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  • 猟師(さつを)に逢ひにけるかも 長屋王故郷(ふるさと)歌一首 0268 我が背子が古家(ふるへ)明日香には千鳥鳴くなり君待ちかねて 阿倍女郎(あべのいらつめ)が屋部坂(やべさか)歌一首 0269 忍(しぬ)ひなば我が袖もちて隠さむを焼けつつかあらむ着ずて坐(ま)しけり 高市黒人が覊旅(たび)の歌八首…
    63キロバイト (11,801 語) - 2019年4月2日 (火) 14:37
  • に 川に寄す 1307 この川よ船は行くべくありといへど渡り瀬ごとに守(も)る人あるを      右ノ一首ハ、柿本朝臣人麿ノ歌集ニ出ヅ。 1379 絶えずゆく明日香淀めらば故しもあるごと人見まくに 1380 明日香川瀬々(せせ)に玉藻は生ひたれどしがらみあれば靡あはなくに…
    48キロバイト (8,916 語) - 2019年4月2日 (火) 14:37
  •    たたなづく 青垣隠(ごも)り 川並 清河内(かふち)そ    春へは 花咲き撓(をを)り 秋されば 霧立ち渡る    その山 いや益々に この川 絶ゆること無く    百敷 大宮人は 常に通はむ 反し歌二首 0924 み吉野象山(さやま)際(ま)木末(こぬれ)にはここだも騒く鳥声かも 0925 ぬば玉
    50キロバイト (9,347 語) - 2019年4月2日 (火) 14:38
  • 万葉集/第三巻 (カテゴリ 日本古代文学)
    [題詞]上古麻呂歌一首 [原文]今日可聞 明日香河乃 夕不離 川津鳴瀬之 清有良武 [或本歌發句云 明日香川今毛可毛等奈] [訓読]今日もかも明日香夕さらずかはづ鳴く瀬さやけくあるらむ [或本歌發句云 明日香川今もかもとな] [仮名]けふもかも あすかかは ゆふさらず かはづなくせ さやけくあるらむ [あすかがは…
    219キロバイト (46,477 語) - 2024年1月2日 (火) 09:33
  • 万葉集/第十三巻 (カテゴリ 日本古代文学)
    [原文]春去者 花咲乎呼里 秋付者 丹之穂尓黄色 味酒乎 神名火山之 帶丹為留 明日香之河乃 速瀬尓 生玉藻之 打靡 情者因而 朝露之 消者可消 戀久毛 知久毛相 隠都麻鴨 [訓読]春されば 花咲ををり 秋づけば 丹ほにもみつ 味酒を 神奈備山 帯にせる 明日香瀬に 生ふる玉藻 うち靡 心は寄りて…
    170キロバイト (37,807 語) - 2023年9月5日 (火) 15:42
  • 万葉集/第十巻 (カテゴリ 日本古代文学)
    にほはしたるは[寛], うめはなかも[寛], [歌番号]10/1860 [題詞](詠花) [原文]花咲而 實者不成登裳 長氣 所念鴨 山振之花 [訓読]花咲きて実はならねども長日に思ほゆるかも山吹花 [仮名]はなさきて みはならねども ながけに おもほゆるかも やまぶきのはな [左注]なし [校異]なし…
    336キロバイト (70,481 語) - 2023年9月5日 (火) 15:41
  • 万葉集/第八巻 (カテゴリ 日本古代文学)
    [寛]やま, とほこぬれ,[寛]とほこすゑの, さきゆくみれば,[寛]さきゆくみれは, [歌番号]08/1423 [題詞]中納言阿倍廣庭卿歌一首 [原文]去年春 伊許自而殖之 吾屋外之 若樹梅者 花咲尓家里 [訓読]去年春いこじて植ゑし我がやどの若木梅は花咲きにけり [仮名]こぞはる いこじてうゑし…
    183キロバイト (38,151 語) - 2023年9月5日 (火) 15:40
  • 万葉集/第六巻 (カテゴリ 日本古代文学)
    錦成 花咲乎呼里 左<壮>鹿乃 妻呼秋者 天霧合 之具礼乎疾 狭丹頬歴 黄葉散乍 八千年尓 安礼衝之乍 天下 所知食跡 百代尓母 不可易 大宮處 [訓読]吾が大君 神 高知らす 布当宮は 百木盛り 山は木高し 落ちたぎつ 瀬音も清し 鴬 来鳴く春へは 巌には 山下光り 錦なす 花咲きををり…
    166キロバイト (35,332 語) - 2023年9月5日 (火) 15:40
  • 万葉集/第十六巻 (カテゴリ 日本古代文学)
    [左注]右歌二首河原寺之佛堂裏在倭琴面之 [校異]なし [事項]雑歌 仏教 厭世 世間虚仮 極楽 川原寺 明日香 奈良 [訓異]よなか[寛], しげきかりほに,[寛]しけかりほに, すみすみて[寛], いたらむくに[寛], たづしらずも,[寛]たつきしらすも, [歌番号]16/3851 [題詞]なし [原文]心乎之…
    107キロバイト (23,982 語) - 2023年9月5日 (火) 15:43
  • 万葉集/第七巻 (カテゴリ 日本古代文学)
    あすかかは[寛], よどめらば,[寛]よとめらは, ゆゑしもあるごと,[寛]ゆへしもあると, ひとのみまくに,[寛]ひとのみらくに, [歌番号]07/1380 [題詞](寄河) [原文]明日香川 湍瀬尓玉藻者 雖生有 四賀良美有者 靡不相 [訓読]明日香川瀬々に玉藻は生ひたれどしがらみあれば靡あはなくに…
    222キロバイト (46,394 語) - 2023年9月5日 (火) 15:40
  • 高安王、裹(つつ)める鮒を娘子に贈りたまへる歌一首 0625 沖辺ゆき辺にゆき今や妹がため我が漁(すなど)れる藻臥(もふし)束鮒(つかふな) 八代女王(やしろおほきみ)天皇に献らせる歌一首 0626 君により言を故郷明日香川に禊ぎしにゆく 佐伯宿禰赤麻呂が娘子に贈れる歌一首…
    58キロバイト (11,048 語) - 2019年4月2日 (火) 14:41
  • 万葉集/第四巻 (カテゴリ 日本古代文学)
    [題詞](大伴宿祢家持報贈藤原朝臣久須麻呂歌三首) [原文]浦若見 花咲難寸 梅乎殖而 人之事重三 念曽吾為類 [訓読]うら若み花咲きかた梅を植ゑて人言繁み思ひぞ我がする [仮名]うらわかみ はなさきかた うめをうゑて ひとことしげみ おもひぞわがする [左注]なし [校異]なし [事項]相聞…
    230キロバイト (48,261 語) - 2023年9月5日 (火) 15:39