Page:Kokuyakudaizokyo48.djvu/47

提供: Wikisource
ナビゲーションに移動 検索に移動
このページは校正済みです


406 てきいあるひとあひだにありててきいなく、ばうしやうちにありてこころあたたかに、しゆぢやくあるひとうちにありてしゆぢやくなき、これわればらもんなづく。

407 ひととんと、しんと、まんと、ふくともつること、きりさきけしごとくなる、われこればらもんなづく。

408 ならず、いぎふくみて、まことなることばき、これによりていからしむることなき、われはこればらもんしようす。

409 にありて、ながきもみじかきも、せうなるもだいなるも、きもあしきも、あたへられざるをることなき、われこればらもんなづく。

410 にもにも、よくもうあるなく、いげうなく、けばくはなれたる、われこればらもんと云ふ。

411 ひとえよなく、ちゑありて、ぎわくなく、ふしごくしよいたれる、ひとわればらもんぶ。

412 ここふくごふも、ざいごふともに〔のがれて〕、ぢやくぶくし、うれひなく、ぜんなく、しやうじやうなるもの、ひとわればらもんぶ。

413 くもりなきつきごとく〔こころきよく、み、にごりなく、くわんらくこころきたるひとわれこればらもんしようす。

414 でいとなんろりんねぐちえ、わたりてひがんいたり、ぜんしありて、よくなく、うたがひなく、しふなくしてじやうをんせる、われ〔のひと〕をんでばらもんふ。

415 ここしよよくて、いへはなれてゆぎやうし、よくうめつしたるひとこれわればらもんぶ。

416 ここあいぢやくて、いへはなれてゆぎやうし、あいうめつしたるひとわれこればらもんぶ。

417 にんがいばくて、てんかいばくえたり、あらゆるけばくはなれたるひとわれこればらもんふ。

418 らくひらくとをて、しやうりやうして、うぜつなく、あら