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明治元訳新約聖書 (明治37年)

提供:Wikisource
他の版の作品については、明治元訳新約聖書をご覧ください。

新約聖書(明治元訳) 目次

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(入力の流儀)
・入力底本は次のとおり。
・40050756『新約全書』(横浜:米国聖書会社,M37=1904) http://kindai.ndl.go.jp/BIImgFrame.php?JP_NUM=40050756&VOL_NUM=00000&KOMA=1&ITYPE=0
 ただしこの本は181コマと182コマの間に1コマ欠落(348-349ページ、使8:3-8:27)があるので、次で補う。
 52012285『新約全書』(引照つき。神戸:大英国北英国聖書会社,M37=1904)の83コマ
 http://kindai.ndl.go.jp/BIImgFrame.php?JP_NUM=52012285&VOL_NUM=00000&KOMA=1&ITYPE=0
・これを明治14年版 54012782『新約全書』(横浜:米国聖書,M14=1881) http://kindai.ndl.go.jp/BIImgFrame.php?JP_NUM=54012782&VOL_NUM=00000&KOMA=1&ITYPE=0 と対照して異同を示す。
・実際にどう印刷されていたかはこれらの画像データを参照すればいいので、この入力は底本を忠実に再現する方針ではなく、むしろ校訂する方針でおこなっている。すなわち、
 ・1節1節改行する。底本で○となっているところは1行あける。
 ・仮名遣いの誤り、明白なミスプリントと思われるものは訂正する。
 ・おどり字は「々」以外使用しない。
 ・変体仮名は使用しない。
 ・カタカナ固有名詞に使用されている傍線は用いず、くっついてしまうところのみ、意味を考慮して「、」「・」で区切る。
 ・明治14年版は必ずしもすべての漢字にルビが振られているわけではないので、他の部分を参照して、当然こう読んだはずというルビを記載している。たとえば明治14年版は「預言者」のルビがことごとく「よげんじや」となっているのだが、底本でルビなしのところも当然そう読んだはずなので、異同情報もこの考えで記した。

この文書は翻訳文であり、原文から独立した著作物としての地位を有します。翻訳文のためのライセンスは、この版のみに適用されます。
原文:

この作品は1929年1月1日より前に発行され、かつ著作者の没後(団体著作物にあっては公表後又は創作後)100年以上経過しているため、全ての国や地域でパブリックドメインの状態にあります。

 
翻訳文:

この作品は1929年1月1日より前に発行され、かつ著作者の没後(団体著作物にあっては公表後又は創作後)100年以上経過しているため、全ての国や地域でパブリックドメインの状態にあります。