使徒信経 (天主公教会1911年)

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• 底本: 『天主公教要理』,天主公教会,1911 3版. 国立国会図書館デジタルコレクション:info:ndljp/pid/992564

使徒（しと）信（しん）経（きょう）

我（われ）は天（てん）地（ち）の創造主（そうぞうしゅ）全能（ぜんのう）の父（ちち）なる天主（てんしゅ）を信（しん）ず、

又（また）其（その）御（おん）独（ひとり）子（ご）我（われ）等（ら）の主（しゅ）イエズス、キリスト、

即（すなはち）ち聖霊（せいれい）によりて孕（やど）り童貞（どうてい）マリアより生（うま）れ、

ポンシヨ、ピラトの管（かん）下（か）にて苦（くるしみ）を受（う）け、十（じう）字（じ）架（か）に釘（つけ）られ、死（し）して葬（ほうむ）られ、

古（こ）聖所（せいしょ）に降（くだ）りて三（みつ）日目（かめ）に死（し）者（しゃ）の中（うち）より穌（よみが）へり、

天（てん）に昇（のぼ）りて全能（ぜんのう）の父（ちち）なる天主（てんしゅ）の右（みぎ）に座（ざ）し、

彼処（かしこ）より生（い）ける人（ひと）と死（し）せる人（ひと）を審（さば）かん為（ため）に来（きた）り給（たま）ふ主（しゅ）を信（しん）ず、

我（われ）は聖霊（せいれい）、

聖公会（せいこうかい）諸聖人（しょせいじん）の通功（つうこう）、

罪（つみ）の赦免（ゆるし）、

肉身（にくしん）の復活（よみがえり）、

終（おわり）なき生命（いのち）を信（しん）じ奉（たてまつ）る、アーメン

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