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  •    沖つ波 競(きほ)ひ漕入(こぎ)り来(こ) 海人の釣船 反し歌 3226 さざれ波たぎちて流る泊瀬川寄るべき磯の無きが寂(さぶ)しさ      右二首。 3227 葦原の 瑞穂の国に 手向(たむけ)すと 天降(あも)りましけむ    五百万(いほよろづ) 千万(ちよろづ)神の 神代より 言ひ継ぎ来たる    神奈備の 三諸の山は 春されば 春霞立ち…
    44キロバイト (7,977 語) - 2019年4月2日 (火) 14:39
  •    鯨魚(いさな)取り 海辺(うみへ)を指して    渡津(わたづ)の 荒礒(ありそ)の上に か青なる 玉藻沖つ藻    朝振(はふ)る こそ来寄せ 夕振(はふ)る 波こそ来寄せ    波の共(むた) か寄りかく寄る 玉藻なす 寄り寝し妹を    露霜(つゆしも)の 置きてし来れば…
    52キロバイト (9,496 語) - 2019年4月2日 (火) 14:38
  • 部の上祖太玉命・猨女の上祖天鈿女命・鏡作の上祖石凝姥命及び玉作の上祖玉屋命の五部神を以て天孫に配侍せしめ給ひ、勅してのたまはく、  葦原の千五百秋の瑞穂國は是れ吾(ア)が子孫(ウミノコ)の王(キミ)たるべき地(クニ)なり。宜しく爾(オマシ)皇孫(スメミマ)就(ユ)いて治(シラ)せ。行矣(サキク)。寶…
    908バイト (2,927 語) - 2018年4月12日 (木) 14:02
  • 1804 父母が 成しのまにまに 箸向ふ 弟の命(みこと)は    朝露の 消(け)やすき命 神の共(むた) 争ひかねて    葦原の 瑞穂の国に 家無みや また帰り来ぬ    遠つ国 黄泉(よみ)の境に 延(は)ふ蔦の おのもおのも    天雲の 別れし行けば 闇夜なす 思ひ惑はひ…
    39キロバイト (7,315 語) - 2019年4月2日 (火) 14:37
  • 礒無登] 人社見良目 能咲八師 浦者無友 縦畫屋師 滷者 [一云 礒者] 無鞆 鯨魚取 海邊乎指而 和多豆乃 荒礒乃上尓 香青生 玉藻息津藻 朝社依米 夕振流 浪社来縁 浪之共 彼縁此依 玉藻成 依宿之妹乎 [一云 波之伎余思 妹之手本乎] 露霜乃 置而之来者 此道乃 八十隈毎 萬段 顧為騰 弥遠尓…
    176キロバイト (38,122 語) - 2023年9月5日 (火) 15:39
  • <甘>甞備乃 三諸乃神之 帶為 明日香之河之 水尾速 生多米難 石枕 蘿生左右二 新夜乃 好去通牟 事計 夢尓令見社 劔刀 齋祭 神二師座者 [訓読]葦原の 瑞穂の国に 手向けすと 天降りましけむ 五百万 千万神の 神代より 言ひ継ぎ来る 神なびの みもろの山は 春されば 春霞立つ 秋行けば 紅にほふ 神なびの…
    170キロバイト (37,807 語) - 2023年9月5日 (火) 15:42
  • 味澤相 宵晝不<知> 蜻蜒火之 心所燎管 悲悽別焉 [訓読]父母が 成しのまにまに 箸向ふ 弟の命は 朝露の 消やすき命 神の共 争ひかねて 葦原の 瑞穂の国に 家なみか また帰り来ぬ 遠つ国 黄泉の境に 延ふ蔦の おのが向き向き 天雲の 別れし行けば 闇夜なす 思ひ惑はひ 射ゆ鹿の 心を痛み 葦垣の…
    153キロバイト (32,796 語) - 2023年9月5日 (火) 15:41
  • 伝(つた)へ給ふ。我(わが)国のみ此事あり。異朝(いてう)には其たぐひなし。此故に神国(かみのくに)と云(い)ふ也。神代(かみよ)には豊葦原千五百秋瑞穂(とよあしはらのちいほのあきのみづほの)国と云(い)ふ。天地開闢(てんちかいびやく)の初(はじめ)より此名(な)あり。天祖(あまつみおや)国常立尊(…
    373キロバイト (76,412 語) - 2023年8月17日 (木) 14:28
  • 、天照大神は皇孫瓊瓊杵尊を豐葦原の瑞穗國に降臨せし三第一章肇國第一節肇國の宏遠 第一編上世二四め給うた。大神はこのとき、皇孫に勅して豐葦原千五百秋之瑞穂、四、늘〓上:是吾子孫可王之地也、宜爾皇孫就而治焉、4/4行矣、寶祚之隆當與天壤無窮者矣と宣らせ給うた。天照大神の御子孫がこの國土に君臨あらせられ、…
    681キロバイト (152,736 語) - 2024年1月27日 (土) 18:08