし粟島を外にや恋ひむ行くよしをなみ [仮名]いつしかも みむとおもひし あはしまを よそにやこひむ ゆくよしをなみ [左注]なし [校異]於 -> 乎 [類][紀] [事項]遣新羅使 天平8年 年紀 地名 山口…
    172キロバイト (36,930 語) - 2023年9月27日 (水) 02:47
  • 10彼(かれ)乃(すなは)ち是等(これら)を皆(みな)取(とり)て之(これ)を中(うち)より剖(さ)き其(その)剖(さき)たる者(もの)を各(おのおの)相對(あひむか)はしめて置(おけ)り但(ただ)鳥(とり)は剖(さか)ざりき 11鷙鳥(あらきとり)其(その)死體(しかばね)の上(うへ)に下(くだ)る時(とき)…
    134キロバイト (20,865 語) - 2023年10月15日 (日) 10:39
  • 馬上紅葉 むちうたば紅葉の枝にふれぬべし駒をひかへむ岡ごえの道 雪中行人 老人があゆみゆくこそ哀なれいまだ拂はぬ雪のなかみち 歳暮祝 つかさ人あまたつどへて賑しく暮れゆく年のうたげをぞする 星 見るまゝに數そふものは大空につらなる星の影にぞありける 塵 ともすればうきたちやすき世の人の心の塵をいかでしづめむ…
    173キロバイト (37,495 語) - 2023年8月19日 (土) 05:11
  • 君の妻はあらゆる好言と粉飾せる媚態とを以て余に接し 余を遇するに殆ど君に對すると同じき好意を見す しかして 一介の婦人は君の妻なるの故を以て 余に不當の尊敬と懸念と好意と友情とを強ひむとす 友よ、友よ 君の妻は君に對する心を標準として君の友を量る 君の友は何故に此の不當の心に與り知る事を得む 君の妻は、見よ、君を虐(しひた)げて脚下に君を保留すると共に…
    107キロバイト (22,262 語) - 2023年1月8日 (日) 15:09
  • なし。世をいとふ道は貧道より出たれども。佛を念する思は遺怠とをこたる。四聖の無爲を契りしも。一聖なを頭陀の道にとゞまりき。ひとへにをのれが有爲をいとひむさぼり。をのれい よいよ座禪の窓にいそがし。然而曹腊が酒も人をえはしてよしなし。子罕が賄は心に賄て身の樂とせり。鵝眼なけれど天命の路に杖つきて步をた…
    1,009バイト (18,397 語) - 2018年5月16日 (水) 22:01
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