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  • 郎中河淡路所善左衛門山田織部同伝之允利員主水小林対馬田口豊後大畠駿河下遠助之進佐賀大熊根本平沢三山中島舟津矢部越先陣にて其勢合せて二百余騎松原を下り岩瀬にかゝりさしもに早き那賀河を渉り石塚の城へそ着にける義国え義忠義久対面有て扨も二月嫡孫朝日丸死去之砌因幡家来小田部孫九郎両度之使者につかはし候事不吉…
    44バイト (4,378 語) - 2024年4月19日 (金) 07:10
  • 戸弘道館の碑文から来ているくらいで、最初のうちこそ御隠居も外国に対しては、なんでも一つ撃(う)ち懲(こら)せという方にばかり(こころざし)を向けていたらしいが、だんだん岩瀬肥後の説を聞いて大いに悟られるところがあった。御隠居はもとより英明な生まれつきの人だから、今日(こんにち)の外国は古(いにし…
    704キロバイト (133,425 語) - 2019年9月29日 (日) 05:04
  • 一、伊藤監物殿 一、安井元蔵殿 一、本多八蔵殿 一、戸川龍之助殿 一、石川強右衛門殿 一、花房長左衛門殿 一、三枝伝三郎殿 一、竹内惣左衛門殿 一、岩瀬市兵衛殿 一、上杉喜三郎殿 一、山本藤二郎殿 一、牧宇助殿 一、和田中務殿 一、松平清之丞殿 一、木下嘉代之助殿 一、石川蔵太郎殿 一、二の橋落ちる…
    85バイト (11,803 語) - 2024年3月24日 (日) 09:34
  • 河ナヘノ瀬々ノ浪モヤ水高ク遠ク吹レテナカルナリケリ トオモヒツヽネ侍リ。誠コヽロモ。オカシクオモヒナカラツヽケケリ。然間長尾ノ権守トイヒシ俗人ノ在所ヘ立寄ヤスミテ。ソレヨリ又岩瀬トイフ所ニ一夜トマリ行テ。アクレハ十日降ル。イソキ行ホトニ。鳴神トイフ山ヲ見テ。ソレヨリ。田シリ浜ヲトヲリ。御カヅラ峠ヘノホリ。ソレヲ一見シテ。心ニウカフマヽ。…
    147キロバイト (24,775 語) - 2024年4月5日 (金) 18:19
  • 稲葉様・本多様・藤掛様・板倉様・伊東様・本多様・横田様・加加爪様・戸川様・山本様・朽木様・三枝様・花房様・西尾様・西御門跡御地中残らず焼け、木下様・岩瀬様・竹田様・上杉様・津田様・亀井様・畠山様、橋向は・増山様・阿部様・村恒様・松平越中様・稲葉様・御両家一橋様・安芸様・尾州様御蔵屋敷にて止まる。誠に…
    85バイト (23,678 語) - 2024年3月24日 (日) 09:02
  • 岩瀬肥後も神奈川条約上奏のために寝泊まりして行った部屋である。この半蔵の話が、外交条約のことに縁故の深い駿河の心をひいた。 「御主人はまだお聞きにもなりますまいが、いよいよ条約も朝廷からお許しが出ましたよ。長い間の条約の大争いも一段落を告げる時が来ました。井伊大老や岩瀬
    648キロバイト (123,779 語) - 2019年9月29日 (日) 05:04
  • べき旨にて逗留す。此旨、台宿へ註進申しければ、古田は茶道の師匠なり。止む事を得ずして、台宿より水戸へ帰られければ、梅津半右衛門・戸村豊後も、其時は、岩瀬郡蕪木の砦を攻めて居たりけるが、御所、小山へ御著陣、義宣も水戸へ引返されけると聞きて、囲を解きて水戸へ引入りけり。いひ甲斐なき義宣の仕方なりけりと、…
    3キロバイト (116,548 語) - 2024年2月3日 (土) 18:43
  • 深き面々の、行末までも如何と思へば、涙の零るるぞ」とて、御袖を濡らし給ふ。各々此の御言葉を聞きて、猶も袂を絞りけり。かくする程に日も暮れければ、泣く泣く辿り給ひけり。やや有りて北の方、「三途の河をわたるこそ、著たる物を剥がるるなれ。少しも違はぬ風情かな」とて、岩瀬
    482キロバイト (112,842 語) - 2023年1月24日 (火) 19:22
  • 一 無㆑構、              ​西丸表陸尺​​   源太郎  ​​ ​ 一                   ​大目附(千七百石)​​   岩瀬伊予守      ​​ ​ 一                   ​町奉行(二千二百石)​​   筒井伊賀守      ​​ ​…
    85バイト (22,742 語) - 2024年3月24日 (日) 09:07
  •  この年の虎列拉(コレラ)は江戸市中において二万八千人の犠牲を求めたのだそうである。当時の聞人(ぶんじん)でこれに死したものには、岩瀬京山(いわせけいざん)、安藤広重(あんどうひろしげ)、抱一(ほういつ)門の鈴木必庵(すずきひつあん)等がある。市河米庵(いちかわべいあん)も八十歳の…
    642キロバイト (126,753 語) - 2022年3月23日 (水) 18:11
  • 彦根(ひこね)よりする井伊掃部頭(かもんのかみ)、名古屋よりする成瀬隼人之(なるせはやとのしょう)、江戸よりする長崎奉行水野筑後守(ちくごのかみ)、老中間部下総守(まなべしもうさのかみ)、林大学頭(だいがくのかみ)、監察岩瀬肥後守(ひごのかみ)から、水戸の武田耕雲斎(たけだこううんさい)、旧幕府の…
    731キロバイト (142,362 語) - 2019年9月29日 (日) 05:05
  • どすべてが英米仏露をひきくるめて一概に毛唐人(けとうじん)と言っていたような時に立って、百方その間を周旋し、いくらかでも明るい方へ多勢を導こうとした岩瀬肥後(いわせひご)なぞの心を苦しめた立場は、ちょうど新政府当局者の身に回って来た。たとい、相手があの米国のハリスの言い残したように、「交易による世界…
    622キロバイト (119,815 語) - 2019年9月29日 (日) 05:04
  • 久保七郎右衛門  四拾一 榊原小平太  拾九 鳥井彦右衛門  拾参 松平督  一ツ 松平玄蕃允  一ツ 久野三郎左衛門  一ツ 牧野菅八郎  一ツ 岩瀬清介  二ツ 近藤平右衛門   頸数六百八十八  右之内惣頭之頸之注文 駿河先方衆 岡部丹波守 三浦右近 森川備前守 朶石和泉守 朝比奈弥太郎 進藤…
    3キロバイト (101,980 語) - 2024年4月5日 (金) 17:57
  • 「どうだろうねえ、君。あそこでおいてくれないかしらん」 「おいてくれるでしょう……この間まで巡査が借りて自炊をしていましたよ」 「もうその巡査はいないのかねえ」 「この間岩瀬へ転任になって行ったッて聞きました」 「一つ、君は懇意だから、頼んでみてくれませんか、自炊でもなんでもして、食事のほうは世話をかけずに、室(へや)さえ貸してもらえばいいが……」…
    509キロバイト (98,550 語) - 2023年11月4日 (土) 14:56