青木繁書簡 明治38年7月11日付 蒲原隼雄宛

提供:Wikisource
ナビゲーションに移動 検索に移動

   七月十一日 房󠄁州西岬村伊戶圓光寺

   蒲原隼雄樣

 頃日御起居如何。小生は其後暫時客舎に病臥罷在候處、昨今は殆ど全󠄁快仕候。以來當地へ假寓

罷在候。

この作品は1929年1月1日より前に発行され、かつ著作者の没後(団体著作物にあっては公表後又は創作後)100年以上経過しているため、全ての国や地域でパブリックドメインの状態にあります。