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せ、ぜんむはらくなり。

119 あくにんも、あくいまじゆくせざるあひだは、ふくる、あくじゆくするにいたるや、あくにんくわる。

120 ぜんにんも、ぜんいまじゆくせざるあひだは、くわる、ぜんじゆくするにいたるや、ぜんにんふくる。

121あくわれちかづくことかるべし」とて、これけいしすることなかれ、てきてきみづちて、すゐびやうつるがごとく、ぐしやせうせうづつあくみて、あくつるにいたる。

122ぜんわれちかづくことかるべし」とて、これけいしすることなかれ、てきてきみづちて、すゐびやうつるがごとく、けんしやせうせうづつぜんみて、ぜんつるにいたる。

123 くわざいおほく、じゆうばんすくなしやうこあやふみちを〔け〕、じゆのぞむものの、どくぶつを〔くる〕がごとく、あくけよ。

124 さうしやうなくば、もつどくをもることをどくさうしやうなきものにはともなはず。さざるものにはあくなし。

125 ひとがいしんなきひとしやうじやうにしてしふぢやくなきひとさからはば、わざはひぐしやかへること、ぎやくふうとうじたるさいぢんごとし。

126 あるひじんたいやどるあり、つみあるものはぢごくつ、ぜんぎやうひとてんうまれ、ぼんなうなきひとねはんいたる。

127 そらにありても、うみなかにありても、さんかんくつりても、ざいごふよりのがるべき、はうしよとてはあるなし。

128 そらにありても、うみなかにありても、さんかんくつりても、たざるはうしよとてはあるなし。


たうぢやうほんだい

129 すべて〔うじやう〕はたうぢやうおそれ、すべおそる、おのれたとへとし