通俗正教教話/信経の箇條の事

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(地)信経しんけいでうの事[編集]

問 信経しんけいうち意味いみあきらかにわかりまするやうにしまするには、いたしたならばよろしう御座ございますか。

答 それ信経しんけいを十二か條にべつしまして、その一か條、一か條にいてしらべてきますれば一番いちばんわかやすく、信経しんけい意味いみあきらかにることが出来できますので御座ございます。

問 では信経しんけいの一か條、一か條の意味いみみぢかわかやすもうしまするとことになるので御座ございますか。

答 第一か條の意味いみは神様の第一だいいちのくらいおはしま神父かみちちかい創造主そうぞうしゅることをべましたもので、
第二か條は神様の第二だいにのくらいいまかみことべましたもので御座ございます。
第三か條はそのかみひとからだをおりになつてこのにおくだりになつたこと、
第四か條はそのかみなるイイスス・ハリストスくるしみけておしにになつたこと、
第五か條はイイスス・ハリストス復活よみがへりになつたこと、
第六か條はイイスス・ハリストスてんにおのぼりになつたこと、
第七か條はてんにおのぼりになつたイイスス・ハリストスこのをはりふたたじょうにおくだりになること、
第八か條は神様の第三だいさんのくらいいまかみ聖神せいしんのこと、
第九か條はけうくわいのこと、
第十か條は洗礼せんれいそのみつのこと、
第十一か條はしたるこのひとをはり復生よみがへること、
第十二か條はその復生よみがへつたのちかぎりなき生命いのちことべたもので御座ございます。