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  • む旅行く吾(あれ)を 0253 稲日野(いなびぬ)も行き過ぎかてに思へれば心恋(こほ)しき加古の島見 0254 燭火(ともしび)の明石大門(おほと)に入む日や榜ぎ別れなむ家のあたり見ず 0255 天ざかる夷(ひな)の長道(ながち)恋ひ来れば明石の門(と)より大和島見
    63キロバイト (11,801 語) - 2019年4月2日 (火) 14:37
  • 後れたる人の歌二首 1680 麻裳(あさも)よし紀へ行く君が真土山越ゆらむ今日そ雨な降りそね 1681 後れ居て吾(あ)が恋ひ居れば白雲の棚引く山を今日か越ゆらむ 忍壁皇子に献れる歌一首 仙人ノ形ヲ詠ム 1682 とこしへに夏冬けや裘(かはころも)扇放たぬ山に住む人 舎人皇子に献れる歌二首…
    39キロバイト (7,315 語) - 2019年4月2日 (火) 14:37
  • いづくくらむ,[寛]いつちくらむ, おきつもの[寛], なばりのやまを,[寛]かくれのやまを, けふかこゆらむ[寛], [歌番号]01/0044 [題詞](幸于伊勢國時)石上大臣従駕作歌 [原文]吾妹子乎 去来見乃山乎 高三香裳 日本能不所見 國遠見可聞 [訓読]我妹子をいざ見の山を高みかも大和の見えぬ国遠みかも…
    92キロバイト (19,758 語) - 2024年1月2日 (火) 19:44
  •    そこゑに 心なぐやと 秋づけば 萩咲きにほふ    石瀬(いはせ)野に 馬だき行きて をちこちに 鳥踏み立て    白塗りの 小鈴(をすず)もゆらに あはせ遣り 振り放け見つつ    いきどほる 心のうちを 思ひ延べ 嬉しびなが    枕付く 妻屋のうちに 鳥座(とくら)結ひ 据えてそ吾(あ)が飼ふ…
    54キロバイト (9,921 語) - 2019年4月2日 (火) 14:40
  • 按るに比御多門の内に、御作事より古木を積て盈てり。故に地震にてゆらんとするを、大分重き材木にて、ゆらせじと張合たるへ崩るゝか。 ○西鐵門内、番所の西の屋瓦を少し打損す。上より崩かゝるへなり。比御多門崩れて、土煙甚騰るを見て、火事と云へり。…
    66キロバイト (12,611 語) - 2023年11月16日 (木) 16:35
  • ずばやまじ 1318 底清み沈ける玉を見まく欲り千たびぞ告げし潜きする海人 1319 大海の水底(みなそこ)照し沈く玉斎(いは)ひて採む風な吹きそね 1320 水底に沈く白玉誰ゑに心尽して吾(あ)が思(も)はなくに 1321 世間(よのなか)は常かくのみか結びてし白玉の緒の絶ゆらく思(も)へば…
    48キロバイト (8,916 語) - 2019年4月2日 (火) 14:37
  • 3363 我が背子を大和へ遣りて待つ慕(した)す足柄山の杉の木の間か 3364 足柄(あしが)の箱根の山に粟蒔きて実とはなれるを逢はなくもあやし      或ル本ノ歌ノ末ノ句ニ曰ク、延ふ葛(くず)の引かり寄り来ね下なほなほに。 3365 鎌倉の見越の崎の石崩(いはくえ)の君が悔べき心は持たじ…
    37キロバイト (6,977 語) - 2019年4月2日 (火) 14:41
  •    白沙(しまなご) 清き浜辺は 往き還り 見れども飽かず    諾しこそ 見る人毎に 語り継ぎ 偲(しぬ)ひけしき    百代経て 偲はえかむ 清き白浜 反し歌二首 1066 真澄鏡敏馬の浦は百船の過ぎて行くべき浜ならなくに 1067 浜清み浦うるはしみ神代より千船の泊つる大和太(おほわだ)の浜…
    50キロバイト (9,347 語) - 2019年4月2日 (火) 14:38
  • に入れしかば、人々おぢ恐れてそのみな口を塞がずなりにき。かくて寺田やくることなかりしかば、寺の僧、この法師になる事をゆるしてき。世の人道塲法師とぞ申しゝ。      第卅三用明天皇〈二年崩。葬大和國磐餘池上陵。〉 次の御門用明天皇と申しき。欽明天皇の第四の御子。御母大臣蘇我宿禰稻目の女妃堅鹽姬。乙…
    398バイト (39,874 語) - 2022年6月6日 (月) 19:09
  • ほどさへ遠くて、入りたまふほど、いと心すごし。しげに引き隔てめぐらしたる儀式の方は隠して、この西面に入れたてまつる。大和守出で来て、泣く泣くかしこまりきこ。妻戸の簀子におし掛かりたまうて、女房呼び出でさせたまふに、ある限り、心も収まず、物おぼえぬほどなり。…
    101キロバイト (22,093 語) - 2022年12月1日 (木) 08:09
  • しきてしおもほ,[寛]しきてしそおもふ, [歌番号]09/1730 [題詞](宇合卿歌三首) [原文]山品之 石田乃小野之 母蘇原 見乍哉公之 山道越良武 [訓読]山科の石田の小野のははそ原見つつか君が山道越ゆらむ [仮名]やましなの いはたのをのの ははそは みつつかきみが やまぢこゆらむ [左注]なし…
    153キロバイト (32,796 語) - 2023年9月5日 (火) 15:41
  • 柿本人麻呂  大君は神にしませば天雲の雷の上に廬(いほり)せるかも 長奥麻呂  大宮の内まできこ網引(あびき)すと網子(あご)ととのふる海人の呼び声 大伴旅人  やすみししわが大君の食(をす)国は大和もここも同じとぞ念(おも)ふ 高橋虫麻呂  千万の軍(いくさ)なりとも言挙げせずとりて来ぬべきをのことぞ思ふ…
    14キロバイト (2,634 語) - 2021年1月8日 (金) 04:06
  • め、のかれじとは避(ひが)事也といふ所に、此女町の両御代官へ参りて庭中に申しけるは、我身に二十年つれあひ致(いた)し、十二になるをのこ一人、七つに【 NDLJP:339】なるむすめ一人、又当年くわいにんいたし、三人の子供の母を去るべきと申す。いたづら男を召よせ
    438バイト (15,356 語) - 2024年2月1日 (木) 14:11
  • 0551 大和道の島の浦廻に寄する波間(あひだ)も無けむ吾(あ)が恋ひまくは      右の三首(みうた)は、作者未詳(よみひとしず)。 大伴宿禰三依(みより)が歌一首 0552 我が君はわけをば死ねと思へかも逢ふ夜逢はぬ夜二つくらむ…
    58キロバイト (11,048 語) - 2019年4月2日 (火) 14:41
  • かちいくさ祝ふなるむ市人が花火うちあぐる音きこなり 述懷 思ふことおほかる中にをり〳〵はなぐさむこともあるよなりけり たゝかひのうへに心をつくしつゝ年のふたとせすごしけるかな 末つひにならざらめやは國のため民のためにとわがおもふこと 寢覺述懷 ゆくすゑはいかになるかと曉のねざめ〳〵に世をおもふかな
    173キロバイト (37,495 語) - 2023年8月19日 (土) 05:11
  • れにき。此宝をも即(すなはち)宇麻志間見(うましまみ)にあづけ給て、大和(やまとの)石上に安置(あんぢ)す。又は布瑠(ふる)と号(がうす)。此瑞宝を一(ひとつ)づゝよびて、呪文(じもん)をして、ふる事あるによれるなるべし。かくて天下(あめのした)たひぎにしかば、大和国橿原(かしは
    373キロバイト (76,412 語) - 2023年8月17日 (木) 14:28
  • 但馬四十六人、女三十六任、〆八十二人、 石見廿一人、女廿一人、〆四十二人、 周防三人、  長門二人、女一人、 出雲七人、女六人、 尾張一人、女四人、 南部二人、  越後二人、女三人、 出羽山形三人、  越中一人、  小田原二人、  奥州三人、  加賀五人、女十人、 参河二人、女五人、…
    85バイト (29,962 語) - 2024年3月24日 (日) 09:04
  • [訓読]越の海の手結が浦を旅にして見れば羨しみ大和偲ひつ [仮名]こしのうみの たひがうを たびにして みればともしみ やまとしのひつ [左注]なし [校異]原字不明 -> 矣 [西(訂正)] [事項]雑歌 作者:笠金村 敦賀 福井 羈旅 望郷 地名 [訓異]こしのうみの[寛], たひがうを,[寛]たひのうを, たびにして…
    219キロバイト (46,477 語) - 2024年1月2日 (火) 09:33
  • に三百五十騎にて楯籠り候伊香郡には磯野右衛門大夫員詮子息源三郎為員二男源十郎宮沢平三郎員資千田伯耆守有義子息帯刀有信二弥九郎布施二郎左衛門尉義里子息小次郎横山掃部頭家隆〈後改大和守〉同肥後守信家森勘解由都合其勢七百余騎にて同郡磯野山の城に楯籠り候近所山本山の城には某兄弟熊谷弥次郎直光同新二郎信直…
    81バイト (9,093 語) - 2024年3月25日 (月) 14:25
  • 大和の附近にして、倭姫命が遍歴せる地方より選び出したれども、其の多数が甚しき附会に陥ずして、伊勢を基点とせる地方に限定することを得たるは、又一証とすべし、三なり。年已長大無夫婿といへるは、最も倭姫命に適当せること、神功皇后とするの事実に違へる比にあらず、四なり。有㆓
    44バイト (20,114 語) - 2024年5月3日 (金) 14:31
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