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かればらもんかれしやもんかれびくなり。

143 ざんちによりてせいせられて、〔の〕ひなんとせざること、りやうばむちを〔とせざる〕がごとくなるもの、〔かくごときもの〕たれにありや。

144 むちにてたれたるりやうばごとく、なんぢらまたせんしんえいいなれ、しんじんぢかいしやうごんぜんぢやうしやうけつだんによりて、なんぢらみやうぎやうとをし、しやうねんいうし、おほいなるくなうたん。

145 (3)きよこうみづみちびき、せんしやうむ、もくこうざいげ、けんしやおのれととのふ。

(1) 地獄を云ふ。 (2) 原意は刀杖を措く。 (3) 第八〇偈に同じ。


らうすゐほんだい十一

146は〕つねに〔よくくわに〕かるるに、なんわらひぞ、何のくわんぎぞ、〔なんぢらは〕こくあんおほはるるに、なにゆゑに〔くわもとめざる。

147 かざれる〔の〕ぎやうたいよ、がうゑしてれるふゑぶつくわいしゆびやうえうし、しゆじゆしきりやうし、けんじつなく、あんぢゆうなきなり。

148 ぎやうしきらうきうし、しゆびやうせいしよたり、やぶるべきものなり、しうゑそんすべく、みやうをはる。

149 あきてられたるころごとき、これらくわいびやくこつぎやうて、なんきらくぞ。

150 こつぎやうとして、にくとにまびれり、ここらうと、と、まんと、ふくとをかくす。

151 かざりたるわうしやふるび、しんたいらういたる、けんじんほふゆることなし、けんじんは、けんじんほふつたふるなり。

152 くわうもんひととくごごとゆ、かれにくしんせども、かれちゑくははるることなし。