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258ひとの〕おほくをかたる、〔かれこれによりてけんしやたるにあらず、かんにんあり、いかりなく、おそれなき〔もの、かれぞ〕けんしやとなへらる。

259ひとの〕おほくをかたるもいまじほふしやたるにあらず、ほふくことすこしといへども、にてこれ(1)ほふとうかんにすることなくば、かれこそほふごじしやなれ。

260ひとの〕かうべしろき、〔かれは〕これによりてちやうらうたるにあらず、かくごときは、じゆじゆくして、むなしくいたるひととなへらる。

261 ひとたいと・ほふと・あいと・じやくと、じてうとあり、くうぇのぞきたるけんしやこそはちやうらうとなへらるれ。

262 ただげんごありとも、またうつくしきぎやうしきありとも、しつけんわうしんあらば、ひとぜんばうのものにあらず。

263 あくち、こんぜつつくして、しんいのぞきたるちしやこそはぜんばうひととなへらるれ。

264 じせいなくして、まうごかたらば、かみるともしやもんにあらず。〔ひとし〕よくとんあらば、いかでかしやもんたりべき。

265 ひとすべだいせうあくせいせば、〔かれは〕しよあくせいせるによりて、しやもんなづけらる。

266 (2)に〔じきを〕ふがゆゑびくたるにあらず、一さいほふまなぶもいまびくにあらず。

267 ざいごふふくごふともてて、しやうじやうぎやうひとたり、ちゑもつせかいわたるもの、かれびくしようせらる。

268 269 じやくもくなりとも、にしてなくばむににあらず、(3)けんかうるがごとく、(4)しようほふり、じやごふつるむには、かれこれによりてむになり、ひと(5)りやうじともらば、かれこれによりてむにとなへらる。

270 せいめいそこなふがゆゑ(6)しやうなるにあらず、一さいしやうるゐそこなはざるがゆゑしやうしやなづけらる。