財産法に於ける動的理論
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内容目次
[編集]- 第一章 序論 靜的法と動的法 P1
- 第二章 財產の獨立と主體性 P30
- 第一款 緖論 P30
- 第二款 財產の獨立 P39
- 第三款 財產の種類 P56
- 第四款 獨立財產と權利主體 P61
- 第三章 基本的法律行爲と特殊的法律行爲 有因行爲及無因行爲の新考察 P68
- 第一款 總論 P68
- 第二款 基本的法律行爲及特殊的法律行爲の內容 P76
- 第三款 基本的法律行爲と法律行爲の原因 P84
- 第四款 特殊的法律行爲の無因化 P92
- 第五款 結語 P105
- 第四章 Die Gewereの理論及其發展 P107
- 第一款 Die Gewereの意義 P108
- 第二款 土地に對するDie Gewere P112
- 第一項 事實上のDie Gewere P113
- 第二項 想像上のDie Gewere P118
- 第三項 加重的のDie Gewere P128
- 第三款 動產に對するDie Gewere P135
- 第四款 夫の妻の財產に對するDie Gewere P152
- 第五款 Die Gewereの效力 P158
- 第六款 Die Gewereに關する學說史及其批判 P166
- 第七款 ローマ法の繼受に依るDie Gewereの變遷 P184
- 第八款 Die Gewereの機能の我民法上に於ける實現 P192
- 第一項 登記制度 P193
- 第二項 占有に依る權利の推定 P224
- 第三項 占有權の承繼 P232
- 第四項 善意占有による權利の取得 P239
- 第五章 根抵當論 P256
- 第一款 序論 P256
- 第二款 根抵當の本質 P265
- 第三款 根抵當の法律關係 P276
- 第一項 根抵當權の發生 P276
- 第二項 根抵當權の變動 P283
- 第三項 根抵當權の消滅 P286
- 第四項 債權の確定 P287
- 第四款 根抵當と擔保權の附隨性 P290
- 第五款 現在に於ける擔保權の附隨性の意義 P301
- 第六款 附隨性は擔保權の槪念構成の要件なりや P308
- 第六章 債權の本質と責任 P314
- 第一款 序說 P314
- 第二款 債權關係の重點 P324
- 第三款 債權者の給付受得權と責任 P331
- 第四款 債權の法的批准と責任 P338
- 第五款 債權の本質と責任 P350
- 第六款 責任なき債務と債務なき責任 P356
- 第七章 信賴利益の賠償論 P362
- 第一款 問題の呈示 P363
- 第二款 信賴利益の賠償の觀念 P371
- 第三款 ローマ法源上に於ける信賴利益の賠償 P379
- 第四款 ドイツ普通法時代に於ける信賴利益の賠償 P387
- 第一項 イェーリングの契約締結上の過失論 P387
- 第二項 信賴利益の賠償に關するプロシア一般州法の規定 P396
- 第五款 近世立法に於ける信賴利益の賠償 P398
- 第六款 我民法に於ける信賴利益の賠償 P406
- 第一項 解釋上認めらるゝ場合 P406
- 第二項 立法上認むべき場合 P441
- 第七欵 信賴利益の賠償の法律上の根據 P447
- 第一項 學說 P448
- 第二項 私見 P459
- 第八款 信賴利益の賠償の要件 P464
- 第一項 絶對的要件 P464
- 第二項 相對的要件 P467
- 第九款 信賴利益の賠償の權利者及義務者 P470
- 第十款 信賴利益の賠償の範圍 P472
- 第十一款 信賴利益の賠償請求權の法律上の性質 P477
- 第十二款 擧證責任 P483
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