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りたるひとにはふゐあることなし。

40 すゐびやうたりとり、こころ(3)とじやうごとくにし、ちゑぶきもつたたかひ、たるものはこれまもり、ぢゆうしすることなかれ。

41 げにひさしからずしてせん、てられ、いしきうしなひ、むようはしごとくなりて。

42 ぞくぞくたいし、てきてきたいして、これをなし、かれをなす、じやろおちゐれるこころは、さらだいなるあくひとになす。

43 ははちちきんしんこれをなさず、しやうろてるこころさらおほいなるぜんひとになす。

(1) 生死海を云ふ。 (2) 堅く護るを云ふ。


けほんだい

44 だいちと、えんまかいと、にんでんかいとにつものはぞ、たれかれたるほふくを〔あつむること〕、げうしやはなあつむるかごとくなる。

45 (1)うがくひとだいちと、えんまかいと、このにんでんかいとにつ、うがくしやかれたるほふくを〔あつむること〕、げうしやはなあつむるかごとくす。

46 すゐはうたとふべきをり、かげろうしつなりとさとりて、てんまけせんやぶり、(2)しわうふと〔の〕にかんことを。

47 はなつまみて、しんあいぢやくせるひとをば、しわうとらへてること、ねむれるそんりを、ばうるただよはしるがごとし。

48 はなみて、しんあいぢやくし、しよよくくなきひとは、しわうこれふくす。

49 はちの、はなと、いろかとをそこなふことなく、あぢとらへてるが如く、おなじくちしやそんりゆぎやうせよ。

50 たにんじやきよくを〔ず〕、たにんさふさを〔おもはず〕、ただおのれ