聖詠講話上編/第十聖詠講話

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第十聖詠講話[編集]

ダウィドえいダウィド凱旋がいせん[1]

。 われしゅたのむ、なんぢなんたましひふ、とりごとびてなんぢやまいたれ』訳者やくしゃとりごとやまのぼれ』〔アキラ[2]〕となし、第三だいさん訳者やくしゃじゅうせよ』〔不明の訳者〕となす。けだしよ、悪人あくにんゆみそのつるつがへ、くらきりてこころなるものんとほっす。』『もといやぶられたらば、じんなにをかさん』訳者やくしゃ律法りっぽうにしてやぶられたらば』〔シムマフ[2]〕となし、第三だいさん訳者やくしゃおしえにしてなげてられたらば』〔不明の訳者〕となす、かみ仰望たのちからおおいなるものなり。このちからちかづくからざるさくおかがた墻壁しょうへきたれぬ援助たすけしづかなるみなとやぶるべからざるしろふせがた武器ぶきがたちからつうすべからざるみちなり。そうせざるものこのちからもっそうせるものうちち、つまおっとち、どもこのちからもっ戦術せんじゅつ経験けいけんあるものよりもようはなはつよものとなれり。かれぜんかいうえしょうはくしたるも、其敵そのてきちたるはおどろくべきことにあらず。万有ばんゆうかれまえおのれ天性てんせいわすれてこれえきあたへたり、猛獣もうじゅうすで猛獣もうじゅうたらざりき、いろりすでいろりたらざりき、かみ仰望たのむことはすべてのものをへんずればなり。狭隘きょうあいなる牢獄ろうごく猛獣もうじゅうするどその天性てんせい猛悪もうあくそのつう飢餓きが其腮そのあご言者げんしゃ身辺しんぺんり、しかしてかれこれ防御ぼうぎょすべきなにものをもゆうせざりしが、ただかみ仰望たのむことは、せんひゃくくつわよりも猛獣もうじゅうあごつよおさへつつかれ後方こうほうてんぜしめき。聖詠者せいえいしゃ此事このことおもひつつ、かれ安全あんぜんなる場所ばしょけ、逃走とうそうしてすくはるべきことをすすめたる人々ひとびとむかひてわれしゅたのむ、なんぢなんたましひふ』へり。なんぢ何事なにごとふや。われおのれ佑助者ゆうじょしゃとしてかい主宰しゅさいゆうし、つねすべてをようおこなものおのれ大将たいしょうおよ保護者ほごしゃとしてゆうするに、なんぢ住居すまはれざる場所ばしょわれつかはし、安全あんぜんこうもとむべきことをすすむるか。すべてをようものまさところ佑助者ゆうじょしゃこうにあるか。なんためなんぢつよそうしたるわれを、あたか体者たいしゃごとく、そうせざるものごと逃走とうそうせしめ、また放逐者ほうちくしゃたらしめんとほっするか。なんぢ軍隊ぐんたいゆうし、墻壁しょうへきおよ武器ぶきにて防御ぼうぎょせらるるものたいして、こう逃走とうそうすべきことをすすめざりしならん、すすめたらんにはわらはれん、何故なにゆえなんぢ世界せかい主宰しゅさいともにするもの窘逐きんちくし、罪人ざいにん攻撃こうげきよりろう逃走とうそうせしむるか。われじょうべたることのほかにも逃走とうそうせざるゆうゆうす。かみたすけ、しかして攻撃こうげきするもの罪人ざいにんなるときは、臆病おくびょうなるとりならふことをすすむるものはなはだしきけんおちいらざるか。なんぢわれたいしてそなへし軍隊ぐんたいは、蜘網くものすよりもよわきことをらざるか。このおうてきが、何処いづこくとも到処いたるところけん遭遇そうぐうしてきょう戦慄せんりつするときは、まし萬物ばんぶつつくりしかみてきをや、かれ何処いづこくとも、すべての人々ひとびとかれてきなり、万有ばんゆうまたかれてきとならん、なんとなれば天然てんねんおよ猛獣もうじゅうかみともおそれ、万有ばんゆうこれたっとぶがごとく、せい万物ばんぶつまたかみてきかみ反抗者はんこうしゃたいしてそうし、これ攻撃こうげきすればなり。よ、これりて或者あるものそのいまれざるまえすで猛獣もうじゅうかきかれ、或者あるものところとなりてほろびたるを。てきづつとをし、すべてはかれじゅんせられたり、すなは言者げんしゃふがごとく、すでそのつるつがへたり』しかれどもかれにはなん勢力せいりょくもなし、吾人われらごうかかるものをおそれざればなり、われひとはなつをるとも、かかときにもなおおそれざりしならん。実際じっさい武器ぶきにして効力こうりょくなくばなんえきあらんや。くのごとかれには勢力せいりょくなく、かみ祝福しゅくふくなし。かれ詭計いつわりもうけて直接ちょくせつ攻撃こうげきせざれども、かれことおのれ暗黒くらやみおいとうずるはわらふにへたり。なにものも詭計いつわりおこなひとごとりょくならず。人々ひとびともっかれ攻撃こうげきするのようなし、かれみづかおのれによりてたふれ、おのれ奸計わるだくみりてほろぶ。なにものかおのれ武器ぶきにて征服せいふくさるるものよりりょくなるあらん。加之しかのみならずかれかみによりてかためられたる吾人われらを、罪人ざいにんとしてのみならず、しか奸計わるだくみもっ攻撃こうげきするのみならず、かれ如何いかなるあくをもなさざりし罪者ざいしゃ攻撃こうげきす。是亦これまたかれよわものとなすことすくなしとせず。いばらものは〔使徒行実九の五如何いかなるがいをもこれこうむらしめざるも、みづかおのれあしがいするがごとく、かれまたくのごとし。これともなおかれ攻撃こうげきちからりょくならしむるところ原因げんいんあり。その原因げんいんとは如何いかなるものなるか。言者げんしゃいへらくもといやぶられたらば、じんなにをかさん』と。このことば意味いみごとし、かれなんぢいましめなんぢ命令めいれいとをやぶりつつ攻撃こうげきしてなんぢたたかいをなす。しんかれなんぢいましめしかも『完全かんぜんなる』いましめを『やぶること』に尽力じんりょくす。あるい言者げんしゃこれひ、あるいかれ律法りっぽう犯罪人はんざいにんたることをふなり。かれよわきことのしょうならざるしょうは、かれなんぢいましめまもらずしてたたかいでしことにもそんす。かれなんぢ命令めいれいかざるによりてじんたいしてたたかひ、また奸計わるだくみめぐらすなり。

。 言者げんしゃてきよわきをしめし、しかしてこれしめすやものしめところことおいてせず、(ゆえ言者げんしゃもの財貨たからをも、城砦しろをも、同盟者どうめいしゃをも、市街まちをも、戦術せんじゅつをもゆうせずとははずして、これのことをば、ごうらざるものごとくにこれて、これ軽蔑けいべつし、しかしてかれ法者ほうしゃなること、かれたいして如何いかなるあくをもさざりし人々ひとびと攻撃こうげきすること、かれかみいましめやぶることをへり)つぎこれによりてもかれてきつことのようなるをあらはしつつ、じんそうきてへり。吾人われらまたつよきものとよわきものとをわかちて、ことわらはるべき人々ひとびとおそるるところのことをおそるべからず。かれ実際じっさい何事なにごとふか。てきかか残酷ざんこくしゃなり、奸計わるだくみおこなものなり、おおくの財貨たからおおいなるけんとをゆうすと。しかれどもわれこれりてことかれわらふなり、これみな薄弱はくじゃくなるものなればなり。しかれどもなんぢはん、かれ奸計わるだくみるかと。なんぢ此事このことおいわれ任弱よわきことのあたらしき状態じょうたいしめせり。

かか人々ひとびとうちおおくのもの何故なにゆえつや。なんぢかれたたかふことをず、なんぢみづかかれよわきものとなすところえいけん切願せつがんするにる。よろしくあだこの源因げんいんけて反対はんたいしゃ攻撃こうげきすべし、換言かんげんすれば、謙遜けんそんもっ傲慢ごうまんなるもの攻撃こうげきし、よくもっむさぼもの攻撃こうげきし、節制せっせいもっ節制せっせいなるもの攻撃こうげきし、ゆうもっ嫉妬しっとするもの攻撃こうげきすべし、らばなんぢようかれたん。まえべたるがごとく、言者げんしゃ反対はんたいしゃ任弱よわきあらはして、如何いかじんそうすることをえがくをよ。いはじんなにをかさん』と。すなはなんぢはん、てき準備じゅんびするにさいして『じん如何いかそうするか』と。かれよ。いはしゅその聖殿せいでんり、しゅほうてんり』〔四節〕と。なんぢかれ如何いか簡短かんたんその保護ほごあらはしたるをるか。なんぢかれなにせしとふか。かれてんすまひて何処いづこにもいまところかみはしけり。かれてきごとゆみらず、づつそなへず、くらやみむかはずして、これ一切いっさいて、かみけるぼうもっすべてのものにたいする防御ぼうぎょとなし、またかかることにも、ときにも、場所ばしょにも、武器ぶきにも、金銀きんぎんにも必要ひつようゆうせず、いつ手號さしづもっすべてをところものかれ対表たいひょうせり。なんぢかたれぬ迅速じんそくにしてようなるその保護ほごるか。そのまづしきものそのまぶたひと諸子しょしこころみる。しゅ義者ぎしゃこころみ、そのこころ悪人あくにん暴虐しへたげこのものとをにくむ』〔五節〕。訳者やくしゃそのまぶた穿鑿せんさくす』〔アキラ〕となし、第三だいさん訳者やくしゃしゅなる験者けんしゃなり』めい訳者やくしゃ〕となし、だい訳者やくしゃ義者ぎしゃこころみ、そのこころ悪人あくにん不義ふぎこのものとをにくめり』〔アキラ〕となす。そのこころ暴虐しへたげこのものにくむ』なんぢ到処いたるところ存在そんざいし、すべてのものをすべてのものを観察かんさつしてたすくるにそなふるものたのむべき保護ほごしゃるか、かれ何人なんびとかれねがはずともみづか照管しょうかんし、みづか配慮はいりょす、すなは陵辱りょうじょくするもの障害さまたげをなし、陵辱りょうじょくさるるものたすけ、或者あるものには善行ぜんこうため報賞ほうしょうあたへ、ものにはつみためばつさだむ。かればんり、そのぜんかいる、ただるのみならず、すべてを改良かいりょうせんとほっす。ゆえ言者げんしゃ個所かしょおい同一どういつのことを表言いひあらはしつつ、かれじん〔七節〕とづく。かれなるときただかかぎょうざらん。かれ悪人あくにんけ、じんよみす。つぎかれまえ聖詠せいえいおいところ同一どういつなること、すなは悪癖あくへきみづか充分じゅうぶん罪人ざいにんばっすることをここにも表言いひあらはしつつそのこころ暴虐しへたげこのものにくむ』附加つけくはふ。悪癖あくへきこころ反対はんたいし、すなはあだをなし、また亡滅的ぼうめつてきなり、あくおこなものばつくるのまえすでばつむ。なんぢじんかか幇助ほうじょしゃゆうするも、諸敵しょてき如何いか諸方しょほうよりとらはれやすく、またかれみづかおのれがい亡滅ほろびとをこうむらしめつつ、その保護ほごせらるるべきおのれ武器ぶきもっ征伐せいばつさるるをるか。なんぢこの幇助ほうじょようなるをるか。何処いづこき、何処いづこはしり、また財産ざいさんついやすのようあらず、かみ何処いづこにもいまして萬物ばんぶつ照覧しょうらんたまふにる。かれ熱炭やけずみ烈火れっかおうあめごと悪人あくにんそそがん、炎風やきかぜかれさかづきぶんなり。けだししゅにしてあいし、そのかんばせじんる』〔六節七節〕。訳者やくしゃかれほうおこなもの熱炭やけずみそそがん』めい訳者やくしゃ〕となし、第三だいさん訳者やくしゃかれ(義人)もしくはかれ(神)のかんばせ公正こうせいる』〔同上〕となす。言者げんしゃ悪癖あくへきよりしょうずるところばつきてかたり、またおおくのものこれざることをりて、つい強硬きょうこうなる表言いひあらはしおそるべきばつもちひつつ、うえよりつかはさるるばつもっ虔者けんしゃたましい震動しんどうす、言者げんしゃうえより烈火れっかおう暴風あらし熱炭やけすみかれそそがるることをふは、これぐうてき表言いひあらはしもっ復讐ふくしゅうくべからざること、じょうなるくるしみばつ迅速じんそくなることおよ壊的かいてき勢力せいりょくあらはさんことをほっすればなり。

。 かれさかづきぶんなり』とはなんなるか。こころは、これかれぶんなり、これかれ所有ものなり、これかれ生活せいかつおよび、かれこれによりてほろびんとなり。つぎかれその原因げんいんをも引用いんようす、すべてをたまところものは、ほうにしてつうすることをゆるさざればなり。言者げんしゃが『なんぢきよくして、あえあくたまはざるものあえ不義ふぎたまはず』〔アワクム(ハバクク)一の十三〕とへるごとく、かれまたけだししゅにしてあいす』てふことばおい同一どういつのことを表言いひあらはせり。すなはせいくるはことかみてきす、ればかみ何時いつそむけることをゆるたまはざるなり。

よ、なにりて言者げんしゃこの聖詠せいえいはじめおいわれしゅたのむ、なんぢなんたましいふ、とりごとびてなんぢやまいたれ』ひしか。じょう幸福こうふくのぞものは、人々ひとびとためようとらへらるるとりまさらず。とみほっするものまたくのごとし。とりあみもしくは係蹄わなその種々しゅじゅ方法ほうほうにてどもためとらはるるがごとく、富者ふうしゃまたともまたてきためとらはるるなり。悪人あくにんおのれとらへんとほっするおおくの人々ひとびとゆうしながら、とりよりもおおいなるけんうち生活せいかつす、れどなんぢとらふるものは、なにものよりもおの悪癖あくへきぼうなりとす、かれつねときじょう左右さゆうせらるる放逐ほうちくしゃなり、かれきり[3]残忍ざんにんをも、おういかりをも、諂媚こびへつらうもの奸計わるだくみをも、とも欺騙あざむきをもおそる、諸敵しょてきかれたいしてときは、かれ衆人しゅうじんよりもおお戦慄せんりつす、またかれ平安へいあんときにも奸計わるだくみ危懼おそる、そのけんにしてうばはれざる財貨たからゆうせざればなり。ゆえかれさんつうし、暗黒あんこくうちじゅうし、日中にっちゅうふか暗黒くらやみいだし、奸計わるだくみしつつ、つねいつ場所ばしょより場所ばしょりゅう輾転てんてんす。じんしからず。『義者ただしきものみち旭光あさひのごとし、いよいよ光輝かがやきす』〔箴言しんげん四の十八〕。かれ奸計わるだくみさんともせじ、せいおこなはんともせずしてそのこころ平安へいあんなり。れど悪人あくにんつね奸計わるだくみおこなひ、盗賊とうぞく強盗ごうとうおよ姦淫かんいんしゃごとく、何時いつ暗黒くらやみ恐懼おそれとのうちり、かれ日中にっちゅうおい暗黒くらやみる、かれたましい恐懼おそれもっおさへらるればなり。この暗黒くらやみ如何いかなる状態ありさまさんせらるるか。なんぢし、大罪人だいざいにんたらんも、これのことをけてかみけるぼうかためらるれば如何いかんえいしゃいはく『いにしえやからたれしゅしんじたる、またたれはぢざりしかをん』〔シラフ書二の十〕と。かれじんはずして『たれか』とへり。かれいへらく、たとこれ罪人ざいにんたりしも、罪人ざいにんこのいかりして衆人しゅうじんため征服せいふくされぬものとなることはおどろくべきなり、かみたいする順従じゅんじゅう特質とくしつくのごときものなり、なんぢ諸罪しょざいおもへるものも、かみじんうちよみせらるることをいださん『ひとたのひとのろはるるが』ごとく『しゅたのみとするひとは』さいわいなればなり〔イエレミヤ書十七の五、七〕。れば一切いっさいててこのいかりて。かみすべてをただしく審判しんぱんす、いな審判しんぱんするのみならず、すなはちその審判しんぱん実行じっこうす。これりて言者げんしゃかみせいきてべ、もっおよあん精神せいしんもっばっすることをもあらはせり。かれこれすは、罪人ざいにんためおもんばかり、ばつもっかれ矯正きょうせいせんとほっしてなり。吾人われらおよこれゆうによりてかれはしきてつねおのかれけん。らば吾人われら光栄こうえい世々よよするところ吾人われらしゅイイスス ハリストスによりてすべてのさいわいん。アミン。

脚注[編集]

  1. 投稿者注:第十聖詠せいえいへん第十一篇に相当する。
  2. 2.0 2.1 投稿者注:アキラ(アキュラ)、シムマフ(シュンマコス)はヘブライ語聖書のギリシャ語訳の翻訳者。w:ヘクサプラを参照。
  3. 投稿者注:「劊手」は音読みでは「かいしゅ」と読み、首切り役を意味する。〔中原中也「山羊の歌」外字考察を参照。〕

参考[編集]

第十聖詠せいえい

伶長れいちょうこれうたはしむ。ダワィドのえい

1 われしゅたのむ、なんぢなんたましいふ、とりごとびてなんぢやまいたれ。

2 けだしよ、悪人あくにんゆみり、そのつるにつがへ、くらきにりてこころなるものんとほっす。

3 もといやぶられたらば、じんなにをかさん。

4 しゅその聖殿せいでんにあり、しゅほうてんり、そのまづしきものそのまぶたひと諸子しょしこころみる。

5 しゅ義者ぎしゃこころみ、そのこころ悪人あくにん暴虐しへたげこのものとをにくむ。

6 かれ熱炭やけずみ烈火もえび硫黄いおうあめごと悪人あくにんそそがん。炎風やけかぜかれさかづきぶんなり。

7 けだししゅにしてあいし、そのかんばせじんる。

へん第11篇(文語訳旧約聖書)

うたのかみにうたはしめたるダビデのうた

1 われヱホバに依頼よりたのめり なんぢらなんぞわが霊魂たましひにむかひてとりのごとくなんぢのやまにのがれよといふや

2 よあしきものは暗處くらきにかくれこころなほきものをんとてゆみをはりつるをつがふ

3 もといみなやぶれたらんには義者ただしきものなにをなさんや

4 ヱホバはその聖宮きよきみやにいます ヱホバの寳座みくらてんにありそのはひとのこを その眼瞼まなぶたはかれらをこころみたまふ

5 ヱホバは義者ただしきものをこころむ そのみこころはあしきものと強暴あらびをこのむものとをにくみ

6 わなをあしきもののうへにふらしたまはんわうともゆるかぜとはかれらの酒杯さかづきにうくべきものなり

7 ヱホバはただしきものにしてただしきことをあいしたまへばなり なほきものはその聖顔みかほをあふぎみん

(この節の出典:聖詠経 2版 国立国会図書館デジタルアーカイブ、旧新約聖書 : 引照附〔米国聖書協会、大正15年〕 国立国会図書館デジタルアーカイブ)