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334 はういつぎやうひとには、あいよくぞうちやうすること、まんさうごとし、かれしやうしやうてんでんすること、りんちうくわじつもとむるさるごとし。

335 いやしくして、(1)どくあるあいよくひとたば、かれうくぞうちやうすること、(2)さかふるビーラナさうごとし。

336 ひとし、いやしくして、せいがたあいよくたば、うくかれること、れんえふよりつるすゐてきごとし。

337 さればわれなんぢらげん「なんぢらここあつまれるものにさいはひあれ、あいよくること、ウシーラもとむるものの、ビーラナを〔る〕がごとくし、なんぢらゐさうすゐりうらるるがごとく、しばしばやぶらるるなかれ。」

338 たとへばの、わざはひなくして、つよければ、るともふたたしやうずるがごとく、あいしふこれつことなくば、さいさいおこる。

339 三十六りうあいげうながれだいなるときは、よくぼつざいせるいしすゐるは、〔の〕じやけん〔のひと〕をはこる。

340よくは一さいしよながれ、かつとうほうがしてそんす、かつとうしやうずるをば、ちゑもつて。

341 しゆじやうあいせるもの、よろこべるものは、くことはやし、よくおぼれ、らくもとむるもの、かれららうしいたる。

342 よくまとはれたるしゆじやうは、わなとらはれたるうさぎごとほんちす、けつしめにばくせられ、さいさいふことひさし。

343 よくまとはれたるしゆじやうは、わなとらはれたるうさぎごとほんちす、さればりぢんのぞめるびくは、おのれあいよくつべし。

344 ひと(3)わゐりん〔=よく〕をりて、(4)さうりん〔=よく〕にり、一りん〔=よく〕をのがれて一りん〔=よく〕にるもの、ひとよ、〔ばくを〕だつしてしかばくおもむくなり。